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Yamareco

記録ID: 2753045
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
奥秩父

瑞牆山 大きな大きな岩を越えてなんとか登頂

2020年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
子連れ登山 おーだん
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:55
距離
6.7km
登り
988m
下り
989m
歩くペース
ゆっくり
1.31.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:53
休憩
3:02
合計
8:55
6:51
6:52
21
7:13
7:19
13
7:32
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3
7:35
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10
7:45
8:04
22
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8:47
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9:02
72
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10:25
15
10:40
10:41
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11:54
11
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21
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14:08
6
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7
14:58
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3
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15:02
17
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17
15:37
15:37
0
15:37
ゴール地点
天鳥川出合--瑞牆山山頂は、エアリアでは上り1:30、下り1:00でしたが、とてもとても着きませんでした。特に下りは2倍以上かかってます。これはまだ身長が低いムスメが大きな岩で苦戦したことと、3連休でほんとに人が多かったのでほとんど道を譲っていたことが原因です。でもワタシ一人でも下り1:00はなかなかきついんじゃないかと思います。
天候 晴れときどき曇り
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
瑞牆山荘の無料駐車場まで車で入りました。
中央道須玉ICから約27kmで、最後まで舗装されていて、どんな車でも行けると思います。まだ真っ暗の6時10分くらいに着きましたが、すでに駐車場はほぼ満車で路肩にまでかなりの車が止められていました。3連休の2日目ということもあるかと思うけど、山中泊で前日から駐車している人や車中泊の人も多かったと思います。
コース状況/
危険箇所等
■瑞牆山荘--富士見平小屋
落ち葉で埋め尽くされていたけど、リボンを見失わなければ迷わないと思います。ルート外れ防止のロープなどもしっかり張られていました。ときどき見え始める巨大な岩を見ながら歩きました。

■富士見平小屋--桃太郎岩
ここもルートはしっかりしています。が、実は上りでルートを一時外れてしまいました。ロープに沿って歩いていると思っていたけどどうもロープの外側に出てしまっていたようで、尾根の方に100mくらい迷い込みました。先行の方にただついて行ってしまい地図確認を疎かにした結果です。気を引き締め直してまた歩きました。富士見平小屋から300mくらいの場所でした。

■桃太郎岩--瑞牆山山頂
だんだんルート上の岩のサイズも大きくなってきます。ムスメの身長や手足の長さでは難しいコースでした。何箇所か鎖を頼って上り下りする場所もあります。昔は公園のコンクリの山に鎖がかかったりしたけど、そういえば最近見かけない。ムスメも本格的に鎖を使うのは初めてだったかな。
その他周辺情報 温泉は車で近くに増富ラジウム温泉があります。瑞牆山荘では以前はソフトクリームをいただいたけど、今回はコロナの影響で中に入ることができませんでした。
瑞牆山荘から富士見平小屋へ。
落ち葉が多く、登山道は埋もれてるところもあります。でも迷うことはないでしょう。
2020年11月22日 07:12撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
1
11/22 7:12
瑞牆山荘から富士見平小屋へ。
落ち葉が多く、登山道は埋もれてるところもあります。でも迷うことはないでしょう。
富士見平小屋手前で尾根に出ます。目の前には瑞牆山の巨大な岩肌がドーン!
2020年11月22日 07:27撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
1
11/22 7:27
富士見平小屋手前で尾根に出ます。目の前には瑞牆山の巨大な岩肌がドーン!
富士見平小屋にはテントがたくさん張られていました。やっぱり連休でにぎわってるのかな。写真付きのカフェメニューがとても美味しそうです。
2020年11月22日 07:46撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 7:46
富士見平小屋にはテントがたくさん張られていました。やっぱり連休でにぎわってるのかな。写真付きのカフェメニューがとても美味しそうです。
富士見平小屋と桃太郎岩の間、小川山への分岐付近。とっておいた朝ごはんのコンビニパンも、これはこれでとても美味しい。
2020年11月22日 08:30撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 8:30
富士見平小屋と桃太郎岩の間、小川山への分岐付近。とっておいた朝ごはんのコンビニパンも、これはこれでとても美味しい。
天鳥川まで一度下りてきました。ここから山頂まではずっと登り。ここの沢に水が流れているところは見たことがないです。
2020年11月22日 08:49撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 8:49
天鳥川まで一度下りてきました。ここから山頂まではずっと登り。ここの沢に水が流れているところは見たことがないです。
パッカーン岩 (桃太郎岩)
ちょっとビビってる。
2020年11月22日 08:52撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 8:52
パッカーン岩 (桃太郎岩)
ちょっとビビってる。
ここから登りがスタート。
なんかゲームのダンジョンみたい。
2020年11月22日 08:53撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 8:53
ここから登りがスタート。
なんかゲームのダンジョンみたい。
岩が大きくなってきました。身長130cmのムスメには、ワタシより1.5倍大きい岩を登ってることになるのかな。
2020年11月22日 09:26撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
1
11/22 9:26
岩が大きくなってきました。身長130cmのムスメには、ワタシより1.5倍大きい岩を登ってることになるのかな。
これは不思議!ほんとに浮いてる!?
2020年11月22日 09:52撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 9:52
これは不思議!ほんとに浮いてる!?
大ヤスリ岩もこんなに近くなりました。それにしても大きいなぁー
2020年11月22日 10:13撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
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11/22 10:13
大ヤスリ岩もこんなに近くなりました。それにしても大きいなぁー
ひとつ前の写真から上は、大きい岩が続いてかなり大変でした。でもなんとか山頂に立てて良かった!がんばりました。
2020年11月22日 11:51撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
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11/22 11:51
ひとつ前の写真から上は、大きい岩が続いてかなり大変でした。でもなんとか山頂に立てて良かった!がんばりました。
いつの間にか大ヤスリ岩よりずっと高いところまで上がりました。富士見平から見ると、近いけど別の山でした。でも今は反対側に立てました!
八ヶ岳方面、金峰山方面は残念ながら雲の中でした。
2020年11月22日 11:54撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
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11/22 11:54
いつの間にか大ヤスリ岩よりずっと高いところまで上がりました。富士見平から見ると、近いけど別の山でした。でも今は反対側に立てました!
八ヶ岳方面、金峰山方面は残念ながら雲の中でした。
なんかたたずまいがいい。
2020年11月22日 11:55撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 11:55
なんかたたずまいがいい。
今日のカップラーメンではなくて、カップヌードルごはん。めっちゃ気に入ったようで、ワタシには一口もくれなかった。。
2020年11月22日 11:20撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
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11/22 11:20
今日のカップラーメンではなくて、カップヌードルごはん。めっちゃ気に入ったようで、ワタシには一口もくれなかった。。
下りは慎重に慎重に。上りより長い時間をかけて、気をつけて下りました。怪我なくて良かった。
2020年11月22日 13:00撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
11/22 13:00
下りは慎重に慎重に。上りより長い時間をかけて、気をつけて下りました。怪我なくて良かった。
富士見平近くから、もう一度山頂を見返す。よく登ったなぁ
2020年11月22日 15:11撮影 by  LEICA CL, LEICA CAMERA AG
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11/22 15:11
富士見平近くから、もう一度山頂を見返す。よく登ったなぁ

感想

大きな奇岩がとても不思議な瑞牆山に登ってきました。今年は4月の茅ヶ岳、7月の金峰山と、奥秩父の近くの山に登ってよく瑞牆山を見ていたので、ぜひ登りに来たかった山です。山の予定を立てるたびに候補に上がっていたんだけど、なぜか毎回てんくらではCランク。麓の北杜市は快晴の日でも風が強い予報でした。しかしヤマレコでその日の投稿を見ると、やっぱりいい天気な写真が多く・・・。この日もやはりCランク、強風予報でしたが防寒着を多めに持って行ってみました。快晴でしたがやはり風は強めで、11月の肌寒い気温では春夏のような陽気にはなりませんでした。
ワタシ自身は瑞牆に登るのは3度目。最初は20年以上前の学生時代でした。山の雰囲気は変わりませんが、登山客の多さにはとても驚きました。こんなにまで登山ブームだとは、身をもって感じた1日でした。鎖場のだいたいの場所や難易度も把握はしていたけど、後ろに人を待たせると余裕が少しなくなってしまうので、そこはワタシがなんとかフォローして登ることができました。こわがりのムスメも精神力が少しは鍛えられたかな。
前述したように、大人は越えられる岩でもムスメからすると1.3倍くらい大きい岩に感じていたはず。下りでは足元も探りながらしゃがみながら下りていきました。だんだん疲れが溜まってくるけど、最後まで気を抜かないで歩けたのもムスメなりにお山歩きが上手になってきた証拠なのかもしれません。

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