蕎原から和泉葛城山

2013年03月09日(土) [日帰り]

• GPS: 04:35
• 距離: 11.5km
• 登り: 737m
• 下り: 738m

コースタイム

9:00ほの字の里-9:15蕎原バス停-9:22Bコース登山口-9:55塔原ルート合流点-10:07枇杷平-10:42玉冷泉-11:00和泉葛城山頂11:50-12:45春日橋-12:50渓流園地-13:30ほの字の里

天候

晴れ+花粉+黄砂

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ほの字の里に車を停めました
春日橋周辺にも路肩駐車可能
渓流園地の駐車場は有料です

コース状況／危険箇所等

危険な場所はありません。登山道の倒木は片付けられていました。
登山ポストはありません
ほの字の里では入浴も食事もできます
http://www.honojinosato.com/

写真

ほの字の里を出発
蕎原登山口に向けてしばらくは車道歩き

今日も空は濁っています

Bコースはここを左へ入ります

最初は自然林の中を歩きます

倒木です
1月14日の大雪によるものでしょうか

やっぱりスギは弱いと思っていたら

あれれ竹までも

竹はもっと強いと思っていたのですが

竹の根

ここは潜るしかありませんね

塔原ルートに合流します

古い町石がちゃんとあるのに

新たにメートル(米)表記の町石が要るのか？

マツとヒノキ
スギはありません
マスク外したいな

枇杷平

林道を渡ります

玉冷泉

ブナ林が現れました
もうすぐ山頂です

ブナの植林？

15年物のブナ

最後の階段を登ります

登頂！

展望台へ向かいます

展望台

あまり期待していなかったけれど

紀ノ川も龍門山も見えません

成高峰だけは見えました

ハイランドパーク粉河の展望塔

これは何かな？

「和歌山県朝日夕陽百選」

悪魔の木

下山はAコースで

Aコースの後半は舗装路

フユイチゴ
まだ残っていました

林道通行止

春日橋

蕎原の町に下りてきました

今日は暖かいのでこの辺りの飼い犬はみんなお昼寝中でしたが珍しくニャンコは行動中

感想

Kazuzo-

3年ぶりに和泉葛城山に登りました。
いつも牛滝山からのピストンばかりでしたが今回はじめて蕎原から登ってみました。

先週の岩湧山では下山後花粉症に苦しんだので今日はマスクにゴーグルで完全武装！しようとしたのですが案の定ゴーグルが曇って前が見えなくなり、結局マスクだけ装着しました。
今年は花粉症の鍼治療を受けているので薬を飲まなくてもマスクさえしていれば平日は平気だったのですが先週岩湧山をマスクなしで歩いたら次の日まで苦しみました。
今日は、マスクをしていれば山行でも大丈夫かどうかの人体実験です。

ほの字の里に車を停めて9時ちょうどに出発。
登りはBコースから。
歩き始めてしばらくしたらスギの倒木。1月14日の大雪はあちこちでスギの倒木被害が出ていたようですがここにもありました。その直後に倒竹？風雪に比較的強そうなタケまでが見事に裂けて折れ曲がっていました。

マスクの内側に湿気が溜り息苦しくなってきました。途中で新品のマスクに交換したら快適になりましたが15分しか保ちませんでした。それでも何とか花粉症の症状は出ないまま山頂に着きました。

とりあえず展望台に上がってみましたが関空も龍門山も見えませんでした。ここには花もないので展望がなければつまらない山頂でした。
昼食のあいだは当然マスクを外していました。今日は異常に暖かく、顔が日焼けしてくるのが分かりました。

下山はAコースから。上りと違って下りは最初から鼻がおかしい。山頂で花粉を吸ってしまったからか？体が温まってくるまで鼻水に苦しめられました。Aコースは沢沿いのコースですがセメント舗装で特に見るものもない。時々スギの倒木があるだけ。幹が真っ二つに裂けたものまでありました。

下山後はほの字の里で温泉に入りました。

マスク登山の結果は、
次の日までは影響しなかったのでマスクなしよりはマシでした。