伯母子岳〜夏虫山 大股から往復


- GPS
- 06:05
- 距離
- 14.4km
- 登り
- 1,291m
- 下り
- 1,287m
コースタイム
9:20 萱小屋
10:05 桧峠
11:00〜11:10 伯母子岳山頂
11:25〜11:45 避難小屋
12:25 夏虫山分岐
12:55 夏虫山山頂
13:20 桧峠
13:35 萱小屋
14:25 大股駐車場
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
軽自動車なら4台ほど停めれます。 その他にも停めれそうな個所はありました。 駐車場はバス停も兼ねており、トイレ(ヒーター付きで冬でも利用可能)も併設されています。 自宅のある生駒市から大股登山口まで2時間30分かかりました。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 伯母子岳へのコースはよく整備されており迷うことはありません。 夏虫山へのルートは若干分かりにくくなってますが、地図を見れば大丈夫でしょう。 【登山ポスト】 大股登山口のトイレの所にあります。 |
写真
感想
前々から行きたいと思っていた伯母子岳に行ってきました。
もっと雪のある時に行きたかったのですが、野迫川村はほんとに秘境にあるので、登山口までのアクセスが大変です。
チェーンは持ってなく、スタッドレスタイヤだけでは不安だったのでずっと先送りにしてました。
この前日に気温がかなり上がっており、これならイケルと思い直前に決めて出発。
思っていた通り道路の雪はほとんどありませんでしたが、険しい山道で凍結箇所が数カ所あったので、暗い時間に車で走行するのは辞めた方がいいと思います。
大股から登っていて思ったのですが、かなり登山道が整備さている、と言うより整備されすぎてるなと。
頑張れば軽トラで山頂手前まで行けちゃうんじゃないかと。
帰って調べて知ったのですが、大股から伯母子峠までの登山道は林道タイノ原線という林道でした。
ですので普通の山歩きとしては全然面白くなく、初心者でも楽々登れそうなコースでした。
階段もゼロなので積雪があるときにスノーシューで歩くのが楽しそうです。
この日は日曜日で快晴で日本二百名山にも関わらず、最初から最後まで他の登山者を見かける事はありませんでした。
あまり人気ないのでしょうか…
帰宅後、調べていくと熊野古道の小辺路の一部であることを知り、後から色々と調べて楽しめました。
ただし古道は林道タイノ原線で破壊されてる区間だそうですが…
大股の集落にもかつては旅籠があり、小辺路の利用者にとっての要所だったそうです。
萱小屋も小屋の名前では無く集落の名前で、40年ほど前まで老夫婦が茶屋が営まれていたそうです。
歴史を先に知ると興味があまり湧かなかったりするのですが、後から知るともっと色々と見とけばよかったと後悔しました。
今度は小辺路をもっと知ってからいつか縦走してみたいです。
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