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Yamareco

記録ID: 2757149
全員に公開
ハイキング
御在所・鎌ヶ岳

タイジョウ【山の幸もいっぱい頂きました。】

2020年11月22日(日) [日帰り]
 - 拍手
onetotani その他13人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
07:44
距離
10.8km
登り
873m
下り
889m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:57
休憩
1:33
合計
7:30
8:21
8:22
26
8:48
8:51
48
南タイジョウへの尾根分岐
9:39
9:50
36
P962の鞍部
10:26
11:29
31
12:00
12:00
68
P911
13:08
13:20
72
P962:向平西
14:32
14:35
24
甲津畑林道に着地
14:59
ゴール地点
天候 曇り
【気温】鳴野橋:12℃  タイジョウ:15℃  甲津畑林道終点:15℃
過去天気図(気象庁) 2020年11月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
名神・八日市IC→ R421(八風街道)→山上小学校前から甲津畑へ→
永源寺グリーンランドへの案内板で甲津畑林道へ→鳴野橋手前の
路肩に駐車。(7時の時点ですでに10台程が駐車。)
この人数だとまるでツアーみたいだね。
2020年11月22日 07:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
6
11/22 7:37
この人数だとまるでツアーみたいだね。
避難小屋前の標識からタイジョウへ向かう。どんなルートなのかな?
2020年11月22日 08:22撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 8:22
避難小屋前の標識からタイジョウへ向かう。どんなルートなのかな?
石積跡には何があったのかな?
2020年11月22日 08:26撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 8:26
石積跡には何があったのかな?
窯跡から右手の谷へ降りるようだ。
2020年11月22日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 8:38
窯跡から右手の谷へ降りるようだ。
谷間には僅かに残った紅葉が。
2020年11月22日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 8:38
谷間には僅かに残った紅葉が。
谷へ出ました。
2020年11月22日 08:38撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 8:38
谷へ出ました。
左岸を上がるとヒラタケを発見。
2020年11月22日 08:45撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
11/22 8:45
左岸を上がるとヒラタケを発見。
タイジョウ南へ向かう尾根のようだけど、
2020年11月22日 08:48撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 8:48
タイジョウ南へ向かう尾根のようだけど、
200mPostが見られる谷沿いのルートを進む。
2020年11月22日 08:51撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 8:51
200mPostが見られる谷沿いのルートを進む。
着かず離れずしながら、
2020年11月22日 08:52撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 8:52
着かず離れずしながら、
忠実に谷に従う。
2020年11月22日 08:54撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 8:54
忠実に谷に従う。
二股地形を呈してきたら、
2020年11月22日 08:56撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 8:56
二股地形を呈してきたら、
200mPost 4/6辺りで、
2020年11月22日 09:01撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 9:01
200mPost 4/6辺りで、
支尾根を乗越して、左股の前方にP911を捉える。
2020年11月22日 09:11撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 9:11
支尾根を乗越して、左股の前方にP911を捉える。
ルートは正しいようだ。
2020年11月22日 09:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 9:17
ルートは正しいようだ。
谷の詰めは落ち葉の急斜面となり、思い思いのルートで鞍部を目指す。
2020年11月22日 09:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 9:29
谷の詰めは落ち葉の急斜面となり、思い思いのルートで鞍部を目指す。
P911の東側鞍部(Co884m)に到着。
2020年11月22日 09:34撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 9:34
P911の東側鞍部(Co884m)に到着。
タイジョウ直下で現れる岩の砦は左へトラバースし、北向きの尾根から捲くように逃げる。
2020年11月22日 10:23撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 10:23
タイジョウ直下で現れる岩の砦は左へトラバースし、北向きの尾根から捲くように逃げる。
《タイジョウ》
少し早いけど、風を避けて昼食タイムにします。
2020年11月22日 10:36撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
11/22 10:36
《タイジョウ》
少し早いけど、風を避けて昼食タイムにします。
《タイジョウ》
そろそろ出発しますよ。
2020年11月22日 11:14撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 11:14
《タイジョウ》
そろそろ出発しますよ。
苔に隠れた窪みに注意して、岩の砦を慎重に下る。
2020年11月22日 11:29撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
5
11/22 11:29
苔に隠れた窪みに注意して、岩の砦を慎重に下る。
P911を通過する。
2020年11月22日 12:00撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 12:00
P911を通過する。
落葉した明確な尾根が、
2020年11月22日 12:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 12:30
落葉した明確な尾根が、
曖昧に広がるとまもなく向平東のピークだ。
念のためコンパスで進路を確認して進む。
2020年11月22日 12:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 12:32
曖昧に広がるとまもなく向平東のピークだ。
念のためコンパスで進路を確認して進む。
《向平東》
ここがピーク(Co960m)だろう。
2020年11月22日 12:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 12:37
《向平東》
ここがピーク(Co960m)だろう。
《向平東》
尾根下を見るとナメコのタワーだ。
2020年11月22日 12:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 12:39
《向平東》
尾根下を見るとナメコのタワーだ。
《向平東》
アブミまで持参とは・・・。Iさんには脱帽です。
2020年11月22日 12:41撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
6
11/22 12:41
《向平東》
アブミまで持参とは・・・。Iさんには脱帽です。
《P962:向平西》
本日最後のピークに到着。
2020年11月22日 13:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:09
《P962:向平西》
本日最後のピークに到着。
《P962:向平西》
広い山頂で最後の休憩にします。
2020年11月22日 13:10撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:10
《P962:向平西》
広い山頂で最後の休憩にします。
《P962:向平西》
銚子〜イブネを遠望。
2020年11月22日 13:16撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:16
《P962:向平西》
銚子〜イブネを遠望。
《P962:向平西》
タイジョウと雨乞岳
2020年11月22日 13:17撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:17
《P962:向平西》
タイジョウと雨乞岳
ピークの西側から仮称:向平西尾根を下山ルートに選ぶ。
2020年11月22日 13:21撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:21
ピークの西側から仮称:向平西尾根を下山ルートに選ぶ。
雰囲気の良い尾根だが、
2020年11月22日 13:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:32
雰囲気の良い尾根だが、
要注意ポイントを過ぎたら傾斜が一気に増してきた。
2020年11月22日 13:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 13:39
要注意ポイントを過ぎたら傾斜が一気に増してきた。
落ち葉のクッションはいいけれど、隠れた根っこに注意しよう。
2020年11月22日 13:57撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 13:57
落ち葉のクッションはいいけれど、隠れた根っこに注意しよう。
落ち葉の堆積した急降下に悪戦苦闘。
2020年11月22日 14:08撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
2
11/22 14:08
落ち葉の堆積した急降下に悪戦苦闘。
4年前はこの向平谷を詰めたんだな〜。
2020年11月22日 14:25撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
1
11/22 14:25
4年前はこの向平谷を詰めたんだな〜。
向平谷を右岸へ渡ると、
2020年11月22日 14:30撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 14:30
向平谷を右岸へ渡ると、
まもなく林道の終点へ下山終了。
2020年11月22日 14:32撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
4
11/22 14:32
まもなく林道の終点へ下山終了。
《甲津畑林道》
のんびりと鳴野橋へ戻る。
2020年11月22日 14:37撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
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11/22 14:37
《甲津畑林道》
のんびりと鳴野橋へ戻る。
フジキリ谷左岸山腹の紅葉。
2020年11月22日 14:39撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
3
11/22 14:39
フジキリ谷左岸山腹の紅葉。
キノコ博士 Iさんのおかげでこんなに採れました。
2020年11月22日 14:53撮影 by  Canon IXY DIGITAL 910 IS, Canon
8
11/22 14:53
キノコ博士 Iさんのおかげでこんなに採れました。
撮影機器:

感想

「A山岳会のメンバーを案内してタイジョウへ行くよ」とSさんからの
お誘いが。フジキリ谷の紅葉は残っているか気になるし、
いつも目にする避難小屋前の「タイジョウ」の標識から登るというので
総勢14名の山行に加えてもらおう。

すっかり紅葉も終わり、冬支度の始まった岩ヶ谷林道から標識に従い
タイジョウへ向かうと意外にしっかりした踏み跡が続いていた。
石積の残る広い斜面をぬう様に進み、左手に浅い谷地形?を意識しながら
植林を抜けるとやがて右から谷が近づいてきた。

しばらくして谷筋から左岸へ渡ると平坦地となり、広い尾根が
東へ延びている。南タイジョウへ向かう尾根だろうが、リーダーは
緩やかな谷ルートへ向かうらしい。記録では多くが尾根ルートを
歩いているようだが谷ルートには200mPostやレスキューポイントが
付けられている。マイナーと思ったルートだが、どうやらこちらが正規
だったのかな?。

緩やかな谷を辿ってきたが、詰めとなるP911の鞍部への登りは
きつかった。
落ち葉に足を滑らせながらやっとの思いで縦走尾根に乗り、一休みの後
タイジョウへ向かう。

露岩の尾根を過ぎ、直下の岩砦を左から捲くようにして立った
タイジョウは展望には欠けるが広い山頂だ、メンバーそれぞれの場所で
食事を摂り、戻るようにしてP911を通過するとしばらくして
広い尾根に変わり進路が曖昧なる。尾根の北寄り(右側)を意識しながら向平東と思われるのピークへ出ると尾根下に見事なナメコのタワーが
見つかった。

高さ3mほどに密集するナメコを見上げていると、なんとIさんが
ザックから取り出したのはクライミング用のアブミだった。
巧みなロープワークでアブミを架け、極上のナメコを捥ぎる光景は
まるでキノコ狩りショーを見るようだった。

キノコ狩りに時間を割きながら到着したP962:向平西の山頂は
ゆったりした広さを持つピークだ。山座同定しながら再び休憩を取り
仮称:西尾根から下山にかかる。

落葉した明るい雰囲気の尾根が800mを過ぎた辺りから樹林も濃くなり
傾斜もどんどん増してくる。とても登りには使いたくないと思うが
こんな尾根にも古いテープが付けられている。
堆積した枯れ葉に悪戦苦闘しながら下るとやっと眼下に林道の
ガードレールが捉えられ、右から近づいてきた向平谷を右岸へ渡ると
甲津畑林道終点は目の前だった。

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コメント

秋の恵み
onetotaniさん、こんばんは。
アブミ持参で秋の幸詣でとは恐れいりました
秋の幸、大漁ですね
これから始まる冬本番を前にして、鈴鹿の秋を満喫されたようで何よりです。
落葉も進み、落ち葉の絨毯が気持ち良さそうです。
落ち葉や秋の幸が雪に埋もれてしまうのも、もう間もなくなんでしょう!
季節の移り変わりを実感するレコですね
2020/11/24 20:05
Re: 秋の恵み
totokさん 今晩は。

Iさんには脱帽です。アブミは出てくる、木の様子でキノコの在りかを
見つける、おかげでたくさんのお土産ができました。
先回は空振りに近かったので皆さんの溜飲も下がったようです。

今年は紅葉の当たり年でしたが、シーズンもいつもより前倒しで
過ぎそうです。
また次のシーズンが始まるんですね。
2020/11/24 20:54
正規ルート
こんにちはonetotaniさん

 収穫の秋を実感できる1日でしたね。その道のエキスパートさんは準備怠りなかった様で脱帽です

 避難小屋からのタイジョウ、昨年私達は谷から右の尾根に取り付きましたが、正規ルートは谷沿いにあったんですね。

 タイジョウ山頂は眺めがありませんが、南東へ50mほど下ると立木が疎らな場所があり、イブネや雨乞を見ながら食事をした覚えがあります。
2020/11/25 13:19
Re: 正規ルート
teppanさん 今晩は。

今回のルートは鞍部へ上がる最後の50mほどの登りまでは
さほどきつい登りもなくタイジョウへの距離も短いと思います。
なぜ尾根ルートが一般的になったのか不思議な気がします。

以前は向平西にも向平東にも木のプレートが結わえられていましたが、
朽ちたのか無くなっていました。今回下った西尾根はプレートが有った
当時に誤って入り込んだ事がありますが、後半はお薦めできるルートでは
ありませんでした。
2020/11/25 18:25
プロフィール画像
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