山行記録: 谷川岳（天神平ピストン）

天候	快晴
過去天気図（気象庁）	2020年11月の天気図
アクセス	利用交通機関：自家用車谷川岳RW駐車場（500円／日）アクセスを調べる my出発地登録
コース状況／危険箇所等	■天神尾根・天神平～熊穴沢避難小屋・・・凍結箇所多数。土ぐちょぐちょ。・熊穴沢避難小屋～天狗の留まり場・・・積雪箇所少なめ。・天狗の留まり場～オキの耳・・・積雪多し。踏み抜き注意。場所によっては50cm以上。（トマの耳直下は特に滑りやすいので注意）

写真

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こんなにゆっくり来たのは久しぶりです。
モルゲンは下牧PAから。

2020年11月17日 06:55撮影

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11/17 6:55

こんなにゆっくり来たのは久しぶりです。
モルゲンは下牧PAから。

天神平からの樹林帯は凍結箇所多し。
土ぐちょぐちょ。泥だらけになります。

2020年11月17日 08:18撮影

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11/17 8:18

天神平からの樹林帯は凍結箇所多し。
土ぐちょぐちょ。泥だらけになります。

富士山がきれいに見えました。
この季節、山々のシルエットが素敵。

2020年11月17日 08:39撮影

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11/17 8:39

富士山がきれいに見えました。
この季節、山々のシルエットが素敵。

天狗の留まり場を過ぎると積雪量が増します。
ズボズボ踏み抜きながら登りました。

2020年11月17日 09:36撮影

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11/17 9:36

天狗の留まり場を過ぎると積雪量が増します。
ズボズボ踏み抜きながら登りました。

踏み抜く度に少しずつダメージが蓄積されていくような感じです。精神的ダメージがね。

2020年11月17日 09:56撮影

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11/17 9:56

踏み抜く度に少しずつダメージが蓄積されていくような感じです。精神的ダメージがね。

肩ノ小屋から。
偶然にもインスタのフォロワーさんが西黒から登っているというので、肩で合流しました。楽しかったー！

2020年11月17日 10:23撮影

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11/17 10:23

肩ノ小屋から。
偶然にもインスタのフォロワーさんが西黒から登っているというので、肩で合流しました。楽しかったー！

西黒尾根へと続く稜線です。
西黒はミックスだったそうなので、下山に使うのはやめておきました。

2020年11月17日 11:30撮影

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11/17 11:30

西黒尾根へと続く稜線です。
西黒はミックスだったそうなので、下山に使うのはやめておきました。

プチ雪庇？？
雪山をやらないボクにとっては感動もの。

2020年11月17日 11:47撮影

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11/17 11:47

プチ雪庇？？
雪山をやらないボクにとっては感動もの。

マチガ沢とトマの耳です。奥に見えるのは赤城山。

2020年11月17日 11:52撮影

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11/17 11:52

マチガ沢とトマの耳です。奥に見えるのは赤城山。

頂上からの眺めは素晴らしかったです。
東尾根、よーく見るとナイフになってますね。ヒエエ。

2020年11月17日 12:05撮影

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11/17 12:05

頂上からの眺めは素晴らしかったです。
東尾根、よーく見るとナイフになってますね。ヒエエ。

トマから見るオキ。

2020年11月17日 13:06撮影

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11/17 13:06

トマから見るオキ。

トレースあるのでそんなに難しくありませんが、踏み抜きだらけです。ズボズボ落ちます。

2020年11月17日 13:26撮影

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11/17 13:26

トレースあるのでそんなに難しくありませんが、踏み抜きだらけです。ズボズボ落ちます。

装備

個人装備	長袖シャツ Tシャツズボン靴下防寒着雨具日よけ帽子靴ザック昼ご飯行動食非常食飲料地図（地形図）コンパス笛ヘッドランプ予備電池筆記用具ガイド地図（ブック）ファーストエイドキット常備薬保険証携帯時計タオルストックカメラ

感想

yuuuki0522

通算22回目の谷川岳登山。
今回は積雪もあるのでRWを使った天神尾根ピストンにしました。
なので朝はだいぶゆっくり。RWは一番乗りでした。
天神平から熊穴沢避難小屋までの樹林帯は凍結箇所が多く、途中から軽アイゼンを装着。土はぐちょぐちょで、とても歩きづらかったです。

熊穴沢避難小屋から先は岩場が連続しますが、雪はそんなになく、積もっているものの岩肌は見えていたので滑り止めナシでも問題ないと感じました。
しかし天狗の留まり場から先は積雪量が増し、吹き溜まりは50cm以上積もっている箇所もあったので注意が必要です。ふつうにズボズボ落ちます。

肩ノ小屋に着くまで、天神尾根では誰とも会いませんでした。
紅葉シーズンが終わるとこんなに静かになっちゃうんですね。驚きです。

肩ノ小屋から先も積雪量は多く、踏み抜きはないものの急斜面は滑りやすくなっていました。特にトマの耳直下（オキ側）は一日中ほとんど日陰になる部分なので、慎重に行ったほうがよいと感じました。登る前からここは警戒していたんですが見事転びケツを強打。アザができました。

下山も同じ天神尾根ルートだったので、危険箇所は登りで把握していた分、スムーズに下りることができました。
しかしやっぱり……雪慣れしていないボクにとっては、ちょっとの斜面でもこわいです。

あとひとつ重要なことを書き忘れました。
天神平RW乗り場脇の水場（洗い場＝登山靴を洗うスペース）、封鎖されているのでアイゼンや登山靴等、洗うことができなのでご注意ください（＾＾；）
たまたまボクが行ったときに封鎖されていただけなのかもしれませんが、この水場を利用する予定の方は、気を付けたほうがいいでしょう…。
（アイゼンは泥だらけになります）