烏帽子岳 ☆晩秋の快適山歩き☆

2020年11月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:57
• 距離: 9.1km
• 登り: 1,189m
• 下り: 1,191m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:39
• 休憩: 0:15
• 合計: 3:54

9:44 鳩打峠
10:54 10:54 セキナギ
11:07 11:07 飯島ルート・小八郎ルート分岐
11:17 11:17 シロクモナギの頭
12:01 12:15 烏帽子岳
12:42 12:42 シロクモナギの頭
12:49 12:49 飯島ルート・小八郎ルート分岐
12:55 12:55 セキナギ
13:19 13:20 小八郎岳
13:38 鳩打峠

天候

快晴で風穏やか

アクセス

利用交通機関：

自家用車

鳩打峠登山口
到着時点で自車の後にもう一台で合計10台

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はありません。
落ち葉の下に木の根が隠れているのでスリップしての転倒に注意。

写真

11/15 9:45

登山口
この日はネットで登山計画出してないのでここで記入しました。

11/15 9:53

もう紅葉は終わってたけど・・わずかな彩り。

11/15 10:00

片桐ダム展望地
案内標識とベンチが設置されていました。

11/15 10:10

影で自撮りしてみた。
実際の体型もこうだといいなあ！（笑）

11/15 10:10

気持ちの良い登山道です。

11/15 10:30

葉が落ちてとても明るい登山道・・この時期ならではですね。

11/15 10:53

烏帽子岳展望地

11/15 11:25

セキナギの頭からの景色。
お気に入りの場所ですが、崩落の危険があるのであまり縁に進んではいけません。

11/15 11:53

烏帽子岩に到着
最初の岩、次の岩はトラバースできますが・・この日は全部登ります。
もっとも、岩に登らない巻道もありますが・・・。

11/15 11:56

鎖などもありますが使わなくても登れます。

11/15 11:59

烏帽子岩の頂の眺望は最高です。
山頂よりも良いのです。
南アルプス方面よく見えます。
麓の伊那谷もよく見えます。

11/15 11:59

左端に悪沢岳、荒川中岳、赤石岳、聖岳・・・その右は雲がねえ。

11/15 11:59

八ヶ岳も見えてましたよ。

11/15 11:59

最後に目指す山頂です。

11/15 11:59

池の平山

11/15 12:02

山頂に到着
正面に中央アルプスの越百山、仙崖嶺、南駒ケ岳などが望めます。

11/15 12:03

ズームしてみた。
左端の越百山は6月にこの烏帽子岳を経由して登った山。
南駒ケ岳などもまた登りたい山です。
なんたってふるさとの山ですからね。

11/15 12:11

鋸岳、甲斐駒ヶ岳、仙丈ケ岳、北岳です。

11/15 12:13

白峰三山、塩見岳、荒川岳、赤石岳、聖岳などです。

11/15 13:18

小八郎岳には下りで寄りました。
正面奥に烏帽子岳です。

11/15 13:18

小八郎岳からも南アルプスやふるさと伊那谷の眺望があります。

11/15 13:20

マツムシソウが一株だけ花を残していました。

撮影機器：

Xperia XZ3 SO-01L docomo SONY

装備

MYアイテム

Q_B

重量：0.37kg

感想

Q_B

週末はどこも人出が多くなるので、山に行くのは平日と決めていた。
それにしてもこの日は良い天気。
翌週は若干予定もあるし天気も気になる。
そんなことを考えながら遅い朝飯を食べていたが、家から見える烏帽子岳が青空の下に美しくそびえている。

まあ、そんな景色を見ていたら出かけざるを得ないでしょう。
ということで・・・行ってきましたよ。

烏帽子岳は通算で21回目になる。
越百山や念丈岳等への通過点だった6回をのぞいても15回目。
山登り始めた頃はとにかくこの山で足腰鍛え、山に登る感覚や岩登りを覚えたとてもお世話になっている、それはもう大切な山です。

それだけ自分が歩いた記録も残しているので自分の今の登る力を計るバロメーターにもなる山ということになる。
トレーニングにはもってこいでもあるわけで・・・・。

さて、これまで最も遅い時刻に登山口に到着。
日曜日ということもあり既に多くの車が駐車場を埋めていました。
この山がそれなりに人気があるようで地元民としても嬉しい。

歩き始めると頭の上から広葉樹がはらはらと降ってきます。
少し高度を上げると降ってくるのは針のように細いカラマツの葉に変わります。
さらに高度を上げると何も降ってこないけど、既に葉を落とした木々の林の中はとても明るい。
樹間越しに周りの景色が良く見えます。
晩秋の山歩きの楽しみがそこにありました。
念丈倶楽部の皆様が整備してくださっている登山道は実に快適です。

何度も登ってる山でも季節が変わるといろんな顔を見せてくれる・・・、あらためてそんなことを思い出させてくれた楽しい山歩きでした。