笠山・飯綱山
- GPS
- 05:20
- 距離
- 9.2km
- 登り
- 873m
- 下り
- 868m
コースタイム
天候 | 雪、強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
下りの稜線から駒つなぎ間は急傾斜と雪質の悪さで滑降には適さないコース 駒つなぎから笠山までは急傾斜のトラバース、充分な注意が必要です。 |
写真
感想
天気予報では雪でしたが、薄日がさしていたので出かけて見ました。
長野市はまあまあの天気でしたが、飯綱に着いたら雪と風が強かったが、そのうち良くなるだろうと淡い期待を抱いて出発。
別荘地の中を抜け笠山から派生する尾根に取り付く、昨夜の雨が凍り付いて雪はガリガリ状態で快適な滑りは期待できそうも無い。
笠山山頂は広々とした疎林、少し下ると飯綱山との鞍部、こじんまりとした静かな空間が広がり気持ちの良い場所です。
唐松林と雑木の境界を進むと中社からの尾根に取り付く、広々とした尾根で見晴らしが良い。スキーで下るには気持ちよく滑れそうな斜面。
やがて飯綱神社のある峰に着くが、すべて雪の下に埋もれて何も見えない。
すぐそこに見える山頂まで地吹雪の中を進む、黒姫、戸隠方面は視界ゼロ、長野方面がガスの切れ間から時々かすんで見える程度。天気が好転することは望めないので早々に下山することにし、飯綱神社まで戻りシールをはずし滑り始める。
斜面が昨夜の雨で雪が凍ってガリガリ、駒つなぎ方面へ下り始めたが、急斜面では制動がきかない。スキー場方面の谷に落ち始め、ひやりとしたがなんとかストックのピックを差し込んで止まる。
駒つなぎ近くの急斜面はデブリが出て滑れる状態ではない。下降コースを誤り60度近い急斜面を無理してトラバースしようとしたが、足下が落ちそのまま滑落。
2回転位してようやく止まるが体のあちこちを打ったらしく痛い。
駒つなぎからは新ルート開拓で、笠山を目指して急斜面をトラバース、途中いくつもデブリのでた急斜面の谷を越えて笠山のコルに到着。
シールをつけて笠山へ上り返し、東面の急斜面を下り始めたがデブリで埋め尽くされ滑れるような斜面ではない、南の尾根に戻り下る。
最後の杉林を抜けようやく到着。
悪天候の中なんとか頑張りました。
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