昇仙峡

2020年11月09日(月) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 4.7km
• 登り: 304m
• 下り: 304m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:00
• 休憩: 0:40
• 合計: 2:40

11:40 パノラマ台
11:50 11:55 うぐいす谷
12:00 12:05 パノラマ台
12:15 12:20 羅漢寺山（弥三郎岳）
12:30 12:30 パノラマ台
12:55 13:05 白砂山
13:35 13:50 白山展望台
14:20 パノラマ台

合計距離： 4.67km
累積標高（上り）： 316m

天候

晴れときどき曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

11/9 10:40

11月9日は山梨の紅葉の名所、昇仙峡に来ました。
さてさて、どんなもんかなと。

11/9 10:48

「昇仙峡園地」だそうです。
なにやら水のせせらぎが聞こえてきますので奥まで行ってみます。

11/9 10:51

おおっ！
なかなかエエ感じ。名勝って感じですなぁ。
正面奥は覚円峰という名前がついているそうです。

11/9 10:56

赤を入れて撮ってみます。

11/9 10:57

遊歩道は見ごろですね〜

11/9 11:00

逆光ながらも綺麗に撮れた気がします。

11/9 11:04

渓谷歩きは大好き。

11/9 11:07

橋の上から一枚。

11/9 11:08

おおっ！轟音が聞こえてきました。
しぶきと虹が見えます。わくわく

11/9 11:11

仙娥滝です。凄い水量！
水流に木の影が重なってるから水の流れが変な感じに見えてました。

11/9 11:12

月曜日なのにこの賑わい。
週末は恐ろしくて来れそうもないなー

11/9 11:14

しばらく登っていくと鳥居が現れました。

11/9 11:16

食事処やお土産屋さんが並んでいました。
水晶の展示がいっぱい。

11/9 11:25

更に進むとロープウェー乗り場に出ます。
今回はスタートが遅れてしまったので、時間短縮のために使っちゃいます。

11/9 11:34

金色の鯉がいっぱい！
エサに群がって来てます。

11/9 11:59

一気に標高稼いで山頂です。
もちろんここも賑わってます。

11/9 11:59

羅漢寺山です。
昨日に引き続き、山梨百名山ゲットしました。
自力で登ってくるべきだったなぁ〜

11/9 11:44

富士山の展望台に行ってみます・・・

11/9 11:44

・・・辛うじて頭が見える程度かな。
今日も富士山包囲網発令してます(笑)

11/9 11:46

羅漢寺かと思いきや八雲神社だそうです。

11/9 11:47

山頂部で数少ない色付いた葉。
どちらかといえば、麓の方が見頃だった気がします。

11/9 11:54

遠くに鳳凰の山々ですね。
手前のなだらかな勾配は奥秩父山塊から伸びているようです。

11/9 12:31

羅漢寺山だけだと物足りないので、弥三郎岳まで脚をのばしてみます。
ふくろう親子カワイイね。

11/9 12:04

弥三郎岳までの道中、展望がきくポイントがありましたので眺めてみます。
遠くの山は・・・

11/9 12:05

拡大
奥秩父の辺りですが・・・

11/9 12:05

更に拡大
・・・金峰山ですね。異彩を放つ五丈岩。

11/9 12:09

観光客も多く来るということで、すこぶる歩きやすいです。

11/9 12:13

石を削ってできた階段を登れば・・・

11/9 12:18

・・・でっかい岩の上！
怖くてエッジまで行けませんが、超大絶景！

11/9 12:15

反対側も怖ぇ〜！
雨降ってたら恐ろしいな。

11/9 12:16

木陰の中ですが、こんな所に三角点があります。
弥三郎岳のピークはこの少し先。
実は羅漢寺山よりもこっちの方が標高が高いんです。

11/9 14:18

羅漢寺山に戻って来たので、今度は白砂山に行ってみたいと思います。
何かさっきとは違う登山っぽい雰囲気。

11/9 12:38

やっぱり、少し進むと一気に観光地の雰囲気から様変わりします。
自分も改めて装備を整えました。

11/9 12:45

白砂山への分岐に出ました。

11/9 12:50

白砂山だけあって、確かに徐々に白い砂が出てきたような。

11/9 12:51

おっ！白砂山〜とうちゃこ！
って、思いましたが、山頂ではなかったです。

11/9 12:51

ここが山頂かと思って、いっぱい写真撮っちゃいました(笑)
向こう側から声が聞こえるみたいです。
どれどれ・・・

11/9 12:51

・・・なにやら建造物が

11/9 12:52

・・・羅漢寺山の頂上のレストハウスですね。
ヤッホーって叫べば聞こえそうな距離です。

11/9 12:57

更に先に続く道。
見つけられて良かった。
この辺りは白砂山って感じがしますね。

11/9 12:59

少し進んだ所で再び眺望の良いポイントに出ました。
ここからも遠くが見えます。

11/9 12:59

拡大
今度は、弥三郎岳です。

11/9 12:59

更に拡大
三角点の辺りに人がいるようです。落ちるなよー

11/9 13:00

奥の方を見ると、やっと白砂山の山頂が見えてきたようです。

11/9 13:01

山頂碑代わりのプレートが見えてきました。
あとちょっと。

11/9 13:01

今度こそ到着〜！

11/9 13:02

白砂山。これで登頂です。
ここまでフェイクのピークがありすぎた。

11/9 13:33

白砂山を出て、今度は白山展望台までやってきました。
ここまでもとても歩きやすい道で、森林浴になったと思います。

11/9 13:35

1〜2分で展望台が見えてきました。

11/9 13:36

ピークではないけど、ここもなかなかのロケーション。
観光客もここまで来る人はいないので、まったり過ごせました。

11/9 13:39

北西方面には金ヶ岳や茅ヶ岳ですね。
ロープウェーで見かけた数少ない登山の格好をしたご夫婦もやっぱりこっちまで来てたので、しばし談笑してました。

11/9 13:52

のんびり過ごして写真も撮ったらロープウェーで下山したいと思います。
ここからそのまま歩いて降りる事も考えたんですけどね。

11/9 15:37

ロープウェーを降りたら遊歩道を30分ほど歩いて車に戻ります。
陽が当たらなくなって人もまばらになってきたので、仙娥滝をゆっくり眺めました。

11/9 16:04

最後、車に戻る前に少し下ったところにある羅漢寺に立ち寄ってみます。

11/9 16:05

意外とこじんまりとしてました。

11/9 16:10

戻る時に、橋の上から一枚。
紅葉が綺麗な一日でした。
おつかれちゃん。

撮影機器：

サイバーショット DSC-WX700 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

もっつぁ〜

前日の節刀ヶ岳・黒岳から下山した後は西湖の湖畔でキャンプをした。
夜、テントの中でのんびりしながら、ふと湖の反対側の紅葉台に行ってみたいと思い最初にそこを訪ね、その後に北上して昇仙峡にやって来た。

計画の段階では、ロープウェー乗り場の近くに車を停めて昇仙峡の北の登山口まで歩いてそこから羅漢寺山まで登り、南側に下山するつもりだった。
しかし、カーナビで昇仙峡を目的地に指定すると、ロープウェー乗り場から手前に離れた所に目的地が設定されてしまっていて、駐車場の料金を払って車を降りた後でミスに気が付いた。
仕方ないので羅漢寺山の北側から登るのは諦め、ロープウェーを使って上に登り羅漢寺山とその周辺の山や展望台を散策する計画に切り替え出発した。

計画が変更になり良かったのは覚円峰が見れたこと。
その先にある仙娥滝も豪快で、着いた時にはたまたま虹が出ていてとても綺麗に見えた。

ロープウェーは自身の主義に反するが、5分ほど揺られて山頂に着いた。
羅漢寺山の山梨百名山の山頂碑を見つけた時は、そんな山ならば余計に自力で登りたかったと計画変更を悔やんだ。

山頂からの計画は当初の通りで、弥三郎岳と白砂山と白山展望台の3ヶ所を巡った。
時間があれば白山展望台からそのまま南方へ降りたかったが、駐車場の閉鎖時間に間に合わなくなりそうだったので再びロープウェーで降りる事に。下山後は食事をして帰路に就いた。

昇仙峡に来る前は仙娥滝や羅漢寺山が目的だったが、自分にとっては白砂山とその先の展望台がやはり良かった。
観光地から外れた隠れスポット的な存在で、きっと週末でも喧騒から距離を置ける良い山であると思う。
もし山梨百名山をコンプリートすることになった時には、今度は自分の足で訪ねてみたい。