硫黄岳〜視界はイマイチ、でも色々楽しめる山歩き〜

2013年03月10日(日) [日帰り]

• GPS: 05:40
• 距離: 14.3km
• 登り: 1,151m
• 下り: 1,162m

コースタイム

6:30赤岳山荘駐車場　→8:10赤岳鉱泉（小休止）　→9:50硫黄岳山頂

→10:45赤岳鉱泉（休憩）

11:15赤岳鉱泉　→12:15赤岳山荘駐車場

天候

曇り。
山頂付近は風も強く視界はほとんどありませんでした。
途中小雪で最後は小雨。

アクセス

利用交通機関：

自家用車

赤岳山荘駐車場を利用（日帰り：1,000円）
6:10頃着で3割ほど埋まっていました。
駐車場までの道（未舗装）は深い轍のところが大部分で、最低でも4輪スタッドレスかチェーンがないと走れない状態。
レールを走る電車を運転している感覚でした。

コース状況／危険箇所等

全体的に危険な箇所はありませんでした。

【道間違いポイント】
　赤岳鉱泉を過ぎてすぐのところで「大同心」へ向かう分岐がありましたが、ここで道を間違えそうになりました。
　本ルートは小さな川で遮られている感じになっている一方、「大同心」ルートはしっかりと踏み跡が残っているので間違えやすいと思います。

写真

赤岳山荘の駐車場。
あれ？[BAILO]こんな広告フラッグってあったけ？？→謎はすぐに解けました。

駐車場は全面結氷です。

大きな「八」の字の看板がお出迎え。

北沢コースへ進みます。

雪もだいぶ解けて春を感じさせてくれる所もありました・・・。でも曇り空でゴー・ピュー・ゴーと強い風が森を抜けていきます。

視界が開けて大同心。

アイスキャンデー登場。

石井スポーツ。

なにやら作業・準備してます。

多くの人に見守れて作業を黙々と。

赤岳鉱泉で年に1度のアイスキャンディーフェスティバルでした。
テント場には色々なメーカーのブースが出ていてザックやウェアも展示してありました。

硫黄岳へ進みます。
良く見るとこの字けっこう可愛らしい字体です。

黙々と進みます。

目指す硫黄岳が見えてきました。

赤岩の頭に到着。

さっきまで見えていた山頂方面がまったく見えなくなりました。

写真を撮ってもピンボケ。
実際の視界もこんな感じでした。

黙々と登っていたらいきなりケルン。

山頂に到着。
風強し・視界悪しですぐに下山です。

方向指示板も強い風に揺れていました。

赤岳鉱泉に帰ってきましたが先ほどより大勢の人で賑わっていました。
TVカメラをもった一行とすれ違ったのですが、タレントのイモトアヤコさんらしいと近くにいた人が言ってました。本当かどうかは不明。

天気かなり悪くなってきましたがキャンディーに必死でかぶりついています。

この日は初心者向けのイベントみたいです。

応援する声が響き渡ってます。

赤いラインの中を登っていくのがルールみたいです。

見てるとけっこう冷や冷やしますよ。

かなり長い時間、アイスに取り付く人たちを見上げ眺めていました。

下りはショートカットを利用してあっという間に下山。

キャタピラつけた特殊車両です。
地面は完全にアイスバーン。

駐車場に到着。
裏からマムート。

感想

naosu

お正月に目指した硫黄岳（八ヶ岳）でしたが、天気がいまひとつで撤退したので再チャレンジです。
天気は曇り。
山頂付近は風も強く視界はほとんどありませんでした。気温が高かったので寒さを感じずに済んで助かりました。

残念な天気でしたが、赤岳鉱泉で開催中のイベント・アイスキャンディーフェスティバルの様子を見ることができて結構楽しめました。

必死で氷に取り付いてました。
回りの人たちも大きな声で指示したり声援送ってました。