赤岳展望荘(事故により赤岳敗退)


- GPS
- 32:00
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,122m
コースタイム
2月17日 13:40展望荘-15:15行者小屋-16:15美濃戸
天候 | 2月16日 曇り時々晴れ間。稜線は強風。 17日 晴れ。午前中強風。 |
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過去天気図(気象庁) | 2013年02月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
地蔵尾根 基本的にはアンザイレンでしょう。 |
写真
感想
展望荘で同行者が階段から転落するという事故を起こし、自力下山を断念、40年に及ぶ登山人生で初めて救助要請をしました。
2月16日 午前7時に美濃戸口を出発。前日にかなりの降雪があり、美濃戸に入った車は無く、登山者のトレースはあるもののかなり歩きづらい状態でした。
二時間近くかけ美濃戸に到着。さらに南沢の登山道は雪が深くなり、高齢の同行者Aにはかなりつらいものとなりました。
行者小屋に12時半に到着。美濃戸から3時間半もかかりました。ここで昼食をとり、13時30分に出発。アンザイレンで地蔵尾根を登りました。
途中のハシゴ、鎖場、地蔵の頭直下のナイフリッジ等では支点を取り確保しました。時間はかかりましたが、午後4時15分頃に展望荘に到着。今期、最低気温が記録されたこの日、稜線上は風も強く、凍傷を心配して高齢のAだけ山荘の中に入ってもらい、なかでアイゼンを外すようにお願いしました。
残った我々は、込み合う中を避け、外でアイゼンを外すつもりだったので、山荘の方に声だけかけて扉を閉めました。
外で自分のアイゼンを外す間もなく山荘の方に呼ばれ、中に入りますと入り口階段下に倒れているAを発見。俯せに倒れピクリとも動きません。一瞬、ダメかなと思いました。あわてた私はアイゼンをつけたまま鉄階段を下り始め、バランスを崩した挙句、持っていたピッケルを落とし、それが階段を滑り落ちていきました。幸いAにはぶつかりませんでしたが、肝を冷やしました。山荘の方に言われ、全装備を解除して、ゆっくりと階段下へ降りていきました。
Aに声をかけると返事があり、意識はあるので一安心しました。アイゼン、ザック等の装備を外し、ゆっくり仰向けると、頭から顔面にかけ血に染まっていました。
なんとか、その場に座らせ、山荘の方が用意してくれたガーゼや手ぬぐいで血糊を拭き取りますと、鼻の頭付近に深い傷があり、かなり出血があります。あとは眉間やおでこから頭部にかけ無数のかすり傷が認められました。鼻の傷はガーゼをあて包帯でぐるぐる巻きにしてなんとか止めました。
転落直後は自分がなんでここにいるのかさえわからない状態でしたが、落ち着くとともに記憶が戻りました。
Aいわく、入った扉付近ではじゃまだろうし、奥にも人が沢山いるので、左の方に逃げようとしたそうです。眼鏡が曇り足元は見えなかったそうですが、左側の暗がりを土間と勘違いして、何の躊躇も無く足を出したそうです。その後どんな状態で落ちたか記憶にないのですが、傷口や両レンズが吹き飛び、鼻かけ付近がぐしゃぐしゃになった眼鏡から、顔面から落ち、そのまま一回転して頭部を打ち付けながら下まで落ちたようです。身体にそれほど損傷が無かったのはリックを背負ったままだったのが幸いしたようです。
その後、なんとか立ち上がることができたので、ゆっくりと部屋まで移動しました。山荘側の配慮で支配人の隣の部屋に案内されました。とりあえず部屋のベッドにアウターも着たままの状態で横になってもらいました。
事故後すぐに山荘側で県警の方に連絡をとったようで、茅野署の方とお話ができました。時間的に、これからの救助は暗くなり無理ということなので、一晩様子みてどうするかを決めることにしました。
山荘の社長さんからも電話をもらい自力下山なら美濃戸まで迎えに出て病院まで案内をするということでありました。県警に救助を要請した場合はヘリでの救助になるだろうとのことでした。
すぐに、夕食の時間になりましたが、Aは食欲無く,また満足に動くこともできず食べられませんでした。
就寝前、鼻と眉間のガーゼを換えましたが、どちらも出血は止まっておらず、ガーゼをとると流れだしてきます。傷が深いせいですがガーゼで押さえれば止まる程度です。このころより、首の痛みを訴え始めました。以後、首を動かすことは出来なくなりました。
翌朝の下山方法を相談しましたが、本人は自力下山を完全に諦めておりました。ヘリコプターを頼む場合、県警のヘリが使えないと有料の民間ヘリになる可能性もあること、救助要請後に民間機になっても断れないこと、またヘリでの救助となるとニュースになる可能性もあることを納得してもらいました。この時点で、ほぼ救助要請をすることを決定しました。
翌朝はこちらから連絡する前に県警から連絡があり、この時、正式に救助の要請をしました。
その後、たびたび電話があり、救護者Aの状態、傷の具合,自力で歩けるか、また本人の氏名、住所や勤務先をはじめ、一般の登山歴から冬山の登山歴等を聞かれました。
前日も聞かれたのですが、登山届を提出してあるか、遭難保険は入っているか、は何度か訊ねられました。登山届は、提出しましたが、今回は横着をして、入り口にあった用紙に名前とコースだけ書いたもので役に立ちませんでした。警察では正確な氏名、住所、勤務先を必要とするので、電話で氏名の漢字を伝えるのに苦労しました。Aは保険を入っておらず、この点も問題ありと言う感じでした。この二点について、決して責められたりした訳ではないのですが、かなり重要な問題であると感じました。そして最後に正式に救助要請を受けましたと返事をもらいました。
ここまでに相当な時間を費やしています。救護者に意識があって聞き取ることができましたが、そうでない場合さらに時間がかかったでしょう。山荘内で緊急せいがないせいかと思ったところ、外の事故でも正式に救助要請を受理するには、時間がかかると山荘支配人さんはおっしゃっていました。この作業を短縮するには登山者の詳細な情報が載った登山届を出しておくことはもちろん、各自が携行することも重要です。救護者に意識のない場合も考えられます。
そして最後、救助に家族の同意がいるとのことで、家族、親族の連絡先が必要です。Aの場合は嫁いだ娘さんに連絡がとれました。警察から電話が行く前に電話を入れておくよう言われました。突然、警察から電話があると家族が動揺するので、これを防ぐ為です。
ここまで来てやっと救助を待つだけの状態になりました。はっきり覚えていませんが、前日からここまで警察の方とそうとう電話でのやり取りをしました。すべて、警察から山荘にかかってきた電話を取り次いでもらいました。このことだけでも、山荘側にかなり迷惑をかけています。
ここからは何度か警察から支配人さんに電話がかかってきたようですが、こちらに取り次がれることはなくなりました。天候等の状況を聞いているようでした。
以後は支配人さんから聞いた話です。栂池で遭難者がでてその捜索をするということ。こちらは緊急せいがないので栂池を優先することを聞きました。
こちらはしばらく待機ということになりましたが、暖房の効いた山荘なのでなんの問題もありません。早く遭難者が見つかることを祈るばかりです。それに、こちらにも問題があります。天気はいいのですが、風が強い。素人目にもヘリコプターでの救助は難しく思えます。救いは午後になればいくらか冬型が緩みそうな天気図です。ただ、明日、明後日は悪天候が予想され、今日を逃せばヘリコプターの救助を断念し、人力による救助にするか、天気が良くなりまで山荘に泊まりつづけるかという選択肢が残るだけです。
支配人さんも、この風ではかなり厳しいとおっしゃっていました。
昼少し前に山荘の社長さんから電話があり、12:00ごろ、ヘリコプターが松本空港に戻り、装備の入れ替え等をして13:00ごろ救助に出発すると連絡をもらいました。
階下で休んでいるAを階上にあげ、全装備を装着。ヘリコプターで吊り上げるのに必要なハーネスやヘルメットは山荘で借りました。
このヘルメットの件も悔やまれます。Aに被ってもらうつもりで車には、積んでありました。出発の時に、なにげにヘルメットはどうするなどとAに聞いてしまいました。当然、そんなもの要らないよ、と言う返事が返ってきました。強引に被ってと言えば素直に被ってくれたでしょう。私にも、落石の恐れはないし、絶対に滑落などさせないと言う慢心がありました。絶対などありえないのです。ヘルメットを被っていれば顔面や頭の怪我を防ぐことができたかもしれません。
我々もすぐに下山できるように準備をととのえました。
支配人さんに栂池の遭難がどうなったかを尋ねると、まだ見つかってないとのこと。それを聞いて非常に複雑な気持ちになりました。凍りつくような強風の中、救助を待っているかもしれない遭難者。かたや暖かな山荘で待つ我々。今日の捜索に残された時間は少なく、その時間を我々の為に、さらに少なくする。我々の為に発見が遅れ助かる命が失われる可能性も考えられます。私自身のことなら救助を辞退したいところです。しかし、高齢のAを思うとそうもいかない。意識はあるも頭を打っているので一刻も早く病院で診てもらいたいとの思いも強い。また山荘の社長さんや茅野署の方が尽力をしてヘリコプターを回してくれるようにしたのではないか?そもそも自力下山できたのではないか?ヘリコプターが来てくれることが決まっても複雑な心境です。それに相変わらず風が強いのも気にかかります。
13:00頃、支配人さんに電話がかかり、その後、直接Aに電話をかわりました。今までは、すべて私が県警茅野署の方と話をして、必要事項はAから聞き取った後、報告すると言う手順でしたので不思議に思いました。まあ、これまでAは階下で寝ていたので電話を取り次ぐことができなかったのですが。
話しの内容はわかりません。Aははい、はいと返事をするだけです。
何を話したのかと聞いたのですが、何を言っているのかよく聞き取れなかったそうです。それに、かなりつっけんどんだったとも。
ちょっと驚きました。今まで対応してくれた県警の方は実に低姿勢で、こちらは助けてもらう側なのに、かなり丁寧に対応してくれていたのです。
たぶん、救助隊員から直接電話がきたのでしょう。ピックアップ時の注意を受けたものと思われます。
つっけんどんだったのは、栂池の遭難者がまだ見つからない現状で山荘の階段から落ちた人を先に拾えと命令され、おもしろくなかったのかもしれません。私の考えすぎですかね?
それからが、長かった。ヘリコプターが松本空港をたったと連絡を受けてからは、いつ来るかわからないので山荘も営業停止。お客さんの注文も断っていました。我々も昼食を食べる時間がなくなりました。ヘリコプターの到着を確認に何度も外を見に行きました。このころより、奇跡的に風がよわまり出したのです。ピックアップも出来そうです。
山荘の方も我々もヘリコプターの到着を固唾を飲んで待ちます。
いよいよヘリコプターの到着。支配人さんがAのザックを持ち、Aを連れ外のヘリポートに行きます。我々は外に人が出ないように、また外に人が来た場合は中に入れるように頼まれ扉の内側で待機します。それだけヘリコプターの救助は危険が伴うということです。
ヘリコプターがヘリポート上空でホバーリングすると同時にワイヤーで一人の隊員が降りてきました。隊員が地上に降り立ち、ワイヤーを外すとヘリコプターは飛び去りました。支配人さんが、隊員にAとザックを預けると、隊員がAのハーネスを持参のハーネスに取り替え、山荘のハーネスを持った支配人さんはすぐに山荘に戻りました。ハーネスを取り替えたのは、救護者が山荘に返す手間を省く意味もあると思われますが、次の遭難に備える意味があるかもしれません。ヘリポートに隊員とA二人になると再びヘリコプターが飛来してワイヤーを降ろしてきました。風が強く、簡単にはワイヤーが届きません。
しかし、ゆっくりと確実にワイヤーの先が二人のもとに近づいて行きます。
ワイヤーが届くと、始めに先生、そして隊員が先生のザックを素早く背負い、先生を抱くような形でワイヤーに自己確保。そしてあっという間にワイヤーに引き上げられていきました。10メートルほど引き上げられたところで、隊員がこちらに敬礼。これがね、ものすごくかっこよく、頼もしく、この歳になって鳥肌が立つほど感動ものでした。今でもしびれています。そして、Aと隊員をヘリコプターに収容すると、それまでホバーリングしていたヘリコプターが、急下降して諏訪方面に消えていきました。
ヘリコプターが到着して飛び去るまで、5分ほどだったでしょうか?救助隊員には、全く無駄な動きがなく、素早く、確実に行動していました。
ヘリコプターが去ると、支配人さんが、何かお昼作りますよと声をかけてくれました。山荘内の事故なので、我々にすごく気を使ってくれます。食事をとらなかった先生の食事料金は、毎回返してくれました。
確かに、入り口の階段は急ですが、地蔵の梯子や鎖場などとは比較にならない。この階段を危ないと言うなら、登山をするなと言う話しになるでしょう。山荘側に責任などありません。
確かに、腹は減り食事をしたいところでしたが、時間がおしています。明るいうちにふもとまで下りたいし、Aのことも心配です。我々もすぐに下山にかかりました。
地蔵尾根を下り始めるころには、嘘のように風は止みました。念のためアンザイレンをして、鎖場では支点をとって下りましたので行者小屋まで1時間半ぐらいですか、そこで、残っていた行動を少し食べ、あとは走るように美濃戸へむかいました。
1時間ほどで美濃戸山荘に到着しました。山荘には展望荘グループの社長さんがスタッフを待機させてくださり、美濃戸口の八ヶ岳山荘まで車で送ってくれました。
八ヶ岳山荘では社長さんが待っていて下さいました。社長はヘリポートまで出向いて、搬送先の病院まで行ったようです。すぐに病院に案内をしてもらうつもりでしたが、社長さんが、まだ、検査、治療をしているだろから、風呂に入って食事をしてくれと言われました。救急隊員の話しだと、顔面や頭の傷から、入院になるだろとのことでしたので、お言葉に甘えカレーライスと風呂をいただきました。腹がかなり減っていたのでたすかりました。
風呂から上がったところにAから電話があり、今、終わったのこと。とりあえず帰れるそうで安心しました。すぐに社長さんの先導で病院にむかいました。15分ほどで諏訪中央病院でしたか?すごくでかい病院に着きました。Aはすでに会計などを済ませロビーで待っていました。頭や首に大きな損傷は見当たらず、鼻が折れていとのことででしたが、入院はしなくてもよいと言うことでした。住居近くの病院に紹介状を書いて貰ったそうで、後の治療はこちらでするということで、無事帰れることとなりました。
帰り、車に落ち着いたAは、安心したせいか腹が減ったと言いました。前の日に昼をとっただけで、まる一日以上食事をとっていません。首は固定されて動かすことが出来ないので、サービスエリアで何か食べる物を同行者Bが買ってきました。その後、渋滞もなく午後10時頃、市川に戻り、Aを自宅の戸口まで送って戻りました。
以後の経過は翌週に三日ほど入院して全身麻酔による手術で鼻の陥没骨折を治療して、現在(3月20日)はそれを固定中です。首のコルセットは2,3日前とれたそうです。ただ、痛みは残っており、日によって強弱があるということでした。俗に言うむち打ちのようです。
反省点
一般ルートからの赤岳、それも何度も歩いているのでかなりなめていました。
いつもなら計画書を家、提出用、携帯用と3部。またメンバー全員にも携行するように指示するのですが、計画書の作成すらせず、登山口でコースと氏名を書いたのみの登山届けを出しただけでした。行方不明時の捜索の手がかりにはなりますが、いざ救助要請となると正確な個人情報が必要です。また全員がそれを携行する必要があります。
遭難保険ですが、私の同行者には全員は入ってもらっています。山岳会ではないので救助体制もないですし、セルフレスキューをするほどの実力もありませんから。しかしAだけにはそれをお願いしていませんでした。高齢の為、いっしょに行ける山は限られるし、それほど危険な山にいっしょに行くことは無いと思ったからです。しかし、事故はどんなところでもおきるのです。たとえハイキング程度の山でも救急車が入れなければ大がかりな救助になり、場合によっては相当な費用もかかります。夏山しかやらない人でも遭難保険は必要です。
高齢のAを勝手も知らない山荘に一人にしたことも問題です。私だけでもいっしょに入ればよかった。Aを山荘に入れた瞬間、私の緊張も解けてしまいました。
今後はどんな山でも、侮ることなく、真摯に、真剣に取り組むことを自戒しました。
この場をかりまして、展望荘関係者、救助をしてくださいました長野県警の皆様に厚く御礼申し上げます。ほんとうにありがとうございました。
また、当日展望荘に宿泊した皆さんにはご心配とご迷惑をおかけしたろちをこころからお詫び申し上げます。
海東祐一。
コメント
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こんにちは(=^・^=)
レコ、見せていただきに参りました
本当に、先生がご無事だったことが一番です
あの急な階段を無防備で転落されたら、最悪の事態もあり得たと思うので…
前にも申し上げたかと思いますが、うちは去年の12月に天望荘に行った際、あそこの階段落ちかけました。
よろよろのへとへとで小屋にたどり着いた上、外から中に入るといきなり光の量が減るので真っ暗で、
左手に階段あること忘れてうっかり足踏み出しかけたのをオットが「危ないからもっと中に
出来れば簡単でいいので柵があるといいなぁと思いました。
けどお手洗いがあの先にあるので柵付けるのは難しいかもしれないですね
事故は残念でしたけど、そのあとの処置とか下山の手配とか、kaitoさんがいらして先生もとても心強かったと思います(*^_^*)
小屋の方の気遣いも、レスキュー隊員の方も素晴らしいですね
そして反省点についても勉強になりました。
うちはレスキュー費用保険に入っているのですが、計画書はメールで家族に送りつけておく、という方法なので(提出するポストが見当たらないことも多いので)今後はきちんと携行することを心がけたいと思います
なにはともあれ、本当にお疲れ様でした
山行計画書にどのような情報を記するべきか、またどのような情報を携行すべきか、非常に勉強になりました。
緊急連絡先の番号だけ書いておいても、誰の番号なのか書かないと分からないよな、救助要請になったとき(私はjROですが)、保険証券番号もあったほうがいいのかな、保険証のコピーやjROの救助カードをどこに入れてるか伝えておかないとな…とか色々と考えさせられました。
初心者の私ならまだしもkaitoさん達に事故が起きるとは思ってもみませんでした。
この翌週、kaitoさんと「ヘルメット、かぶろう」と話し、複雑な心境のなか天望荘に挨拶にいった(もっともついて行っただけですが)こと。あの日からより真剣に行かねばな、と思っています。
教訓として記録いただきありがとうございます。
記憶はどんどん薄れていきます。自分の戒めの為にもしっかり記録を残そうと、詳細に救助までの経過を載せました。少しでも、この記録が皆さんのお役に立てば幸いです。
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