小國神社・大洞院(紅葉)と本宮山(遠州)


- GPS
- 04:52
- 距離
- 16.5km
- 登り
- 770m
- 下り
- 776m
コースタイム
- 山行
- 4:24
- 休憩
- 0:29
- 合計
- 4:53
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
前夜は、新東名高速道路「遠州森町PA」に車中泊。ここは居心地良くて、連続3泊しました。近くに道の駅なくて、横川まで入ると夜冷え込みがきつそうなので避けた。静岡県はやはり暖かい。今シーズン最後の車中泊は無事通過。通行料金は深夜割引で、浜松浜北ICからここのスマートICまで290円。 |
写真
感想
紅葉山旅第5弾(4日間)2日目1座目。
表題の前が神社となっているのは、紅葉が一番見たかったのであり、
山はちょうどいい場所にあったためです。
本宮山は、「静岡の山 日帰りコース158」にあり、まだたくさん未踏の山が残っています。翌日の大尾山を終えて、大井川より西は、深北部を除いて終了です。標高からすると12月か3月でも登れる山だが、今回の紅葉山旅に組み込むこととした。大井川東側に無双連山等残っているが、工程と移動時間を考慮すると組み合わせは難しいので、来春予定する。
小国神社から出発なので、宮川沿いの素晴らしい紅葉を見てから、
林道に入り郡界尾根まで殆ど車道歩き、その後も尾根道と道路が並行しており、登山口から17分で頂上。この登山口まで歩いてきた道とは別ルートで車で来ることも可能。
帰りは、同じルートをピストンする予定だったが、
下山後車で移動する大洞院の駐車場が混雑するのではと危惧され、
予定変更して、遠回りになるが下山時に寄ることとした。
宮川沿いルートは片道20分位あるが、早朝で日の弱い時間帯であったから、日が高くなって十分に楽しむことが必要なので、駐車場に戻ってきてから、その区間をピストンしてきた。撮影時刻が登山終了後になっていて、まとめて掲載しています。実際行ってみれば素晴らしいことがわかるので、時系列でなくて、道でない所に分け入って撮ったわけでもないので、敢えてどこで撮ったかは必要ない。
小国神社の紅葉の良さは、高い木の下で陽当たりが悪いのが、まだらな紅葉にならないこと、3m位の高さの木で、視線を上げなくても丁度よい高さであることだろう。
大洞院は森の石松の墓で有名だったが、最近紅葉もいいという評判がたって、併せて見に来る人が多いようです。私もその一人。
ここの紅葉は、本堂を正面から見るアングルでは、陽が十分降り注ぐので、落葉、枯れが進み、陽当たりの悪い両隅には、色むらのある紅葉と、
期待が大きかっただけに残念でした。
石松の削られた墓石は、以前見たことがあるかも記憶の彼方で、初めて見たようなものです。
最後に、登山道は分岐が多いが、どちらを通っても行ける場合が多い。殆ど荒れた方は通らなくて行けるのですが、帰り道でまた迷う。
U字形に掘れた道は、特に下り注意。ザレ石で滑りそうになります。
登山口からの最後の登りは、左側が展望良く、浜松中心部、浜名湖も見えて、唯一の展望です。
こに後旧豊岡町の獅子ケ鼻園地に行ったが、思わぬ厳しいコースでかなり疲労した。
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