いつ以来だっけなぁ登ったの、、：蕨山 いつも四苦八苦する岩の急登

2020年11月21日(土) [日帰り]

• GPS: 06:27
• 距離: 11.2km
• 登り: 915m
• 下り: 985m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:33
• 休憩: 0:52
• 合計: 6:25

8:12 名郷
10:33 10:35 蕨山
10:42 11:07 蕨山展望台
11:40 11:45 藤棚山
12:31 12:36 大ヨケノ頭
13:07 13:07 中登坂
13:26 13:28 名栗金比羅山
13:38 13:50 金比羅神社跡
14:26 14:27 飯能市役所 名栗庁舎
14:36 14:36 小殿バス停
14:37 ゴール地点

天候

晴れ、ただし時折強風が吹きすさぶ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き：地元駅〜（東上線）〜川越市〜（徒歩）〜本川越〜（西武新宿線）〜所沢〜（西武池袋線）〜飯能〜（国際興業バス）〜名郷バス停下車
帰り：小殿バス停〜（国際興業バス）〜飯能駅〜往路をたどる

コース状況／危険箇所等

蕨山最高点、展望台に至る頂上稜線へのアプローチは数回の岩場をクリア。
落石に注意。
この時期落ち葉道を進むが、露出した根っこや浮石をその落ち葉が隠すため、特に下りは注意。
金比羅神社跡から鳥居観音までの急坂、細道のジグザグが続くので細心の注意を要す。

写真

11/21 8:13

さてここは

11/21 8:13

ご無沙汰だった、名郷バス停

11/21 8:14

今回はこっから蕨山を目指す

11/21 8:15

名栗川にかかる橋を渡り

11/21 8:15

川のたもとには、赤く染まる木々がちらほら

11/21 8:20

簡易舗装された林道を進む

11/21 8:21

寒々とした沢には岩清水が流れる

11/21 8:24

あの橋はずいぶん苔むしてる。
手前にイエローポールがあるので、鉄塔巡視路への橋かも。

11/21 8:24

赤で囲った足跡がその道かも。

11/21 8:27

このあたりは西川材の産地なんだが、材の運搬料がかさむため中々伐採に至らないらしい。
ただ手入れは欠かさないようで、所々間伐材が放置。

11/21 8:31

沢と平行に進む

11/21 8:31

冷たそうな滝

11/21 8:32

んで、なにやら開けて

11/21 8:37

ここが登山口

11/21 8:38

あれ？
丸太橋があったはずだが？

11/21 8:38

ちょと佇んでると、3人のパーティがやってきて、道はどこ？と聞いてきた。
いかにも”初めてどす。。”ってな風体だった。
踏み跡たどれば。。。などと教えてやったら変な顔された。
ちょとつっけんどんだったか？？

11/21 8:39

先行者がそれ。

11/21 8:41

頂上稜線へ続くヤセ尾根への登り

11/21 8:45

杉の中を進む

11/21 8:48

プチ岩場もあったり

11/21 8:51

小さい沢を渡渉

11/21 8:57

倒木が道を塞ぐ

11/21 8:59

このあたりは沢を詰める

11/21 9:08

時折、大岩が出現

11/21 9:10

稜線はもうすぐ

11/21 9:12

ここで木段

11/21 9:16

でもチョトだけだった

11/21 9:19

道標見えて尾根に乗った。

11/21 9:25

紅葉際立つ秋どす

11/21 9:25

こっから3つか4つの岩場を通過、そこに至る急登を登るが

11/21 9:26

そこで顔を見せたのはニホンカモシカ。
じぃ〜〜っとオラを見つめてたが、歩き始めると走って行っちまったよ、元気でな、、

11/21 9:27

赤く染まった楓を眺めながら登る

11/21 9:29

暗い森に入る

11/21 9:29

このあたり

11/21 9:30

落ち葉道になって

11/21 9:31

日が差し込む

11/21 9:32

お〜〜真っ赤だねぇ

11/21 9:34

木々に邪魔されてるが、眺望良し

11/21 9:35

登りに転じ

11/21 9:37

奥武蔵のへそ曲がり尾根が一望

11/21 9:38

あれは出発点の名郷か？

11/21 9:38

岩を乗り越えると

11/21 9:39

壁が立ちはだかる

11/21 9:41

慎重にな(-_-;)

11/21 9:43

写真では穏やかに見えるんだが、実際は強風吹きすさぶノダ

11/21 9:47

その風が視界を妨げるものを吹き飛ばしてくれて、極めて好展望なノダ

11/21 9:47

見えてるのは大持山あたり？

11/21 9:51

注意書きもケルンと化す

11/21 9:57

落ち葉はあらゆるものを隠す

11/21 9:57

白いのは廃坑になった石灰の採掘現場

11/21 10:01

この杭もケルン化

11/21 10:01

ゆるやかに見えるがジツは急登

11/21 10:03

ベンチが有るのは、ここがかつて展望地だったからか？

11/21 10:04

もはや冬枯れと言っていい。
西川杉の林と自然林の境界尾根をゆく

11/21 10:08

また岩が目立ってきて

11/21 10:10

岩が密集する急登。しかし、写真に撮るとこうも緩やかに見える。
その心は、写真がヘタなのさ〜

11/21 10:14

標識が見えて

11/21 10:17

肩についた

11/21 10:18

日当たりは良好、実際は寒うてたまらぬノダ

11/21 10:19

えぇぃ！！登るんや！！！
この先が頂上稜線

11/21 10:24

てっぺんに続く稜線を

11/21 10:32

ホンマの蕨山頂上、最高点に向かう。

11/21 10:32

ここで、後ろで付かず離れずのハイカーが声をかけてきた。
『いやぁ、ナメてました(-_-;)、ガチで岩登りの連続じゃあありませぬか！』と、のたもうた。
「いじめられましたかwww」と返す。

11/21 10:34

ほどなくあの先が

11/21 10:35

見えた

11/21 10:35

無残な蕨山最高点

11/21 10:35

つまらぬてっぺんなのだが、どこか落ち着けるノダ

11/21 10:35

どっかで見た、武川岳だっけな、独特のフォントの紙片がぶら下がっておった。　気味悪いのでやめてほしいのだが、、、

11/21 10:37

あいもかわらず強風で、自分がぶら下げてるなんちゃって温度計はマイナス2度を指していた。

11/21 10:38

では、展望のない展望地へ。

11/21 10:39

まずはちょとだけ下り

11/21 10:43

山頂標識が見えた

11/21 11:08

展望台とは言っても、木々が育っていて眺望は悪い

11/21 11:10

メシを喰らい、尾根を下る

11/21 11:15

尾根の左右は深い谷。
落ちれば終わりだが、尾根は比較的広いからその心配はない

11/21 11:15

今は東進。
右には有間湖に面した杉林が広がる

11/21 11:22

こんな写真じゃあ風の強さは伝わらぬ

11/21 11:22

ここはなんつったけか？
どっかにおりる道ってぇのはわかるんだが、、、

11/21 11:24

一面の落ち葉道
平坦だからまだいいものの、これが急坂だったら怖いよ

11/21 11:26

彼方にはとうせんぼのイエローりぼん

11/21 11:27

このあたり
いったん南転する

11/21 11:28

杉の中に露岩点々

11/21 11:31

時折現れる秋の風景を眺めながら進む

11/21 11:31

露岩を縫って進む

11/21 11:33

相変わらずでっせ落ち葉だらけ

11/21 11:34

光にかざすときれいだねぇ

11/21 11:35

お〜〜冬枯れぇ

11/21 11:35

落ち葉が踊ってるのがわかるだろか？？

11/21 11:36

すげぇ勢いで舞い上がっておるノダ

11/21 11:40

ベンチあり。
そのとなりには

11/21 11:40

藤棚山

11/21 11:40

んでその三角点、三等どす

11/21 11:48

あの烏帽子型は大岳山？？

11/21 11:49

再び森へ入る

11/21 11:54

『河又へ』の道標を横目に

11/21 11:59

神殿の柱のよな杉並木

11/21 12:10

落ち葉フカフカ、でも気ぃ付けなはれや

11/21 12:10

平坦だからそれほど気を使うこともない

11/21 12:11

直下に林道見えた

11/21 12:11

方向は真南
棒ノ嶺あたりを望む

11/21 12:14

そのまま稜線上を進むとヤブっぽくなって

11/21 12:21

ここはちゃんとした道を進むことにする

11/21 12:21

みんなのあしあとでは小ピークも踏まれておるのだが、直進するとなぜかヤブだったノダった。
ちょいと戻って明瞭な踏み跡をたどる。

11/21 12:24

河又まで5Km。
ここでルート変更を考えはじめる

11/21 12:26

色づく奥武蔵

11/21 12:27

プチ岩場クリアして

11/21 12:28

金色に輝くノダ

11/21 12:30

んで次第に凶々しくピークへの急登

11/21 12:36

勾配が落ち着いて

11/21 12:36

真っ赤っかが出迎え

11/21 12:37

ほどなく道標を経て

11/21 12:37

大ヨケの頭を通過。
なぜ”ヨケ”なのかは知らぬ

11/21 12:40

ここで手すり出現。
前回訪れた際の記憶、全く無しww

11/21 12:48

ほどなく林道に出た。

11/21 12:50

一息ふた息ついたあと、分け入ると

11/21 12:51

本日一番の落ち葉ラッセル。
足首まで埋まるノダ

11/21 12:51

風は一頃よりは収まった。
気持ちいいぜこの景観ww

11/21 12:54

落葉樹はほとんどその葉を落としてるんだが

11/21 12:55

まだ赤く黄色く

11/21 13:01

天狗のうちわが風にそよぐ

11/21 13:04

緩いアップダウンになって

11/21 13:08

ここは

11/21 13:08

中登坂
”ちゅうとうざか”と読むが、意味知らず。

11/21 13:12

坂を登りきって

11/21 13:14

さらにてくてく

11/21 13:15

杉の間から有間湖

11/21 13:19

このへんから再び風強くなる

11/21 13:19

紅葉も見納めか？？

11/21 13:22

分岐、、というか、結局回り込むか直進するかしかなく、この2つは合流することになる。

11/21 13:22

左の道を進む

11/21 13:23

このへん

11/21 13:25

さらにテクテク

11/21 13:27

ほどなく

11/21 13:31

祠あり

11/21 13:32

秋葉大権現
ググると、火の難を回避させる神様らしいが定かでなし

11/21 13:34

たおやかな尾根道を進む

11/21 13:39

んで開けて

11/21 13:39

金比羅神社跡で小休止

11/21 13:48

ここで計画の下山ルートを変更、鳥居観音方面へ下山。
当初、さわらびの湯に下る予定だったが、バスが混むことを予想して、その手前のバス停を目指すことにした。

11/21 14:04

この写真は鳥居観音手前で撮った。
なにせそこまでの急坂がキツくて四苦八苦したんで、写真撮る余裕もへったくれもなかったノダった。

11/21 14:04

仏舎利塔と

11/21 14:06

どでかい観音様が見えた。

11/21 14:11

舗装道に出て

11/21 14:15

赤や

11/21 14:15

黄色を眺めながら

11/21 14:15

ナントカっていう山門をくぐると

11/21 14:17

いやぁ、今回は紅葉だらけだったぜよww

11/21 14:20

ほどなく里に出て

11/21 14:34

橋を渡ると

11/21 14:36

休憩所の先に

11/21 14:37

小殿バス停到着

11/21 14:37

なんやこの”OH!!!”っつぅのはww
思わず笑いが出るww

11/21 14:39

奥武蔵に陽が落ちる

11/21 14:39

観音様よ、いつになるかはわからぬが、また来るぜぃ！
下山ルートは変更したが、一応完遂。
ただし、急なルート変更は事故のもとなので、皆々様は慎まれるよう、、、

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS 1s オリンパス

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ

感想

journey

毎度毎度の遅きのアップでございます。
約半月前の山行、だいぶご無沙汰の蕨山を訪れました。

だいぶご無沙汰なんでほとんど忘れており、そういう意味では新鮮な山行となりました。
当日は強風吹きすさび、体感温度がマイナスに感じられるほどの寒さで、すっかりカラダが固まっちまいました。

山行詳細は写真をごらんあれ。

短めにて失礼。

おわり