谷急山北陵バリ→丁須ノ頭
- GPS
- 06:59
- 距離
- 16.6km
- 登り
- 1,373m
- 下り
- 1,364m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
浮き石多数、落石注意 落ち葉多数、落とし穴・滑落注意 |
写真
感想
今回も先週同様、高崎のビジホに前泊。
しかし、23時頃から片頭痛が始まり全然眠れない。
苦しみに苦しみ抜いた挙げ句、コーヒーのカフェインで鎮痛し、3:30頃就寝に成功。
(こんな逆説的な手段があるとは…)
翌朝は始発で横川に向かう予定だったが、起きたら6:40だったため、第二便目で向かうことにする。
案外元気だったため、計画に変更はなし。
横川駅からは県道沿いに南下し、渡渉点へ。
水量少なかったため、あまり場所を選ぶ必要はなかった。
渡渉後の尾根への取り次ぎが滅茶苦茶しんどい。
経験したことのないような斜度の地面を、ずり落ちないよう木を掴みながら登る。
途中からは岩が突き出してくるがむしろ登りやすくて助かる。
谷急山は北陵から登る場合、偽ピークが2,3個出てくる。
ここで前にいた5,6人のパーティに混ぜていただき、一緒に偽ピークに落胆した後、先を譲っていただいた。
谷急山から丁須ノ頭まではちょっと鎖場の多い一般登山道という感じ。
先週の表妙義縦走が記憶に新しいせいか、あまり面白味のない道だと感じた。
赤岩手前の鉄格子の足場は楽しかった。
この時間帯に行けば丁須ノ頭は空いているだろうと思いきや、クライミングの方が一組いた。
ありがたいことに先に登らせてもらう。
頭手前の一段高いところまでは鎖無しで余裕だが、天辺に向けて右側から取り付く際に、オーバーハング気味になるため、かなり怖かった。
ただ、片足を上げてしまえば後は何とかなる。
問題は下りで、足元が死角になるため物凄く怖い。
それほどリーチが長くないので一瞬宙ぶらりんになってしまった。
もしかしたら右から回り込まず、真下から直登した方が早かった?
詳しい方いたらご教示下さいm(__)m
無事に降りられたもののすっかりビビってしまい、気概が萎んでしまったので、御岳はカットして沢コースでさっさと下山することに。
このコースもなかなか難所だった。
テーピングやマーキング等でコースを見失うことはないものの、落ち葉によって落とし穴がカモフラージュされているため、テキトーに歩くとズボッといきます。
数回やられたけど打撲とかしなくて助かった…。
滝の手前辺りまでくれば踏み跡が明瞭なので落ち葉で滑ったり、落とし穴にはまることはなくなりますが、一部岩が湿っているのでそこはご注意下さい。
なお、最後の最後にハシゴ2個と長大な鎖が出てくるので、かなり時間を取られます。
電車の発車時刻が迫っている場合は、諦めて一時間待ちましょう(笑)
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する