蝶ヶ岳 秋の天幕山行

2020年10月29日(木) 〜 2020年10月30日(金)

• GPS: 32:00
• 距離: 11.1km
• 登り: 1,426m
• 下り: 1,409m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:10
• 休憩: 0:20
• 合計: 5:30

5:30 三股駐車場
5:50 5:40 三股登山口
6:30 6:40 ゴジラみたいな木
7:40 7:50 まめうち平
10:50 蝶ヶ岳

2日目

• 山行: 3:20
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:30

8:30 蝶ヶ岳
10:30 10:30 まめうち平
11:10 11:20 ゴジラみたいな木
11:50 11:50 三股登山口
12:00 三股駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

天気よく快適に歩くことができた。
危険個所なし。

その他周辺情報

GO TOを使い、前泊＆後泊と贅沢な山行になった。

写真

日の出前に歩き始める予定で安曇野のホテルを暗いうちに出たが、上の駐車場はほぼ満杯。平日(火)でもこれだとすれば土日はどんな混雑
になるのだろうか？

砂利道を700mほど歩くと登山指導所のある三股登山口。ここで計画書をポストに入れて出発。

ゴジラのような木。　まあ、皆さんがシャッターを押すのがよく分かります。

稜線までのほぼ半ばにある休憩処。ちょっとした平地にはなっているが展望はなし。

急坂が終わるあたりで常念岳がスッキリ見えてくる。
天気も良く気分が盛り上がってくる。

蝶ヶ岳テント場に到着して記念撮影パチリ。
先週の4連休は張り綱に足を引っかけるぐらい混雑していたようだが、この日は6割ぐらいのテントの数だった。
ほぼ計画通りのタイムで歩けたことに安堵する。

槍ヶ岳をバックにパチリ。槍ヶ岳はほんとに美しい。重い荷物に疲れていてもなぜか元気が出てくる。
この景色にはアミノ酸以上の回復効果があるみたいだ。

久々の蝶ヶ岳。びっくりしたのは山頂が1キロ以上移動していたことだ。以前ここへ来たのはかなり昔のことなので記憶が定かでないが、蝶ヶ岳山頂は蝶槍の近くにあったはず。なぜ？Netで検索しても詳しいことは分からなかった。

乗鞍が遠くに、大きく。

大キレットがシルエットに。ビールがうまい。

2日目　
風もなく静かな夜明けとなった。朝陽が雲海に色をつけてくれる。

朝焼けの槍ヶ岳。
美しい。とにかく美しい。
この景色を求めて40年。やめられねえわな。

ザ、モルゲンロート　　
ザ、穂高

霜柱。凍えるほど寒くはないが季節は秋。

下山前に　パチリ。　
穂高よさらば

ゆっくり歩いてちょうどお昼に下山。
二日間天気良く、大満足の蝶ヶ岳遊びだった。

装備

個人装備

長袖シャツ シャツ ズボン 靴下 着替え 防寒具 グローブ 雨具 スパッツ 帽子 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 針金 常備薬 ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ シェラフ

共同装備

テント フライ ポール 張り綱 テントマット

感想

fukuichi

コロナ災禍の中、小屋泊を避け公共交通機関を利用しない登山を計画したところ、皆が同じようなことを考えるようで三股駐車場はあふれかえっていた。
又、山中泊を避けワンデイでピストンしたり縦走したりする人も増えてきたようだ。
次に来るときは余計な心配をしないでゆっくり穂高の景色を楽しみたい。