三上山 謎の道をたどる。

2020年11月19日(木) [日帰り]

• GPS: 02:54
• 距離: 3.3km
• 登り: 334m
• 下り: 331m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:25
• 休憩: 0:15
• 合計: 2:40

9:07 御上神社
9:31 9:31 妙見堂跡
10:42 10:57 三上山
11:24 11:24 妙見堂跡
11:47 御上神社

下山は表登山道と並行する謎の(旧)登山道を辿ってみた。
ログが、妙見堂跡から割岩あたりにかけて二重になっている。
地図の上の方の赤トレースが下山に使った謎の(旧)登山道、下のトレースが上りに使った現在の表登山道。
地図上の点線が(旧)登山道沿いに記入されたり現表登山道をなぞったりでクロスしているのが面白い。
(旧)道は階段もなく岩場もなく、こっちの方が落ち着くという人もいる。

追記：写真説明にも書きましたが、(旧)登山道という文言には今のところ確たる根拠はありません。ただのショートカットかもしれませんが、かなり昔からあったようにも思います。ただ、奥宮の参道としての表登山道と微妙にクロスしたり重なったり並走していたり、またショートカットとしての役割も薄くショートカットとしては不自然ではあります。今の表登山道に付け替えられた可能性が高いと思います。
なお、ログは一部カットしています。

天候

ピーカン

アクセス

利用交通機関：

自家用車

8時過ぎで天保義民碑駐車場は満車でした。ただ、下山者も結構多いので駐車車両の入れ替わりが激しく、運が良ければ入れ替わりに駐車可
安全策をとるなら御上神社駐車場をお借りするのが吉。トイレもあります。

コース状況／危険箇所等

特に危険個所は無いと思います。登山路外さなければ道迷いもないし。
よく整備され、道標完備で迷いようがない。ただし、みんなショートカットするのでそのための踏み跡や秘密のスポットに行くためとか山仕事用の踏み跡も結構あるのでその点はご注意。

写真

ここからも謎の(旧)登山道に行けます。
追記：以下、(旧)登山道という記述は今のところ確たる根拠がありません。私が過去の記憶で想像しているだけです。

現在使用中の登山道と（旧)登山道の分岐

霞んでるが琵琶湖比叡山方面

秘密スポット（大げさな）の見上げる大きな岩
今にも大口を開けて襲ってきそう　

山頂手前の御上神社奥宮の磐座越しの日の丸

(旧)道は妙見堂跡から登山道を中段の道方向へ少し行きすぎたところにでる。

同場所を妙見堂跡方向からみた図

ここ、右がいまの表登山道。直進が上記の場所
手前が妙見堂跡

感想

Rauch

しかし、こう間隔があくと、一からコンディションや体力度確認のため、どうしても三上山詣でになるなぁ。
やっぱり体力筋力が落ちているので、今回も大勢に抜かされ妙見堂からでも1時間以上もかかってしまった。
寄り道するからイカンのやけど。
今回はカメラ忘れてスマホで撮ったので、あんまり時間はロスしていないと思ったけど。

コメント

churabana

寄り道
寄り道、大いに結構じゃないですか。
旧道から、新道に付け替えられたのはなぜなのかぁ？点線のなぞとき、楽しませていただきます。

Rauch

Re: 寄り道
こんにちは。
色々忙しくて登山間隔があいてしまうと、体力確認のため三上山へ行くことになりますが、また間隔があいてしまって‥‥の繰り返しです。
すみません、旧道というのはいまのところ証言も証拠も見つかりません。南尾根道みたいにショートカットが新しくできてしまったのかもしれませんが、ショートカットにしては不自然な点がいくつかあります。どちらにせよ、不確かなことを昔の記憶頼りに断りも要れずに公に書いちゃぁいけませんよね。

churabana

Re[2]: 寄り道
地形図の点線との重なりに興味を持ちました。
沢筋で登山道がつけ変わるようなところでもないので、仕事道とのからみがあるのかなぁ？
マツタケが出るポイントが秘められているのかなぁ。マツタケは、昔は出るところに出たらしいですよ。今でも出るかどうかは、秘密だそうです 入札もあるようですし、止め山の期間もありますしね。これはこれで、ミステリーとして想像をふくらませ楽しませていただきました。

ていねいに整備をしてくださっております。
われわれは、登山道が錯綜しないように、ルートの維持に努めましょうね。