残雪の南比良 霊仙山から権現山、ホッケ山、蓬莱山、打見山 下り日和った

2013年03月08日(金) [日帰り]

• GPS: 07:18
• 距離: 10.9km
• 登り: 1,311m
• 下り: 405m

コースタイム

07:38　栗原バス停
08:15　権現山・霊仙山分岐
09:01　霊仙山山頂
09:29　ズコノバン
10:26　権現山山頂
11:19　ホッケ山山頂
（途中昼食休憩）
12:24　小女郎峠　小女ケ郎池往復　12:38
13:25　蓬莱山山頂　13:30
13:59　打見山山頂　14:15
（下山路探索）
14:56　ロープウェイ山頂駅

天候

晴・曇
気温高いが稜線は風あり　遠望は利かない
びわ湖バレイ発表では気温7度　風やや強い

アクセス

利用交通機関：

バス ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

往路　栗原（和邇から江若バス）
復路　ロープウェイ

コース状況／危険箇所等

霊仙山は直登、直降。雪の状況にもよるがスタミナを消費する。
縦走路の雪はシャーベット状で、かなり踏まれているはずなのに気温が高いせいか柔らかく、ツボ足では歩きにくかった。踏み抜きというには率高すぎ。
蓬莱山から金毘羅峠方面は踏跡なし
打見山から寺屋敷経由クロトノハゲ方面は踏み跡なし。少し道を探したが雪深く断念。（ロープウェイのりば奥からは降りられるよう。他のレコを探していただきたい。）

写真

3/8 21:54

栗原　バス停

3/8 21:58

これから登る霊仙山でしょう

3/8 22:58

南比良の稜線

3/8 23:00

権現山へ直接登るのはここから
登山ポストあり

3/8 23:02

霊仙山へはこちらの道

3/8 23:14

電波塔？まで車道を登ります

3/10 14:37

電波塔脇が霊仙山の登り口です

3/10 14:38

霊仙山へは概ね直登です。

3/10 14:40

残雪が現れました

3/10 14:46

山頂標識
三角点の上の載せてありました

3/10 14:48

三角点を半分？掘り出しました

3/10 14:55

霊仙山からの下り
雪が腐っていて少し怖い

3/10 14:58

知恵の輪のような・・・

3/10 15:01

権現山への登り
登山道には雪が・・・

3/10 15:59

もうすぐ山頂です。

3/10 16:53

権現山　山頂

3/10 16:16

霊仙山
権現山山頂より

3/10 16:23

折立山と京都北山
権現山山頂より
北山の山は同定が難しい

3/10 16:25

権現山山頂からの縦走路

3/13 23:34

ホッケ山より　権現山と霊仙山

3/13 23:40

ホッケ山　山頂
風が強くなったのでレインウェアを羽織りました。

3/14 0:23

小女郎峠

3/13 23:42

小女郎ヶ池
小女郎峠からの往復は特に踏み抜きが多かった

3/13 23:46

ようやく蓬莱山が近づいて来ました。
夏道に足跡が見えました。

3/13 23:50

蓬莱山山頂より
武奈ヶ岳方面

3/13 23:53

同じく　武奈ヶ岳

3/13 23:57

打見山方面

3/14 0:00

一等三角点
この辺りは雪なし

3/14 0:09

スキー場の脇を通りって打見山へ

3/14 0:16

ロープウェイ車窓から　蓬莱山

撮影機器：

LUMIX DMC-SZ7 パナソニック

α NEX-5 SONY

感想

zarate2012

比良は京都バスが開通してからと思っていたが、気温が上がっているし、予定より早めた。
予定は、栗原バス停〜霊仙山〜権現山〜ホッケ山〜蓬莱山〜打見山〜キタダカ道〜志賀駅（エスケープはロープウェイ）
少なくとも縦走路までは他の登山者に会わないだろうと思っていたが、和邇駅で一人お見かけした。栗原行きのバスには乗られなかったようで、栗原まで歩かれたのかな。私も舗装路歩きも厭わないし歩きたかったけど、初コースでもあり早めの出発をということで、日和ってバス。
登り口までの道中には権現山への道標が何カ所かあり、これに沿って向かう。権現山登り口に登山ポストあり、比良の地図もあるが霊仙山の登山道は記載なし。
霊仙山へは直登の道が続く、途中から残雪もあり、登山道は雪に埋まるようになり、歩きやすそうなところを選んで登った。
霊仙山からの下りも雪が腐っていて、アイゼンも効きそうにないので滑るようにしておりた（樹木もあり、大したことはない）。
権現山への登りは登山道のみ雪に埋もれているという感じで、登りやすそうなところを選んで登った。
今日のメインの権現山からの縦走路は、メジャーコースであり、結構踏まれているはずだったが、連日の気温上昇で、雪（氷）が緩んだか、ツボ足では非常に歩きにくかった。めげそうになるが時間は十分にあるので進む。
蓬莱山はずっと見えているが、なかなか近づかないという感じ。
蓬莱山は平日とはいえボーダーでそこそこ賑わっている。フェンス外を歩くが危ないところはない。雪庇は落ちている。
途中、金毘羅峠への分岐標識あるも踏跡はなし。登ったことがあるルートだが、ここを下りるのはちょっと難しそう。
打見山で休憩し、予定どおりキタダカ道を下りようとしたが、前回降りた打見山山頂から少し戻ったところに踏跡がない。迷ったが、天命水の鳥居は見えるので降りて見ることにした。ところが雪深く、滑るわ、踏み抜くわで、鳥居まで来ても道は判明せず。更に、GPSだよりでクロトノハゲ方面に苦戦しつつ歩くも、どれだけ時間かかるか分からなかったので、ロープウェイ駅に登り返した。最後になって今日一番のラッセル、キックステップ練習となった。
無事戻りついたが、もう気力なくロープウェイで下山。
帰宅してから、ヤマレコのレコードを見れば、ロープウェイ駅の奥側から降りられたようで、リサーチ不足を反省。