巖鷲の瀧〜鞍掛山

2013年02月24日(日) [日帰り]

• GPS: 06:46
• 距離: 8.8km
• 登り: 557m
• 下り: 555m

コースタイム

9：40西コース登山口-11：57巖鷲の瀧12：07
-13：18鞍掛山‐14：13カメムシハウス14：35
‐15：00東コース登山口‐15：20駐車場

天候

雪時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口の相ノ沢キャンプ場に広い駐車場があります。

コース状況／危険箇所等

危険箇所なし

写真

2/24 9:39

鞍掛山の西コースを登ります。
遊遊の森コースへ入ってほどなく、登山道を離れます。

2/24 10:27

黄色いテープがたくさんついており、初めてでも迷うことはありませんでした。

2/24 11:11

なだらかな斜面が続きます。
スキーだと気持ちよさそうです。

2/24 11:52

最後の沢沿いの登りが少し急です。

2/24 11:56

新雪ラッセルで2時間以上かかりました。

2/24 11:57

氷柱は意外に大きかったです。

2/24 12:44

鞍掛山目指し、ノートレースの道をまっすぐ下ります。

2/24 12:47

キツツキ発見
レグさんの見立てではアカゲラのようです。

2/24 13:18

山頂までの登りがきつかったです。
もちろん景色は何も見えません。

2/24 13:21

山頂から南東方向へ直降します。
少し急ですが、新雪が気持ちいいです。

2/24 14:06

バラ線で囲まれた平原に出ました。
向こう側に小屋が見えます。

2/24 14:13

カメムシハウス
私はあまり匂いを感じませんでしたが、同行者が臭い臭いというので、あまりゆっくり休めませんでした。

2/24 14:59

最後の作業道のラッセルが大変でした。
東コース登山口からは、幅広いトレースがあり助かりました。

2/24 15:19

駐車場には、自分たち以外には管理人さんの車しかありませんでした。

撮影機器：

DMC-FX500 Panasonic

感想

chem

友人が巌鷲の瀧に行くというので、便乗しました。
相の沢についてみると、ひどい雪と風。これは無理かもなどと言いながらしばらく待機していると少し小降りになったので、鞍掛山だけでも登ろうかと出発しました。
この日は南遭隊の訓練で駐車場は満杯、少し前に出発したようでした。
歩き始めてみると、樹林帯なので風雪はあまり気にならず、結局予定通り滝まで行くことにしました。
スキーのトレースと黄色テープで、ほとんど迷うことなく目的地に着きました。
コース途中の様子がなかなかいい雰囲気でしたし、氷柱も意外と見ごたえがありました。
下りは途中からまっすぐ鞍掛山の山頂を目指して、沢沿いに歩きました。
馬返し縦走コースの分岐に出る予定でしたが、少し沢に寄りすぎていて登りの途中で登山道のピンクテープに合流しました。
山頂からは急な斜面をバフバフ下り、作業道沿いにある小屋に寄りました。
みんなカメムシ臭いと言ってますが、私はあまり気にならなかったです。
このあと作業道のラッセルが大変でしたが、鞍掛山を存分に楽しんだ一日でした。

NiboCyuu

滝沢村と網張ビジターセンター主催で巌鷲の瀧スノーシューツアーが2月10日に開かれることを知り、直ぐに申し込んだが既に定員に達していた。
いろいろ調べていると巌鷲の瀧までのGPSログをアップしてる方がいて居り、このデータをDWしたお蔭で単独でも行く決心がつきました。

西側コースから遊々の森コースへ進み直ぐに登山道から外れ巖鷲の瀧方面に向かいます。
結局この日は、先行者のトレースがバッチリ、要所にはリボンもありGPSがなくても巖鷲の瀧にたどり着くことが出来ました。それでもGPSがあれば目的地まで距離が分かるのでやはり便利です。

急な登りもなく、気持ちのいいコースです。

来た道をそのまま戻るのも面白くないので、ここから鞍掛山を目指すことに。
この登り返しが大変でした。

更に欲張ってカメちゃんハウスへ。
山頂から直接ダウンヒル。
パフパフで面白かったです。

しかし、最後の長い作業道歩きは疲労困憊で辟易してしまいました。