脊振山（田中登山口より往復）

2020年11月22日(日) [日帰り]

• GPS: 01:50
• 距離: 3.3km
• 登り: 345m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:44
• 休憩: 0:06
• 合計: 1:50

6:49 田中登山口
7:32 7:33 たにし仏
7:41 7:41 役行者の像
7:48 7:52 脊振山
7:56 7:57 役行者の像
8:06 8:06 たにし仏
8:39 田中登山口

天候

曇り☁️

アクセス

利用交通機関：

自家用車

長崎自動車道（東脊振IC）〜国道385号線〜県道136号線

コース状況／危険箇所等

田中登山口から沢沿いに杉林の中を緩やかに登る。2度渡渉し、大杉を過ぎると、九十九折状に高度を上げていき、さらに沢沿いに谷を詰める。車道を渡り階段を登ると駐車場に出る。自衛隊基地の前の車道を進み、車道の右に現れる階段を登り、レーダー施設の方向に進む。鳥居をくぐり、参道を登ると山頂に達する。

その他周辺情報

ひがしせふり温泉山茶花の湯 ￥720

写真

11/22 6:48

今日は天気が崩れる予報なので田中登山口からショートコースで登ります。山頂までは1800m。

11/22 6:51

杉林の中を進みます。

11/22 6:55

山頂まで1500m

11/22 6:59

最初の渡渉

11/22 7:02

すぐに2度目の渡渉

11/22 7:04

樹齢400年の大杉が現れました。

11/22 7:06

大杉からはつづら折り状に高度を上げていきます。

11/22 7:09

この辺りは巨木が立ち並んでいます。

11/22 7:12

脊振山まで1kmの標識

11/22 7:15

その3分後に再び脊振山まで1000mの標識

11/22 7:18

樹木の隙間からレーダードームが見えました。

11/22 7:22

山頂まで800m。谷を奥に詰めていきます。

11/22 7:24

3度目の渡渉

11/22 7:29

車道に出合いました。ここを渡り、階段を登ります。

11/22 7:31

階段からはあと500m

11/22 7:33

たにし仏

11/22 7:34

階段を登ると

11/22 7:38

駐車場に出ました。

11/22 7:39

駐車場のすぐ下ではキャンプを楽しんでいる人たちがいました。

11/22 7:39

車道を進み、ここからレーダー施設に向けて階段を登ります。

11/22 7:42

基地内に役行者像が安置されていました。

11/22 7:42

レーダードームに向けて登ります。

11/22 7:43

振り返るとあちらにもレーダードームが。先ほど登山道から見えたレーダードームはこちらのようです。

11/22 7:44

階段を登っていきます。

11/22 7:46

灯篭の立ち並ぶ参道となりました。

11/22 7:47

階段を登ると鳥居がありました。レーダードームと奇妙な取り合わせに見えます。

11/22 7:48

ここが山頂ですね。

11/22 7:48

脊振山山頂に到着です。

11/22 7:50

周囲は辛うじて風景が見えます。山頂から東側。

11/22 7:51

こちらは山頂から西側

11/22 7:51

風が強く寒いので戻ります。

11/22 7:57

階段のところにマユミの花が咲いていました。

11/22 8:02

駐車場から登山道に戻ります。

11/22 8:08

車道を渡って下ります。

11/22 8:09

わかりやすい案内図がありました。

11/22 8:11

杉が倒れていて通りにくかったところ。

11/22 8:28

大杉まで戻ってきました。

11/22 8:31

最初の渡渉地点。下りは早いです。

11/22 8:33

杉への苔の付き方が絶妙

11/22 8:40

登山口まで戻ってきました。

11/22 8:40

ぽつんと1台。登山者には会いませんでしたね。

11/22 9:52

下山後に吉野ヶ里遺跡から。奥にぎりぎり脊振山山頂が見えました。

撮影機器：

サイバーショット DSC-RX100 SONY

iPhone 11 128GB SIMフリー Apple

感想

やまぼうし

九州遠征第2弾は、佐賀県と福岡県の県境にある脊振山（300名山）。山頂直下まで車で行けますが、それではあまりに味気ないので、もう少し歩くことにしました。当初車谷コースを登ろうと考えていましたが、天気が崩れる予報だったので、田中登山口からショートコースを登ることにしました。

田中登山口から山頂までは1800m。車道脇のスペースに車を停め、明るくなってから出発しました。登山道は歩きやすく、杉林の中を緩やかに登っていきます。登山道の脇には杉の巨木が立ち並び、苔のつき具合には見事なものがありました。

一度車道を渡ってから階段を登り、タニシ仏を過ぎると、駐車場に出ました。すぐ下で多くの人がキャンプを楽しんでいて、そんな場所があるとは知らず、少し驚きました。

山頂部には自衛隊のレーダー施設があり、大滝根山を思い出しました。最後はわずかに残されたかつての修験者の道を辿り、レーダーの脇にある脊振神社の境内に入り、山頂に達しました。山頂からは辛うじて周囲が見える程度で風が強く寒いので、早々に下ることにしました。

下りはあっという間に登山口に至りましたが、停められていた車は僕の1台だけ。登山中会ったのは山頂付近のキャンプの人だけで静かな登山となりました。