仙ヶ岳、宮指路岳（小岐須渓谷から周回）

2020年11月29日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 8.3km
• 登り: 901m
• 下り: 889m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:21
• 休憩: 1:17
• 合計: 5:38

9:32 大石橋駐車スペース
10:10 10:10 仙鶏尾根分岐
10:44 10:46 仙鶏乗越
11:16 11:21 仙ヶ岳（東峰）
11:34 12:22 仙ヶ岳
12:37 12:37 小社峠
13:23 13:23 犬帰しノ剣
13:35 13:52 宮指路岳
14:00 14:03 三体仏岩
14:09 14:11 東海展望
15:10 大石橋駐車スペース

天候

晴れ時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大石橋の通行止ゲート前の駐車スペース（10台くらい）
一車線で離合困難
手前のキャンプ場にも駐車スペースあり（トイレもある）

コース状況／危険箇所等

登山道はよく踏まれており明瞭
仙ヶ谷：足元の細いトラバース多し、滑落注意
仙鶏尾根：1ヶ所崩壊ぎみの急傾斜岩場あり
県境稜線：犬返しのハゲ以外は歩きやすいです
ヤケギ谷：目印の赤テープ多く歩きやすいです

写真

ここまでの道路は一車線の隘路で、対向車が来ると離合困難。駐車スペースはほぼ満車でした

仙鶏尾根を目指します

水量が多いと渡るのが難しくなりそう…

序盤は呑気な道ですが…

滑落注意箇所が数箇所あり。ロープが張ってあって親切

仙鶏尾根に乗りました

崩壊気味の岩場。手掛かり足掛かりは容易なので慎重に行けば問題ない

急登ですが足掛かりが良いのでロープを使わなくても行けます

東峰に着きました。眼下に新名神。亀山の街並みがよく見渡せます。左奥は伊勢湾。

レコでも見たハート型の分岐標

これは南尾根になるんでしょうか

粗末な東峰の標識。ここから景色を望むことはあまりできない。西峰を目指します

分岐標

ほどなくして仙ヶ岳（西峰）に到着しました。風が冷たい！

中央のとんがりが鎌ヶ岳。そのすぐ左が御在所岳。
中央手前のピークがこれから行く宮指路岳。

左奥の鞍状になっているのが雨乞岳。

入道ヶ岳。奥の明るいギザギザが雲母峰。

亀山市方面

稜線名物、山のお墓。安らかに…

県境稜線は道も明瞭で歩きやすい

分岐

稜線上によくあるハゲ

ハゲの急斜面に鹿の足跡が付いてました

犬返しの険。滑落したらタダでは済まないので慎重に

宮指路岳を捉えました

到着。頂上は眺望が少なく、残念な感じ

いま歩いてきた稜線。左のピーク二つが東峰、西峰

頂上より少し先に行くと展望が開けます。休憩するならこっちが適地

珍岩・奇岩群

馬乗り岩。乗ってみる度胸はありませんでした…

では下山します

三体仏岩から県境稜線。こうやって見ると結構険しい

雨の後は川になるんだろうなあ

迷い込みやすそうな尾根の分岐には赤テープが貼ってあるので親切

杉林まで降りてくればゴールはもうすぐ

無事に駐車場所まで戻ってきました。お疲れさま

装備

MYアイテム

ss_kaze

重量：-kg

個人装備

水1500ml アクエリアス500ml ストックx1 行動食 ガスバーナー

備考

頂上は風が冷たかったので冬用のインナーを着て行って良かった。
虫除けをスプレーしなかったが、気温低く、虫刺され無し。
ヒルは終始姿を見なかった。

感想

ss_kaze

先日の雨乞岳で鈴鹿7Mt.は完遂したので、実績を伸ばそうと仙ヶ岳に狙いを付けた。
レコでルートを見ていると、宮指路岳を含めた周回がメジャーなようなので、これに決定。

仙ヶ岳までは標高差的に大したことないと舐めて途中の糖分補給を怠ったため、東峰に着く頃に足がバテてしまった。糖分補給大事。

仙ヶ岳（西峰）頂上では風は強く無いものの、汗がとても冷たく感じたので、冬用のインナーを着て行って正解だった。

楽しみだった県境稜線は、道は明瞭で難所も少なく快適に歩くことができた。

宮指路岳頂上は西側にしか眺望が無く、やや残念な感じ。馬乗り岩のところまで行くと展望が開けるので、休憩するならこっちが適地。

下山のヤケギ谷コースは、傾斜はそこそこあるものの、上手に道を切ってあるので歩きやすい。次回は登りで使ってみたい。（夏季はヒルが多そうなので無理だろう）