記録ID: 2761781
全員に公開
アルパインクライミング
甲信越
日程 | 2020年11月26日(木) [日帰り] |
---|---|
メンバー | , その他メンバー1人 |
天候 | 快晴 |
アクセス |
利用交通機関
車・バイク
経路を調べる(Google Transit)
|
地図/標高グラフ


標高グラフを読み込み中です...
表示切替:
コースタイム [注]
コースタイムの見方:
歩行時間
到着時刻通過点の地名出発時刻
過去天気図(気象庁) |
2020年11月の天気図 [pdf] |
---|
装備
個人装備 | 50mシングル1本 180スリング2本 120スリング3本 アルパイヌンチャク7本 カム#0.5〜#3 TCプロ |
---|
写真
感想/記録
by tanukigo
今年に入り某山岳ガイドにより整備し直され、SNS上でよく見かける様になった天狗山ダイレクト。恐らく今シーズン無雪期アルパインの登り納めになると思われる中、岩を楽しみに行ってきました。
詳しくはこちらを参照にhttps://essential-line.com/2019/06/02/3427
個人的な山行記録 上記のトポを参考に登攀( )は個人的な体感グレード スケル
1P(掘30m)苔むした階段状から。残置無し。ランナーは立木より
2P(検50m)トポの2,3Pを繋げる。出だしリッジを直上しフレークに乗り小ハングを乗り越す。この箇所が犬離哀譟璽匹世岩が非常に脆く緊張を強いられる。小ハングを乗り越せば岩稜歩き。クライミング要素は出だしの小ハング越まで
3P(検40m)クラックの走るフェイスより。残置は無い為カムと立木でランナーを取り15m程でフェイスを抜けるとブッシュ混じりのリッジを辿りロープを延ばす。
4P(機250m?)岩稜歩き コンテ
5P(検50m)トポの6,7Pを繋げる。門と言われるチムニーより取り付く。左右の壁に1本づつ残置在り。左右の壁を利用し高度を上げリッジを抜けトポ7Pの短いフェースを抜ける。ランナーはNPだが岩が脆く落ちたら岩ごと飛ぶ印象だった
6P(機100m)岩稜歩き コンテ
7P (検25m)3段岩壁の登攀。整備されたボルトに導かれ高度を上げる。ルート上の核心エリアだが下部に比べ岩が比較的安定しているので快適に感じる。しかし岩は脆い。下部の脆さからの錯覚による体感であると思う。
1段目を抜けテラスを挟んで2段目へ高度を上げる。左上が弱点だが、直登し松の木でピッチを切る
7P(検20m)左がスッパリ切れ落ちた短いスラブより高度を上げる。短いスラブを抜け左上し樹林帯へ。
トポによれば最終、短いスラブを登りと記載されているが、階段状なので此処で事実上の登攀終了。
スラブを登ると、踏み跡辿り天狗山のトップへ突き上げる。
下山は一般道を辿り高度を下げる。
【個人的な備忘録】
今回は50シングルで登攀したが、ピッチを繋げるのであればロープの流れが悪い。トポのピッチを無視し登攀するのであれば50ダブルの方が良いと感じた。
もしくは登攀スケルが短い為、30mシングルを使いコンテ基調も有効に感じた。
アプローチは北面からの為寒かったが登攀は南面の斜面の為、比較的暖かった。夏は厳しく感じる。
詳しくはこちらを参照にhttps://essential-line.com/2019/06/02/3427
個人的な山行記録 上記のトポを参考に登攀( )は個人的な体感グレード スケル
1P(掘30m)苔むした階段状から。残置無し。ランナーは立木より
2P(検50m)トポの2,3Pを繋げる。出だしリッジを直上しフレークに乗り小ハングを乗り越す。この箇所が犬離哀譟璽匹世岩が非常に脆く緊張を強いられる。小ハングを乗り越せば岩稜歩き。クライミング要素は出だしの小ハング越まで
3P(検40m)クラックの走るフェイスより。残置は無い為カムと立木でランナーを取り15m程でフェイスを抜けるとブッシュ混じりのリッジを辿りロープを延ばす。
4P(機250m?)岩稜歩き コンテ
5P(検50m)トポの6,7Pを繋げる。門と言われるチムニーより取り付く。左右の壁に1本づつ残置在り。左右の壁を利用し高度を上げリッジを抜けトポ7Pの短いフェースを抜ける。ランナーはNPだが岩が脆く落ちたら岩ごと飛ぶ印象だった
6P(機100m)岩稜歩き コンテ
7P (検25m)3段岩壁の登攀。整備されたボルトに導かれ高度を上げる。ルート上の核心エリアだが下部に比べ岩が比較的安定しているので快適に感じる。しかし岩は脆い。下部の脆さからの錯覚による体感であると思う。
1段目を抜けテラスを挟んで2段目へ高度を上げる。左上が弱点だが、直登し松の木でピッチを切る
7P(検20m)左がスッパリ切れ落ちた短いスラブより高度を上げる。短いスラブを抜け左上し樹林帯へ。
トポによれば最終、短いスラブを登りと記載されているが、階段状なので此処で事実上の登攀終了。
スラブを登ると、踏み跡辿り天狗山のトップへ突き上げる。
下山は一般道を辿り高度を下げる。
【個人的な備忘録】
今回は50シングルで登攀したが、ピッチを繋げるのであればロープの流れが悪い。トポのピッチを無視し登攀するのであれば50ダブルの方が良いと感じた。
もしくは登攀スケルが短い為、30mシングルを使いコンテ基調も有効に感じた。
アプローチは北面からの為寒かったが登攀は南面の斜面の為、比較的暖かった。夏は厳しく感じる。
お気に入り登録-人
拍手した人-人
訪問者数:255人
この記録に関連する本
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートはまだ登録されていません。
登山 | 登山用品 | 山ごはん | ウェア | トレイルラン |
トレッキング | クライミング | 富士山 | 高尾山 | 日本百名山 |
コメントを書く
ヤマレコにユーザ登録する
この記録へのコメント