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Yamareco

記録ID: 2748078
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ハイキング
奥多摩・高尾

城山尾根から鍋割尾根を経て御岳山へ。そして最後は「いわかける!」の猿(ましら)返しの岩(鳩ノ巣駅→城山→鍋割山→御岳山)

2020年11月21日(土) [日帰り]
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GPS
--:--
距離
8.0km
登り
1,118m
下り
597m

コースタイム

日帰り
山行
4:17
休憩
0:25
合計
4:42
8:50
4
8:54
8:54
71
10:05
10:10
13
10:23
10:23
22
10:45
10:50
79
12:09
12:24
16
12:40
12:40
33
13:13
13:13
19
13:32
13:32
0
13:32
ゴール地点
今期は「いわかける!」を見てます。
第3話が「猿(ましら)返しの岩」と言う話で、御嶽駅で下車してアウトドアの岩のクライミングをします。この話を見る迄御嶽駅付近の多摩川の岸にクライミングする岩が沢山あると言うのを知りませんでした。

何気なくクライミングスポットの岩の名前を見ていたら「忍者返しの岩」と言うのがあって、これが作中で言うましら返しの岩なのでは?そこそこ似てるしと言う事で今回はこの忍者返しの岩を見に御岳山登山する事にしました。

ルートを色々考えたのですが、以前歩いた城山コースを鍋割山迄行ってみようと言うのを選びました。
天候 快晴

土曜日は週初の週間天気予報では怪しい予報もありましたが土曜日が近づくにつれてどの予報も晴れ一色になって快晴となりました。
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
行き
立川発7:05の青梅行き
本当はもっと遅い便でも良かったのですが、目的の立川駅のホームの蕎麦を食べ終わったら丁度この電車に乗れたので、じゃあ先に青梅に行っておこうと。
青梅で待っていたらホリデー快速が来て乗り換え客下ろすし、接続の青梅行きが来たらその客も増えました。

青梅発8:10の奥多摩行き
と言う訳でこの電車も結構な混雑。
鳩ノ巣着8:42


帰り
ケーブルもバスも今日はもう乗客が多いので臨時便を随時出してました。

御嶽発14:52の青梅行き
早々と14:47には入線して待ってます。
既に座席はほぼ埋まった状態で到着。
これ以降もどんどん人を乗せてかなりの混雑に。


因みに私は中央線に乗って今日初めて知ったのですが青梅線の青梅・拝島間が工事で11/28の夜から11/29の朝まで全面運休なんですね。
中央線グリーン車増結対応の工事を牛浜駅でするとの事です。
コース状況/
危険箇所等
・鳩ノ巣駅→城山
昨年の1月26日に、その当時膝を痛めていたので下りの無いコースと言う事で鳩ノ巣駅から越沢林道で登って行こうとしたのが、工事で城山に迂回されました。今回は最初から城山の尾根に取り付いて登りました。
地図で見て予想はしていましたが結構な密度の等高線に対して垂直にまっすぐ登るので、そのとおりに城山迄コンスタントにかなりの傾斜の道が延々と続きます。

・城山→大楢峠
城山からの下りがそれなりに斜度はあります。今回は膝は痛めていないので滑らない事だけ気をつけたらそう大変でもありません。
その後は平坦です。

・大楢峠→鍋割山
大楢峠から御岳山へ行く、昨年歩いたコースは通行止めになっていました。
鍋割尾根はそっちへ入ってから右の尾根に取り付くのですが、そこがよく分からなくてがむしゃらに尾根によじ登ったのは少し大変でした。
しかし本当の大変はその後で待っていて、踏み跡も無い、落葉が積もってる、急斜面が目の前に出現して、でも尾根を進むしか無いと直登しました。
これ多分ちゃんとした踏み跡が左側(東側)にあったんじゃないかな。
そこをクリアしたらそれなりの踏み跡が出現して、楽になります。それでも鍋割山迄は二つピークをクリアして登り返すので体力が削がれました。

・鍋割山→奥の院
少し急な坂道を下りて奥の院でまた登り返します。
ここが岩場の登り返しになります。

・奥の院→御岳山駅
奥の院から大岳山からのメインルートと合流する迄、以前登った時の記憶より随分と下りた気がします。疲れたからかな。
かなりの急斜面なので滑らない様に。
大岳山からのメインルートと合流したらもうあとは軽いアップダウンで御岳山駅に着きます。
その他周辺情報 トイレは鳩ノ巣駅と御岳山一帯にあります。
青梅で奥多摩行きを待っていた時に見た新ホーム。
これがグリーン車増結対応のホームでしょうか。
青梅で奥多摩行きを待っていた時に見た新ホーム。
これがグリーン車増結対応のホームでしょうか。
8:50 鳩ノ巣駅からスタートします。
8:50 鳩ノ巣駅からスタートします。
雲仙橋を渡って
少し先の石段が城山尾根の取り付きです。
少し先の石段が城山尾根の取り付きです。
こんな感じでずっと低い草木が道に迫っています。
歩くと常に触れる。
着衣が薄い季節にはあまり歩きたくない。
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こんな感じでずっと低い草木が道に迫っています。
歩くと常に触れる。
着衣が薄い季節にはあまり歩きたくない。
9:49 奥多摩線5号鉄塔です。
ここ迄来てやっと城山迄の終盤が視野に入った感じ。
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9:49 奥多摩線5号鉄塔です。
ここ迄来てやっと城山迄の終盤が視野に入った感じ。
10:05 城山に到着しました。
相変わらず展望も何も無い山頂。
ここで軽くミルクティーを飲んで休んで10:10に出発します。
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10:05 城山に到着しました。
相変わらず展望も何も無い山頂。
ここで軽くミルクティーを飲んで休んで10:10に出発します。
ちょっと良い雰囲気のあった区間。
ちょっと良い雰囲気のあった区間。
10:23 小楢峠に到着しました。
10:23 小楢峠に到着しました。
小楢峠と大楢峠の間もちょっと良い感じの区間。
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小楢峠と大楢峠の間もちょっと良い感じの区間。
10:45 大楢峠に到着しました。
大きな楢の木が倒れてますが、昨年は未だ大丈夫だったっけ?
ここでも軽くミルクティーを飲んで休んで10:50に出発します。
ここにはベンチがあります。
10:45 大楢峠に到着しました。
大きな楢の木が倒れてますが、昨年は未だ大丈夫だったっけ?
ここでも軽くミルクティーを飲んで休んで10:50に出発します。
ここにはベンチがあります。
鍋割尾根になんとか取り付いたと思ったら、目の前に聳える落葉だらけの急斜面。
これ登れるのか?登らないとダメだよね。
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鍋割尾根になんとか取り付いたと思ったら、目の前に聳える落葉だらけの急斜面。
これ登れるのか?登らないとダメだよね。
斜面が緩やかになってやっと踏み跡も分かる区間に。
斜面が緩やかになってやっと踏み跡も分かる区間に。
こう言う明るい空間を横目に歩く区間は楽しいのですが…
こう言う明るい空間を横目に歩く区間は楽しいのですが…
11:37 ここが多分P961
何もありませんが。
11:37 ここが多分P961
何もありませんが。
11:51 ここが登山詳細図で山神祠のある黒ナギ窪ノ頭
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11:51 ここが登山詳細図で山神祠のある黒ナギ窪ノ頭
12:09 鍋割山に到着しました。
ここでお昼にします。
出発は12:24。
12:09 鍋割山に到着しました。
ここでお昼にします。
出発は12:24。
奥の院への岩場。
どこを通ったら良いかオブザベ力が試される。
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奥の院への岩場。
どこを通ったら良いかオブザベ力が試される。
12:40 奥の院に到着しました。
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12:40 奥の院に到着しました。
ここ迄下りて来ると人が多い。
みんな喋ってるし。
ここ迄下りて来ると人が多い。
みんな喋ってるし。
13:32 御岳山駅にゴールイン。
13:32 御岳山駅にゴールイン。
そして下山後の聖地巡礼、「猿(ましら)返しの岩」(忍者返しの岩)です。
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そして下山後の聖地巡礼、「猿(ましら)返しの岩」(忍者返しの岩)です。

感想

昨年城山経由で御岳山に行った時は楽勝だった印象だったのに、城山に直登と言うのと鍋割尾根経由と言うのを入れただけでかなり脚に来ました。これは明日の筋肉痛は必至。

鍋割尾根を登っている途中でかなり強い西風に吹かれて、これがこのまま長時間続いたら体調に影響しそうだなと少し心配に。影響する前に風の無い区間に入ってホッとしましたが。

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