棚山
- GPS
- 03:43
- 距離
- 8.0km
- 登り
- 627m
- 下り
- 623m
コースタイム
天候 | はれ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂手前で急登、トラロープあるくらいでした |
その他周辺情報 | ほったらかし温泉800円 パインウッドキャンプ場一人3000円 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
行動食
飲料
笛
携帯
時計
タオル
カメラ
|
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感想
恒例になりつつある秋キャンプ企画。
セットでと企画するお山は、キャンプ場近くにしようということで棚山を選びました。
朝の7時、待ち合わせのほったらかし温泉はすでに車が多く、なんと入場制限中。。
驚きを隠せませんでした。
温泉には目もくれず、私たちは駐車場の奥の林道を進んでいきます。
棚山への標識は多くあり、道がわからなくなることはありません。
開けた場所からは、富士山と甲府盆地が見えます。
快晴の空の下、広がる景色がきれいで気分が上がります。
道も緩やかで、「このまま山頂にいければいいのにね」なんて思うほど歩きやすかったです。
富士山が左手に見えなくなると、いよいよ本格登山道のはじまりです。
樹林帯に入りしばらくは落ち葉がふかふかの歩きやすい道ですが、分岐から先は一変、急な道になりました。
登り慣れず、最初はふくらはぎが悲鳴をあげるほど。
自然と歩くペースも落ちていきます。
そんなころ、仲間が落ち葉の間に不思議なキノコを発見。
ツンツンすると煙がでる、ケムリダケでした。
わたしもツンツンしてみると、なんとも不気味な感触で声をあげてしまいました。
よくみるとそのあたりに集中して、生息しているのもまた不気味でした。
道は蛇行しながら登っていき、山の神へと続きます。
苔が敷き詰められた上に、ちいさな社がありました。
休憩がてら見わたすと、木々の隙間からは富士山が見えました。
さらに登るほど道は急になり、乾いた土も滑りやすく虎ロープが整備されている箇所もありました。
しがみつくように登る場面もあり、なかなかアドベンチャーなルートでした。
登りきると尾根に乗ったようで、今まで見えていなかった南アルプスが見えてきました。
そんな景色を眺めて進むと、山頂はすぐです。
樹林帯で山頂らしくない頂上には、質素な標識がありました。
写真を撮ったり、軽く食べものを口にいれたり、山頂での休憩タイム。
帰りのルートも検索して、周回コースで下山します。
周回コースも途中までは虎ロープのある急坂で、滑らないように気をつけて下りました。
だんだん道が緩やかになると、ケルンのような重ね石があります。
分岐なので間違わないよう方向を確認して下りていきます。
林道に出ると、再び富士山がお目見え。
ただ、朝よりも霞がかったようでした。
駐車場に戻り、キャンプの前に買い出しへ。
ベイシアとコメリをはしごして買い込み、パインウッドキャンプ場へ。
オーナーの細やかな注意事項をきいてから、設営を始めました。
富士山がみえるベストポジションで、宴をはじめます。
あっという間に日が暮れ、楽しい夜は更けていくのでした♪
コメント
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yukorikaiさん こんばんは
来月、山梨に泊まりで出かける予定なので、どこの山に行こうか
探してました。棚山も候補の1つになっているので、参考にさせ
ていただきます。それにしても、キャンプの宴は豪華ですね!
埼玉のchii
chiiさん、こんばんは!
山梨に泊まりでいかれるんですね、棚山はなかなかいいお山でした。山梨百名山にも選ばれていないのが不思議です。
思っていたよりも急登で、最後は疲れました(笑)。
chiiさんも、よい旅になりますように♪
レポ楽しみにしています!
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