記録ID: 272992
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雪山ハイキング
比良山系
比良・堂満岳&釈迦岳
2013年02月23日(土) 〜
2013年02月24日(日)

コースタイム
2/23 神戸=イン谷口10:00-釈迦岳13:00〜15:30-イン谷口17:00(幕営)
2/24 イン谷口7:00-金糞峠9:40-堂満岳11:20-イン谷口13:40=神戸
2/24 イン谷口7:00-金糞峠9:40-堂満岳11:20-イン谷口13:40=神戸
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
【23日】大津ワンゲル道はトレースもあり歩きやすい道だった。順調に進み、釈迦岳山頂手前でFIXロープ工作&登下降、そして懸垂下降の練習をする。
夏の岩場での練習はしていたが、雪山でのそれはまた違った。まず、手袋をしたままハーネスをつけ、スリングにカラビナのセット、アイゼンをつける・・・、これだけで時間がかかる。先頭から登って順番待ちをしている間に身体が冷えてくる。懸垂下降もあんなに何度も練習したはずなのに不安になる・・・、等々。
その後、登ってきた道を下山、テント場につき明日の計画を話し合う。今回はいろいろな経験でき参加してよかった。(IN)
【24日】朝起きると雪が10cmほど積もっていた。山頂付近は相当の積雪が見込まれ雪崩の危険もある。そのため、当初計画のルンゼ登攀は中止し、堂満岳周遊コースとなりました。案の定、正面谷途中の出合堰堤から分岐してルンゼに入る辺りのトレースは新雪で埋まり、入山者はありません。
谷沿いの道でも、直前に発生したと思われる雪崩でトレースが寸断され、ラッセルが必要な箇所もありました。金糞峠に登り着くと、ここからは吹きさらしの稜線です。目出帽を被っても耳が痛い。オーバーミトンが雪にまみれ凍りついてカチンカチン。時折横殴りの雪が降る中、ラッセルを交代しながら堂満岳に到着しました。山頂で記念撮影の後、東稜道を下山しました。(HA)
2012年02月04日(土)比良・堂満岳 <雪稜入門>堂満ルンゼを攀ろう
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-167769.html
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