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Yamareco

記録ID: 274230
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無雪期ピークハント/縦走
奥武蔵

大机山

2013年03月03日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
02:38
距離
6.0km
登り
481m
下り
479m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

12:45 西善寺
12:49 秩父石灰線3号鉄塔巡視路入口〜380mピーク往復 13:26
13:31 4号鉄塔巡視路入口
14:03 古御嶽城址
14:32 大机山 14:42
15:17 愛宕神社
15:23 西善寺
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
西善寺の駐車場に止めさせて頂いた。駐車場横にトイレあり。
コース状況/
危険箇所等
登山地図には載ってない破線ルート以下のコース。
巡視路以外は踏み跡薄く、山慣れた人、土地勘の有る人でないと迷う危険がある。
新編武蔵風土記の絵
これを見て実際に行ってみたくなった。
2013年03月04日 13:46撮影
7
3/4 13:46
新編武蔵風土記の絵
これを見て実際に行ってみたくなった。
西善寺からスタートする。
正面に見えるのが大机山。
2013年03月04日 13:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 13:47
西善寺からスタートする。
正面に見えるのが大机山。
先ず最初に「机ノ手」と書かれた所を目指した。
3号巡視路入口。ここから登り始める。
2013年03月04日 13:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 13:50
先ず最初に「机ノ手」と書かれた所を目指した。
3号巡視路入口。ここから登り始める。
鉄塔へはすぐに着いた。
傍らに小さな祠がある。
机ノ手は380m圏と予想し、更に奥へと進む。
2013年03月04日 13:51撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 13:51
鉄塔へはすぐに着いた。
傍らに小さな祠がある。
机ノ手は380m圏と予想し、更に奥へと進む。
岩山が在った。
写真で見るより実物はもっと険しい。
この上が地形図で空白が大きい380m圏だ。
2013年03月04日 13:54撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 13:54
岩山が在った。
写真で見るより実物はもっと険しい。
この上が地形図で空白が大きい380m圏だ。
右に巻いていたのでそちらへ進む。
横から見ると稜線はこんな感じだ。かなり危なっかしい。巻いて正解だった。
2013年03月04日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 13:58
右に巻いていたのでそちらへ進む。
横から見ると稜線はこんな感じだ。かなり危なっかしい。巻いて正解だった。
折り返して稜線へ戻されると、ここにも祠があった。
登り切るまであと僅か。
2013年03月04日 13:58撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 13:58
折り返して稜線へ戻されると、ここにも祠があった。
登り切るまであと僅か。
武甲山が良い感じ。
2013年03月04日 14:03撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:03
武甲山が良い感じ。
予想に反し、平坦地ではなかった。
奥まで行ってみたが、小ピークが連なっているだけ。
2013年03月04日 14:08撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 14:08
予想に反し、平坦地ではなかった。
奥まで行ってみたが、小ピークが連なっているだけ。
3号鉄塔まで戻って来た。
机ノ手とはもしかしてここの事だろうか。
次はあの4号鉄塔に向かう。
2013年03月04日 14:09撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:09
3号鉄塔まで戻って来た。
机ノ手とはもしかしてここの事だろうか。
次はあの4号鉄塔に向かう。
秩父石灰工場の横に巡視路入口がある。
2013年03月04日 14:26撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 14:26
秩父石灰工場の横に巡視路入口がある。
4号鉄塔まで厳しい登りだった。
通過して先へ進む。
2013年03月04日 14:33撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 14:33
4号鉄塔まで厳しい登りだった。
通過して先へ進む。
尾根筋はすっきりして歩き易いが、相変わらず厳しい登りが続く。
2013年03月04日 14:39撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:39
尾根筋はすっきりして歩き易いが、相変わらず厳しい登りが続く。
古御嶽城址への登り。
よーく観察すれば古くから登られたルートが見える。
それ以外は岩肌が脆く危険な場所だ。
2013年03月04日 14:41撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:41
古御嶽城址への登り。
よーく観察すれば古くから登られたルートが見える。
それ以外は岩肌が脆く危険な場所だ。
登って行くとこんな石碑が方々にある。
これは制咤迦童子。
明治二十六年と彫られている。
2013年03月04日 14:42撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:42
登って行くとこんな石碑が方々にある。
これは制咤迦童子。
明治二十六年と彫られている。
平坦地に出た。
ここが古御嶽城址だろう。
2013年03月04日 14:44撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:44
平坦地に出た。
ここが古御嶽城址だろう。
堀切を1つ越え、奥に進むと標柱が建っていた。
本郭跡であろうか。
2013年03月04日 14:47撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:47
堀切を1つ越え、奥に進むと標柱が建っていた。
本郭跡であろうか。
ここは大机山直下の登り。
気を抜くとずるずる下がってしまう。
2013年03月04日 14:49撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:49
ここは大机山直下の登り。
気を抜くとずるずる下がってしまう。
大机山に着いた。三角山の表示がある。
ここで初めてまともな休憩をした。
2013年03月04日 14:50撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 14:50
大机山に着いた。三角山の表示がある。
ここで初めてまともな休憩をした。
下り始める。
左から登って来たが、帰りは直進と言うか、尾根が行き止まりなので右側に巻く。
2013年03月04日 14:53撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 14:53
下り始める。
左から登って来たが、帰りは直進と言うか、尾根が行き止まりなので右側に巻く。
わーお。凄い下りだ。
こっちの尾根を歩くのは3度目だが、尾根分岐が多く未だに地形図が手放せない。
2013年03月04日 15:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 15:08
わーお。凄い下りだ。
こっちの尾根を歩くのは3度目だが、尾根分岐が多く未だに地形図が手放せない。
こんな所もある。
下り切って振り返った写真。
2013年03月04日 15:08撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 15:08
こんな所もある。
下り切って振り返った写真。
右の踏み跡が濃いが、ここは左に下る。
まあ、ここ迄来てしまえばどっちでも大丈夫だろうが。
2013年03月04日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 15:09
右の踏み跡が濃いが、ここは左に下る。
まあ、ここ迄来てしまえばどっちでも大丈夫だろうが。
左に砂防堰堤が見える。
行った事無いのであそこから下れるかは不明。
真っ直ぐ登り返す。
2013年03月04日 15:09撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 15:09
左に砂防堰堤が見える。
行った事無いのであそこから下れるかは不明。
真っ直ぐ登り返す。
新編武蔵風土記の絵にアタゴと書かれているので、多分愛宕神社なのだと思う。
右後方からここに着くので、正面に回って下ると道が在る。
2013年03月04日 15:10撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 15:10
新編武蔵風土記の絵にアタゴと書かれているので、多分愛宕神社なのだと思う。
右後方からここに着くので、正面に回って下ると道が在る。
ここに出る。
下って来た道は2号巡視路だ。
後は左の道を真っ直ぐ行くだけ。
2013年03月04日 15:10撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 15:10
ここに出る。
下って来た道は2号巡視路だ。
後は左の道を真っ直ぐ行くだけ。
奥に見える三角屋根が西善寺。
左はそば屋。こんな外れで商売は成り立つのか?
2013年03月04日 15:11撮影 by  NEX-5N, SONY
3/4 15:11
奥に見える三角屋根が西善寺。
左はそば屋。こんな外れで商売は成り立つのか?
車を止めさせて貰ったので、駐車代替わりに賽銭を入れた。
ついでに境内のこみねもみじを撮影。
有名な木らしい。
2013年03月04日 15:12撮影 by  NEX-5N, SONY
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3/4 15:12
車を止めさせて貰ったので、駐車代替わりに賽銭を入れた。
ついでに境内のこみねもみじを撮影。
有名な木らしい。
撮影機器:

感想

新編武蔵風土記の「横瀬村城跡之図」。これを見て行きたくなった。
古御嶽城址は横瀬町の町指定史跡だし、当然そこに至る道くらい整備されていると思っていたが、全然そんな事は無かった。
また、古御嶽城址から大机山(三角山)へのルートはほぼ踏み跡無し。
藪も無く歩き易い尾根だが、直登するしかないので中々厳しい。
帰りのルートはかつて知ったる道。過去2回歩いている。登りのルートに比べたら踏み跡も多い。
しかし、それでも踏み跡を追うだけの下山は困難で、度々地形図のお世話になった。

追記
記事中の「机ノ手」は「机ノ平」の読み違いでした。訂正します。

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