早春の足音聞こえる・・・露岩の雨山縦走

2013年03月03日(日) [日帰り]

• GPS: 07:45
• 距離: 19.6km
• 登り: 609m
• 下り: 608m

コースタイム

（スタート）　JR熊取駅　　8:54
9:45　　　土丸バス停　　　9:45
10:50　　土丸城跡　　　　10:55
11:15　　　雨山　　　　　11:25
12:25　　小屋谷頂上　　 12:50
13:10　　上永楽池　　　　13:10
13:50　　展望台　　　　　14:20
14:40　　林道分岐　　　　14:50
16:37　　JR東佐野駅　（ゴール）

天候

基本的に晴だけど雲も多かったかな

アクセス

利用交通機関：

電車

往路　天王寺〜熊取
復路　東佐野〜天王寺

コース状況／危険箇所等

危険な箇所は有りません。
このルートは標識が少ないのでコースタイムは十分余裕を・・・
ハイカーは少ないので静かな山歩きに最適です。

写真

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スタート地点　JR熊取駅

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登山口まで歩きです

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犬鳴山まで8Kmの標識

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登山口までは真っ直ぐな道を行きます

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ワォ！正面の山は雨山？

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鉄塔の右が雨山で、そのもう少し右の遠くに見える尖がりは燈明ヶ岳

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雨山が間近に・・

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こちらは小富士山

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土丸交差点

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梅の香りが・・

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早春の息吹き

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登山口は阪和自動車道の橋脚横から登っていきますが、標識らしきものは見当たりません・・

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・・

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ここから急登に　ここも標識は有りません。関電の管理道の矢印のみ

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こんな道です

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小富士山

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阪和自動車道

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小富士山と阪和自動車道

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鉄塔下に

小富士山のきれいな姿♪

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関西国際空港　

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和泉山脈

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露岩の道

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土丸城跡

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雨山頂上

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右上の雲が・・ええ感じ！

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関空

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雨山頂上

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左から高城山、燈明ケ岳、三峰山

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土丸城跡より南方の景色

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古井戸・・今でも脈々と水は湧き出てます。

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千畳敷跡

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月見亭を上から・・

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月見亭
※ベンチが心地よい♪♪♪

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ええ景色。

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ヤマモモ

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山頂で・・・　

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山頂休憩所裏からの大阪湾の景色(1)

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山頂休憩所裏からの大阪湾の景色(2)

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山頂休憩所裏からの大阪湾の景色(3)

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数少ない標識

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雨山（右）と土丸城跡

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下永楽池と展望台

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展望台　すばらしい！

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永楽池と展望台

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コーヒータイム♪　景色がバツグン。

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上永楽池

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池の畔まで下りてきました。。

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斎場方面に（左）

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ここから登ります（分岐からしばらく歩いて左）東ハイキングコース

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たた急な登山道にて歩数を重ねると尾根道の歩きに変わります

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和泉山脈

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上永楽池と和泉の山々

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西ハイキングコースから見えていた展望台が視野に入りました

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十字路を直進！！

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遠くに雨山とその手前は今から行く展望台♪

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北側にも、もう一つの展望台が・・・

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展望台に到着（コンクリート製の立派な建物）

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上がるとこんな感じです

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永楽池（池の色がエメラルド色です）

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遠くに六甲山脈が見えます（霞んでます）

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阪和道が山々を縫って建設されてます

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永楽池

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永楽ダム

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展望台から振り返る、雨山

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林道に出ました

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分岐に。（ここで行ったり来たり・・・）

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民家の庭先で良い香りがする⌒

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阪和自動車道　橋桁直下・・

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東佐野駅までの路側帯にて

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駅に向います

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東佐野駅　ゴール♪

撮影機器：

COOLPIX AW100 ニコン

D300 ニコン

感想

アマさん

□■□■　春の訪れを感じる雨山縦走

紀泉高原シリーズ
今回は和泉山脈前衛に位置する雨山を歩いてきました。
アクセスはJR熊取駅から登山口まで歩きました。
この日は熊取地域のマラソン大会が行われており、駅周辺は多くの人が集まってました。
登山口は阪和自動車道の橋脚の横に有ります。
しかし、標識らしきものが無く、地図のルート図と照らし合わせながらの歩きです。
しばらく植林の緩斜面のあと、分岐地点で左折後は急な登りとなります。
この道は関電の監視道にもなっているのか？
中腹まで登ると送電線の鉄塔に出ます。
鉄塔からは目前に小富士山や海側を見ると関空の景色が一望です。
露岩と低木の松の尾根を山頂に向って歩くと景色は更に良くなります。
この縦走は素晴しい景色を見ながら歩けるので良い天気の日は最高です。
ほどなく土丸城跡に出ます。
南側の展望を楽しんでから雨山頂上を目指しました。
古井戸跡（今でも満水状態）から少し登ると千畳敷跡、月見亭のベンチに。
更に奥に進むと雨山頂上に到着。
休憩小屋の裏手に廻ると大阪湾の素晴しい景色を見る事が出来ます。

先ほどの月見亭のベンチに戻って縦走を続けます。
さっき来たときには人影がありませんでしたが、
ベンチでは熟年の夫婦が食事中でした。
微風でおだやかな天候の中でのベンチは絶好のランチスペースと言えます。
この時、着実に訪れてくる春の気配を感じました。
もう少し季節が進むとモチツツジの香りが風に漂ってくるそうです。
この後、ルートを間違って関電の管理道を進み鉄塔で行き止まりとなりました。
引返して事なきをえましたが、標識が乏しいエリアなのでコースタイムは十分余裕を見込む必要があると思いました。
そして西ハイキングコースを上永楽池に向って縦走を続けました。
鉄塔の下にたどり着いた時に北側の眺望が素晴しい場所がありました。
東ハイキングコースの展望台と下永楽池の素晴しい景色です。
ここでコーヒータイムとしました。
素晴しい景色を見ながら美味しいコーヒーを飲むのは最高の贅沢だと感じました。

コーヒータイムも終わり、縦走も後半に。
道は下りに変わって、下りきったところが上永楽池。
池の周りの舗装道路を通って斎場方面に向うと左手に東ハイキングコース入口が見えます。
再度、山道を登ります。
やがて尾根道歩きとなり、展望台を目指します。
周回するように縦走を続けると展望台方面から5〜6人のグループが下ってきました。
先方の話し声も大きく聞こえ、向かい合わせになる位置関係になりました。
そうして、その一団とすれ違って展望台に近づきました。
十字路を越えて直進するといよいよ展望台に・・・
階段を上がって展望所に。
さすがに冷え込みもきついので合羽の上着を着込みました。
ここからは360度の展望が楽しめました。
大阪湾、関西国際空港、遠く霞んでますが六甲の山並み、和泉山脈と素晴しい眺望です。
景色を堪能してから来た道と反対側に下って帰途につきました。

下山後は水間観音駅から電車に乗る予定でしたがルート変更してJR東佐野駅に。
今回も静かな山歩きとなり、山城跡から稜線の縦走を楽しめました。
今日の山行でお会いしたのは・・
最初の鉄塔から雨山に向う露岩の稜線で男性の単独。
雨山頂上の古井戸跡で男性の単独。
雨山頂上休憩所で男性の単独×2。
月見亭で熟年の夫婦。
東ハイキングコース、展望台手前で女性3名、男性3名のグループ。
展望台で男性2名と女性1名のグループで合計15名でした。

和泉山脈の南エリア、春を少し感じた山行でした。

コメント

katatumuri

おはようございます、amakawayaさん
雨山、お疲れさんでした。
ＪＲ熊取から歩くのは小生の定番コース。
土丸の岩稜ルートも距離こそ短いですが、眺めと岩登り
が楽しめて好きなコースです。
なんといっても月見亭ベンチからの眺め。
お天気のいい春なら最高ですね
雨山＝コストパフォーマンスの高い里山が私の持論です。
今日のウォーキング。
雪解けでドロドロベチャベチャの金剛山にするか
お近くの雨山にするか迷ってましたが、amakawayaさん
のレポで決まりです。
それじゃ行ってきま〜す

アマさん

かたつむりさん、
おはようございます。

かたつむりさんのレポを参考にさせて戴いております
雨山は低山ではありますが色々とアルペンムードを楽しめる山ですね
和泉の里山として山城跡でも有り、親しまれていると思います。

今日は雨山ですか・・・
いってらっしゃい