記録ID: 276864
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積雪期ピークハント/縦走
比良山系
残雪の武奈ヶ岳 すってんころりんしますよ。
2013年03月16日(土) [日帰り]
- GPS
- 05:04
- 距離
- 12.9km
- 上り
- 1,376m
- 下り
- 1,348m
コースタイム
8:40葛川市民センター-8:56明王院-9:57夏冬道分岐-10:40御殿山-10:50ワサビ峠-11:30武奈ヶ岳山頂-昼休憩-12:10ワサビ峠-12:20御殿山-13:45明王院-葛川市民センター
ルートはGPSが飛びまくって正常なルートを示してないです。距離もむちゃくちゃですいません(汗
ルートはGPSが飛びまくって正常なルートを示してないです。距離もむちゃくちゃですいません(汗
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口から御殿山手前までは積雪はありませんが道は雪解けの影響かかなりぬかるんでました。 御殿山から西南稜への急な下りは午前中はそんなに雪の状態も悪くなくアイゼンなしでも下れたような気がしますが御殿山からは軽アイゼンを装着。つけてないひともいました。 西南稜から武奈ヶ岳山頂までは積雪があったり溶けたりの状況でした。 西南稜は雪庇が東斜面に発達していましたので十分注意が必要。ただ、トレースは雪庇の上にもあり知らないひとは普通に歩いてましたので声かけました。 昼休憩後のピストンでは午後になってかなり雪はシャーベット状態で所々踏みぬけてしまい膝までずぼっと…細心の注意が必要でした。また、雪がない場所でもかなりぬかるんで午後に登ってきていたひとや先行して下ってた方で何人もすべって転んでましたので要注意です。御殿山からワサビ峠の間の急斜面は帰りはかなり雪が解けてずぶずぶのシャーベット状態だったので軽アイゼンではしんどかったです。先行されてた方が前爪のあるアイゼンでキックステップされてたのでなんとかすべる事なく登れました。 全体の行程としては軽アイゼンでは少し心もとないのとストックやピッケルなどの装備は必要な感じですね。明日以降はもっと雪解けが進んですってんころりんな状態が予想されますので気をつけてください。 |
写真
感想
念願の武奈ヶ岳に行きましたが…想像以上に登山口からいきなりの急な登りでびびりましたがなんとか先行の数組の年配の方たちをパスして御殿山まで。はじめからいきなりの傾斜だったせいなのかふくらはぎがいきなり痛くて体調不良もあるのかな?と心配しながらの登りはかなりきつかったです。いけるとこまで行って引き返すつもりでしたが御殿山からの眺望で一気にテンション揚げ揚げ!!ただ、御殿山からの下りに腰が引けてしまいましたけどね。想像以上にアップダウンが激しく傾斜もきつかったので雪がないシーズンもしんどいかもですね。登り始めは天気もよく青空が気持ちよかったけど武奈ヶ岳山頂到着頃には360度のパノラマビューも霞んでました。雲ひとつないのに残念だったな。黄砂とか中国の大気汚染のせいですかね?琵琶湖も霞んでちゃんと見えなかったな。
距離的にも大したことなかったんですがシャーベット状(特に昼休憩からの帰り)の雪のせいでかなり疲れた。
出会った野生動物など:シジュウカラ、ハシブトカラス、トンビ、カワガラス?
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