西光寺山(兵庫県篠山市)



- GPS
- --:--
- 距離
- 9.0km
- 登り
- 579m
- 下り
- 568m
コースタイム
09:43 寺坂登山道分岐
10:42 西光寺跡
11:04 西光寺山山頂
12:00 出発
12:37 炭焼き窯
12:58 東屋
13:14 ため池
天候 | 雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
一般登山道は、標識もしっかりとしていて、道もはっきりしているので迷うことはない。急坂部分があり、特に下りでは転倒に注意する。 寺坂道はテープ標識はあるが、道がはっきりしないところもあり、注意が必要。紛らわしいテープのつけ方をしてあるところもある。 |
写真
感想
久々に予定のない週末。山行を計画する。天気予報では北部が雪、南部が曇りのち晴れだったので、西光寺山行きを決める。前回、西寺山に登ってから隣の西光寺山も登りたいと思っていた。
車で出発するが、近くになると雪が降っていた。西寺山の時と同じで、ちょっと誤算だ。「雨よりまし」と思いながら登山口まで行く。ため池の近くに車を置いて出発。林道を歩いていく。昨日の雨で、ぬかるんでいるところがあり、歩きにくい。
「寺坂登山道」の標識があり、そちらに進む。あまり整備された登山道ではない雰囲気に。しかし、テープの目印は順につけられていて、見落とさないように歩けば迷わず歩ける。ここは、沢沿いの林の中を歩くので、少しはずれても大間違いはしないのだが、はっきりした道がないのはやはりちょっと心配になる。途中、テープの印が2ヶ所につけられているところがある。一方を選んで進むが、どうも道がはっきりしなくなる。しかたがないので、もう一度元の場所に戻り、もう一方の道を登る。今度はわかりやすい道が続いていて安心する。上部では合流しているのかなと思われる地点もあるので、どちらを進んでも同じところにたどり着くのかもしれない。このあたりから、今歩いているルートが一般登山道ではないような気がしてくる。しかし、テープは続いているので、見落とさなければ迷わずに歩ける。山頂近くの稜線にはうすく積雪もある。どうせ雪が降っているのだから、もう少し積もっていればよかったのだが。積雪なしの降雪では、損をしたような気分になる。
そのうちに、東から登ってくる一般道と出会い、そこからすぐに山頂。
山頂は雪が舞う寒さ。しかし、風はそれほど強くないので、ここで昼食にする。今日は、カップヌードルとデザートのお菓子。昼食を食べている間に天気が少し回復し、日差しがでてきた。また、展望も開けてきた。東側に白髪山、松尾山、西寺山、和田寺山、虚空蔵山、清水山と見渡せる。良くない天気なりに展望があり、よかった。
下山は一般登山道を使う。なかなかの急坂だ。こちらは、要所要所にしっかりした標識があり、迷うことはない。途中で、野鳥のさえずりを聞く。何の鳥かわからないが、しばし聞き入る。炭焼き窯の前を通り、沢に出る。なかなかきれいな沢で、小さな滝もある。ここから少し下ると林道に出る。途中から西光寺山を振り返って見ることができる。東屋があり、その中の看板に「金の鶏」の民話が紹介されている。西光寺山に住んでいたお上人のところに「金の鶏」が入った箱が置いてあったそうで、西光寺山を金鶏山ともいい、お寺の跡も残っていると書かれている。
駐車地のため池まで戻る。ここからの西光寺山もきれいな眺めだ。惜しいのは鉄塔と電線が邪魔をすることだ。
今日は天気が回復せず、ずっと雪が降っていた。しかし、それほどの雪でもなく、雪降る中の山行はそれなりに味わいがあってよかった。
下山途中に聞こえた野鳥の鳴き声
hojinさん、こんばんは〜
近場の山なんですね
たまには頑張って早起きして、武奈ヶ岳とか明神平とか行ってみてくださいよ〜
今日は25年振りぐらいでワカンで歩こうとしたら、付け方忘れてましたわ〜
久々に疲れましたので、もう寝ます
フレさん、おはおうございます。
遠出もしたいんですけど、中々体が動きません
でも、近場でフラッと行くのが合っているみたいなので、それはそれで、いいかなと思っています
まあ、ぼちぼちです。
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