三国山-赤坂山-大谷山 〜高島トレイル縦走

2020年11月17日(火) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 21.4km
• 登り: 1,198m
• 下り: 1,210m

コースタイム

マキノ高原入口の県道沿いのメタセコイア並木無料臨時駐車場 - マキノ白谷温泉 - マキノ林道 - 黒川峠 - 赤坂歩道登山口（トイレ） - 湿原木道 - 三国山分岐 - 三国山 - 三国山分岐 - 明王ノ禿 - 赤坂山 - 栗柄峠 - 寒風 - 大谷山 - 展望コース - 石庭登山口 - マキノ高原メタセコイア並木 - マキノ高原入口の県道沿いのメタセコイア並木無料臨時駐車場

天候

快晴・小春日和

アクセス

利用交通機関：

自家用車

・マキノ高原入口の県道沿いのメタセコイア並木無料臨時駐車場利用

コース状況／危険箇所等

・上部のブナ林は落葉後、下部の山域で紅葉が見頃
・山麓のマキノ高原のメタセコイア並木で、紅葉が少しだけ進んでいました

写真

マキノ高原入口の県道沿いのメタセコイア並木無料臨時駐車場からスタート

林道沿いの山火事注意の看板
滋賀県バージョン（リスと小鳥）

マキノ林道のチェーンゲート
この少し手前の路肩に駐車スペース

黒川峠付近のトイレ
手前に高島トレイルの案内図

トイレ横の赤坂山歩道の登山口
・白谷集落から4.8km
・赤坂山まで3.3km
・福井県敦賀市まで13km

ブナの紅葉

高島トレイルの道標

登山道脇の巨石

湿原の木道

三国山へ向かう落葉後のブナ林の道

三国山の山頂
三角点と高島トレイルの道標
高島市、敦賀市、美浜町との境界

三国山の山頂の少し北側に鹿のヌタ場

三国山からの北側の赤坂山から大谷山へ続く山域

上空でトビ（複数）とノスリが空中合戦を行っていました

三国山から赤坂山へ向かう途中で小さな沢を3回またぎ、橋が設置されていました

明王の禿

朝日で輝く琵琶湖

明王の禿からの赤坂山

三国山の南斜面の巨石と紅葉

明王の禿からの赤坂山

振り返る明王の禿

大理石の上に留まる昆虫

赤坂山の山頂

赤坂山からの寒風から大谷山への稜線
見晴らしが良い、草原の緩やかなアップダウンが続きます

西側の山並み

北側の乗鞍岳

赤坂山からの三国山

赤坂山の南側に送電線が横断（2列が並行）

南側の草原から振り返る赤坂山

寒風に向かう稜線

北側に稜線越しに美浜湾の海岸線

寒風の山頂
竹生島が半分ほど見えるようになりました
奥に金糞岳と伊吹山が霞んで見える程度でした

ススキの草原の寒風方面からの大谷山

頭上を飛行中のノスリ

頭上を飛行中のノスリ

頭上を飛行中のトビ

大谷山の山頂部では竹生島が全部見えるようになりました
琵琶湖北部の竹生島

大谷山の山頂

大谷山からの寒風

山麓のマキノ高原のメタセコイア並木

東山麓と琵琶湖

マキノ高原

メタセコイア並木

山麓の緑が池

カエデの黄葉

カエデの紅葉

石庭の登山口下の開閉扉

マキノ高原のメタセコイア並木では一部の木で紅葉が始まっていました

メタセコイア並木

メタセコイア並木の下を通る滋賀県道287号小荒路牧野沢線

メタセコイア並木

メタセコイア並木の遊歩道と左奥の赤坂山方面

帰路の琵琶湖北端からの竹生島の夕景
湖面にはカモ類が多数見られました

■野坂山地の植物
リンドウ
朝は花は閉じていました

コナスビ
サクラソウ科

ヤブムラサキの果実

トリガタハンショウヅル？

カエデの黄葉

マンサクの紅葉

ツルリンドウの果実

キセルアザミ

キンコウカの果実

ユズリハの果実

センブリの花後

上部のブナ林の下でオオイワカガミとイワウチワが混生していました
バイカオウレンが混生している場所は少しだけありました

イワナシの蕾

マキノスミレ November Love

オオバキスミレの黄葉

感想

アルプス岳

【赤坂山からのパノラマ展望360度】北側の三国山から半時計回りで360度


小春日和のポカポカ陽気で、日中は半袖のTシャツ1枚でも快適でした。
遠景は霞み気味で、伊吹山や武奈ヶ岳がぼんやりと見える程度でした。日本海が見えるポイントもありました。山麓のマキノ高原のメタセコイア並木の紅葉の見頃はもう少し先のようでした。週末には人が多くなりそうなので、近づかない方が良さそうです。
上部のブナ林の林下では、イワウチワとオオイワカガミの群生地があちこちにありました。