しらびそ小屋から黒百合ヒュッテ

2020年11月27日(金) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 9.4km
• 登り: 847m
• 下り: 844m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:13
• 休憩: 1:17
• 合計: 6:30

8:00 ミドリ池入口
9:05 9:10 こまどり沢水場
9:40 9:50 しらびそ小屋
11:20 11:22 中山峠
11:25 12:10 黒百合ヒュッテ
12:15 12:15 中山峠
13:17 13:32 しらびそ小屋
13:52 13:52 こまどり沢水場
14:30 ミドリ池入口

天候

ガス〜晴れ〜ガス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

雪はまったくありません。
家内の復活山行で冬靴を履くのか？と心配したのですが、11月23日に行かれた方の報告を読んで、今回は冬靴とアイゼンは不要と判断して持たずに来ました。
以前の経験ですが、コマドリ沢分岐までの幅の広い道に湧き水が流れ込んで凍結していると、けっこう緊張します。
中山峠の直下以外は傾斜も緩いです。

写真

11/27 7:58

ボケていてすみません。稲子湯の少し上の唐沢橋の駐車場です。
ここに来るまでは霧が濃く、ヘッドライトを点けてワイパーも時々使う天候でした。
家内は国道141号から右折して少し登った時点で、登らず帰るモードでした。

このルートには何回か平日に来ていますが、初めての貸し切り駐車場でした。
10月3日の土曜は朝から溢れた車が前後の路肩に10台以上停まっていました。

11/27 9:06

コマドリ沢の分岐です。
ここまでは傾斜は緩く道幅も広いです。

11/27 9:27

コマドリ沢の分岐を過ぎると傾斜が上がります。
途中の苔が綺麗な写真です。

11/27 9:40

しらびそ小屋に到着すると、臨時休業でした。
通年営業の小屋だと思っていましたが、今シーズンは10月末で終了だったようです。
前回10月の上旬に来た時は、その辺りを思案中だったのでしょうね。

11/27 9:41

小屋の外側の温度計は3度でした。
周囲に雪はまったくありません。

11/27 10:50

稲子の南壁へのアプローチを右に分けます。間違えて入る人はいないと思いますが。

11/27 12:27

中山峠の直下の傾斜が上がる地点です。左上に緑のロープが写っていますが、このロープ沿いで大丈夫です。
最後は鎖が出てきます。

11/27 11:21

今回の一番標高が高い場所、中山峠（2410m）です。
入山した唐沢橋の駐車場が1550mですので、860mの標高差です。

11/27 11:42

黒百合ヒュッテのテン場です。奥が中山峠方面、左後ろがヒュッテになります。
冬もここがテン場でした。

11/27 11:52

黒百合ヒュッテで有名らしいシチューを2人で食べました。
300円追加してパンとサラダ付きの方が良かったです。
今回の山行で初めて他の登山者に会いました。

11/27 18:29

今回は天狗岳が目的ではなく、標高差860mを登れるかどうかが目的でした。
目的を達成したら速攻で下山して、定宿に向かいます。
GoToを利用して、普段より高い夕食でした。

11/28 7:41

28日（土）は明け方のミゾレが雪になりましたが、あまり積もらず止みました。
この天気なら、登らないよねえ、と2人で話していました。
はい、すぐ逃げます。

車のタイヤはスタッドレスに変えてあります。

撮影機器：

AQUOS sense2 SH-M08 SIMフリー シャープ

装備

個人装備

ズボン 靴下 グローブ 靴 ザック 行動食 飲料 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 ガイド地図（ブック） 保険証 携帯 時計 タオル ストック テルモス

共同装備

ツェルト

感想

piyo2899

車で国道141号を右折して登っていくと、かなりの霧。ヘッドライトを点けて登山口に着くと、他に車は無し。
中止したそうな家内を元気付けて出発。

金曜日の山行のため、見事に人に会いませんでした。
黒百合ヒュッテに到着した時に既にいらした西側から入山された単独の方と、下山する頃に西側から登ってきた単独の方と、登山者2名。小屋の方1名。
他には誰にも会いませんでした。