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記録ID: 275469
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ハイキング
箱根・湯河原

ほっこり春を探しに湯河原ハイク(幕山、南郷山、城山)

2013年03月09日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:05
距離
16.2km
登り
1,194m
下り
1,231m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

8:13 鍛冶屋8:15
9:01 湯河原梅林9:10(撮影しながら幕山へ)
10:13 幕山10:28
11:01 南郷山
11:46 大石ヶ平
12:00 一の瀬橋12:49(昼食休憩)
13:28 しとどの窟13:38
13:51 椿台
14:17 城山14:28
15:17 湯河原
天候 晴れ 胸元の温度計で21℃ 春を超えて初夏の陽気
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
自宅(始発)−5:04立川5:14(南武線)−6:09川崎6:26(熱海行)-7:56湯河原
8:00 湯河原 (バス)鍛冶屋行: 3番線乗り場 

15:23湯河原(東京行)−16:49川崎16:52(南武線)-17:47立川

※青春18切符でJRを乗り継ぎ
コース状況/
危険箇所等
●全体的 ハイキングコースとているが、分岐など標識が少ない。 地図がないと迷うと思う。 また急坂も多いので侮れない。

■一の瀬橋−しとどの窟 : 手入れされておらず荒れている。 渡渉も数度あり完全な登山道
■城山の林道から外れた、”やや近道”は、表現も微妙だが、歩くとその言葉通り。 道も悪くブッシュも多い。 果たして近道か不明。

※ トイレ
・幕山公園
・椿台
・城山ピクニックグランド(車道沿い)

鍛冶屋から幕山公園までは、真新しい住宅とこの様な古びた昔ながらの建屋が入り混じる。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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鍛冶屋から幕山公園までは、真新しい住宅とこの様な古びた昔ながらの建屋が入り混じる。
春の陽気につつまれ、のんびりとのどかな風景にまったり
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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春の陽気につつまれ、のんびりとのどかな風景にまったり
お安いですがリュックが小さいので、みかんを一袋のみ購入。 非常に甘かったが種があって、最初は”びっくり”そして懐かしい。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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お安いですがリュックが小さいので、みかんを一袋のみ購入。 非常に甘かったが種があって、最初は”びっくり”そして懐かしい。
水仙も心地よさそう
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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水仙も心地よさそう
菜の花と梅のコラボ。 
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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菜の花と梅のコラボ。 
現在見頃。 今日は梅を撮りに来ました。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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現在見頃。 今日は梅を撮りに来ました。
花の撮影は久しぶりでテンション上がります。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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花の撮影は久しぶりでテンション上がります。
入園料¥200 そしてここが幕山の登山口
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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入園料¥200 そしてここが幕山の登山口
前を行く方も同じくハイカーの方です。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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前を行く方も同じくハイカーの方です。
春の木の名の椿
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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春の木の名の椿
春爛漫といったところでしょうか。
2013年03月09日 21:45撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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春爛漫といったところでしょうか。
幕山山頂は、霞んでいてやっとわかる真鶴半島。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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幕山山頂は、霞んでいてやっとわかる真鶴半島。
このあたりは、ハコネダケが多く背丈は3m以上。
これじゃ木が生えないね。
”箱根地方の山に多いことから名付けられた”とのこと。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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このあたりは、ハコネダケが多く背丈は3m以上。
これじゃ木が生えないね。
”箱根地方の山に多いことから名付けられた”とのこと。
南郷山の展望はイマイチで大勢のハイカーが居たのでスルー
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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南郷山の展望はイマイチで大勢のハイカーが居たのでスルー
しとどの窟への登山道入口には、石碑が建てました。
この後の道はよく歩かれているが荒れていて手入れされていない様子。 崩落してしまう前にちょっと手入れされた方が良いのでは
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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しとどの窟への登山道入口には、石碑が建てました。
この後の道はよく歩かれているが荒れていて手入れされていない様子。 崩落してしまう前にちょっと手入れされた方が良いのでは
しとどの窟と城山の分岐。
しとどの窟へは、右に。 帰路もこちらに戻りましたが、山と高原地図にはそこまで書かれていない。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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しとどの窟と城山の分岐。
しとどの窟へは、右に。 帰路もこちらに戻りましたが、山と高原地図にはそこまで書かれていない。
しとどの窟。 パワースポットを感じます。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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しとどの窟。 パワースポットを感じます。
流れ落ちる真下から見上げた所。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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流れ落ちる真下から見上げた所。
城山へはこのトンネルをくぐって回り込むようにしてこのトンネルの上を歩く。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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城山へはこのトンネルをくぐって回り込むようにしてこのトンネルの上を歩く。
ふきのとうも春を告げてます。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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ふきのとうも春を告げてます。
明るい場所に良く生えるオオイヌフグリ。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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明るい場所に良く生えるオオイヌフグリ。
城山山頂の全景
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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城山山頂の全景
城山山頂
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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城山山頂
朝より視界が良くなってきました。 
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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朝より視界が良くなってきました。 
ピクニックグランドから車道に降りたところに、バイオトイレがありました。
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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ピクニックグランドから車道に降りたところに、バイオトイレがありました。
椿と真鶴半島
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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椿と真鶴半島
みかんがいっぱい落ちている。 取る人がいないのか?もったいない
2013年03月09日 21:46撮影 by  PENTAX K-01, PENTAX
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みかんがいっぱい落ちている。 取る人がいないのか?もったいない

感想

先週のあの過酷な思いとは真逆のほっこり春探しのハイクを計画。
今が見頃の梅を探しに湯河原へ。

そのきっかけとなったのが、雑誌ランドネ(付録の座布団欲しさに購入)。雑誌に掲載されていたのは、幕山と城山。 それぞれ、個別ルートであったが、近接しているのでそれらをつないで計画。 自宅からは少々遠場であるが、その分歩く距離が短いので問題なし。 とは言いつつも、つないだので6時間30分はある。 
 
先ずは始発の電車に乗って湯河原へ、到着時刻は8時少し前。 今回は梅の撮影が大きな目的だったので、観光客で混む前に梅林へ急ぐ。 湯河原8:00発の鍛冶屋までバスで行きそこから歩きとなる。 湯河原梅林へのバスは8:45まで無かった。

おしゃれな洋風の民家と懐かしい建家が混在した地域であって、この時期としては暖かな朝の陽気につつまれていて梅林間での歩きも心和む。心地よい道のりだった。

湯河原梅林には、入園時間前の9:00前だったこともあり人出は若干少な目、カメラマンとハイカーのいずれかだが多く目に付く。  梅林は、ちょうど見頃を迎えたばかり。
入口には、菜花が咲き、ピンク色の梅と見事に調和していた。 久しぶりの花の撮影にもなり、テンションは上がる。
ここの梅林は、初めて訪れたが、青梅の吉野梅郷のように傾斜地に生えているため、遠景から全体が見渡せ絵になる。

幕山までは、広くてしっかりした道であり、観光客も多く上がってくる。  
季節外れの暖かさで手元の温度計は既に20℃を超えている。 さっさとTシャツ1枚となるが、それでも汗が吹き出してくる。 梅林の終点から頂上までは30分ほど。 途中の開けた場所でも展望があるがこの日は霞んでいて、近くの真鶴半島しか見えない。  山頂では、若いカップル・グループを含め、老若男女の観光客も多い。 

幕山から先はハイカーの領域で、自鑑水を経由し南郷山へ。 自鑑水はガッカリ度100%。 そこから、南郷山へのルートは、山と高原地図では載っていないが、しっかりした道を行く。 ハコネダケが左右から迫り威圧感を感じる。 山頂は狭く、年配グループが支配していたので、そのまま下山。 帰路は、急階段と記載されている林道へつづく道に出る。 階段となっているが実際には人工物の階段はなく階段状の急勾配で滑りやすく注意を必要とした。 林道から自鑑水分岐までもどり、大石ヶ原へ。 特に展望も効かず休息する場所もないのでそのまま歩き続ける。 
大石ヶ原からは、車道歩きとなり、一の瀬へ向けぐんぐん下る。 

一の瀬橋から城山へは400mくらい登り返すため、ここで昼食とする。 堰堤の日当たりの良い場所で、サラスパを茹で、レトルトのソース温める。 見た目は美味しそうであったが ん〜 まずい。 ソースの選択が良くなかった。  次回は、ソースを吟味しよう。 

しとどの窟(いわや)へは、荒れた登山道となります。 当然はじめての道程だが、ミステリーを感じる窟でした。 石碑も多くパワースポットを感じる場所です。
しとどの窟から城山へは、そのまま林道へ直接行けるように記載されているが(山と高原地図)実際には、分岐まで下って登り返した。 

城山では、既に14:00を回っていた事もあり、ハイカー2名と少なく、夕暮れを思わせる落ち着いた雰囲気でした。 ここから、湯河原駅まではほぼ舗装道路と共にして帰路に着くが湯河原の急勾配には驚く。 車でも相当しんどそう

湯河原駅は、15:15到着 ビールとお土産を購入し電車に乗り込む。 なんとか座れて、プシューといっぱい。 本日のほっこりハイクに酔いしれました。

青春18切符も後4日間あるので、次回もこのシリーズ行っちゃいますか。
でも花粉対策を強化せねば・・ 明確な症状が現れた。

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