檜洞丸（ツツジ新道〜山頂〜犬越路）

2013年02月26日(火) [日帰り]

• GPS: 10:05
• 距離: 12.0km
• 登り: 1,161m
• 下り: 1,162m

コースタイム

西丹沢自然教室8:10-9:00ゴーラ沢出合9:05-10:05展望園地 10:15-12:10檜洞丸12:55-13:45大笄-15:50犬越路16:15-17:45用木沢出合-18:15西丹沢自然教室

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

● 一般道、自然教室まで積雪、凍結無し
● ゴーラ沢出合まで積雪無し、登山口付近少し凍結
● 展望園地の上辺りでアイゼン装着
● 山頂の積雪40cm位
● 犬越路まで雪道（所により土が出ています）
● 犬越路でアイゼン外す
● 犬越路から用木沢までの斜面は積雪無し

写真

2/26 5:38

丹沢へ向かう途中、西の空に沈む満月

2/26 8:16

大室山に雪の気配はあまりなさそう

2/26 8:37

日がたっぷり入る山道に雪はまったくない

2/26 8:41

一番好きな花、ミツマタが4月に咲き乱れる

2/26 8:47

権現山の向こうに権現山

2/26 9:09

ゴーラ沢出合

2/26 10:09

展望園地

2/26 10:09

本日の富士山はここで見れたのが最後

2/26 11:08

装着

2/26 11:21

うっすら南アルプス

2/26 11:21

ちょこっと八ヶ岳

2/26 11:28

角が折れないで欲しい

2/26 11:51

2/26 12:10

誰も居ない・・・

2/26 12:19

ストーブの足が折れて、アルコールと水をぶちまけてしまった（このストーブは✕）

2/26 12:25

カレーヌードルは諦めて、行動食でつなぐ（涙）

2/26 12:59

ここが大好き!
ツツジ新道ピストンの人も、この眺めを見てから下りて欲しい

2/26 13:05

「ここで野営は無理・・・だ」

2/26 13:39

2/26 14:01

2/26 14:26

ヤセ尾根つづく

2/26 14:45

土むき出し

2/26 15:07

笹もけっこうある

2/26 15:45

犬越路避難小屋。一人の男性が膝を痛めて今日はここに泊まると言っていた。スニッカーズとさっき食べそびれたカレーヌードルをさし上げた。ストーブは持ってないと言っていたが・・・

2/26 15:47

ここから用木沢に下る

2/26 16:29

犬越路を振り返る、南斜面に雪はない

2/26 17:01

いい感じ

2/26 17:08

小笄、大笄。ここからの眺めも大好き

2/26 18:34

すっかり暗くなってしまった・・・（西丹沢自然教室上空）

2/26 19:06

丹沢湖、日影山に昇る満月

撮影機器：

NIKON D70s NIKON CORPORATION

感想

Survivor

相変わらず、時間がかかってます。遅いくせに、しつこく見て周ちゃうんですよね。
この日は晴れていて風も弱く、雪の量も少なく、冬の雪山気分を味わうには、ちょっと物足りない感じでしたが、今年初の雪山歩きだったので、丁度良かったかもしれません。アルミ缶でサクッと作ったストーブは5回程しか保たないという事も判ったし。でも、ポットに甘酒を持って行って良かった。ジッとしてるとすぐ冷えてきますからね。体の中へ温かい物は入れたいところです。それにしても、犬越路の男性は無事下山できたんでしょうか? あの日は神ノ川から上がってきて自然教室へ下りる予定だったらしいとのこと。パッと見たところアイゼンもストックも持ってなかったですよ。あの坂道を登って来るのは大変だったと言ってましたし。昼頃からここで休んでいて、7組の人が現れたと言っていたので、それなりに食料はいろんな人に頂いたらしいので、あとは寒ささえ何とかなれば。しかし、防寒着はあると言っていたが、マットもシュラフも無いのはやっぱり寒いだろうなぁ。
この日は、犬越路の男性とツツジ新道で男女1組のペアとすれ違っただけで、人気（ひとけ）の無い、私の好きな山歩きをすることができました。

コメント

guru

少し前に犬越路避難小屋に行きました
こんにちは。私たちのグループも
Survivorさんより少し前に避難小屋に行き、男性に会いました。
やはり手持ちの行動食の残りを置いていきました。

水は持ってますと言ってましたが、本当に軽装だったので
私は「事件性ありじゃない？」と疑ってました。
他のメンバーは膝が笑っただけでしょうと流していたものの。

その後、時折り神奈川県内や丹沢のニュースを追ってますが
特に報道されていないので、無事下山されたものと思いますが

Survivor

犬越路避難小屋の男性
はじめまして。guruさん。
コメントありがとうございます。

いらしたのですね、あの日（随分経ってしまいましたが・・^^;）。
男性が5・6人のグループの方に食料を頂いたと言っていましたので、
guruさん達だったのですね。
私も気にはなっていたのですが・・・。
でも、これもいい経験をしたと言う事で、なんとか下山されたことでしょう。

あの日は一日中、guruさん達が登られた大室山を見ながらの山歩きでした