記録ID: 2770977
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山滑走
朝日・出羽三山
姥ヶ岳 1本目
2020年11月29日(日) [日帰り]
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 06:02
- 距離
- 17.0km
- 登り
- 1,030m
- 下り
- 1,032m
コースタイム
天候 | 曇り時々雪 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
まだ車道に雪は少ないのでゲートを抜けて車で姥沢まで上がる事も出来そうだが、自己責任で。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
樹林にはまだ雪が少ないので、スキー歩行で姥沢に行くのであれば、車道を行くしか選択肢は無い。 志津野営場から少し上に進んだ辺りから雪が安定してくるので、そこからスキーで歩ける。 姥ヶ岳の上部はそこそこ雪は有るが、山頂周辺はブッシュが出ており、南斜面へは滑走出来ない。 姥ヶ岳山頂→山頂駅方面は辛うじて滑走出来そうだが、途中で登山道やブッシュで斜面が分断されるので、快適な滑走はまだ出来なさそうな状況。 今時点でまともに滑れそうなのは、リフト下の斜面のみだった。 月山の山頂方面であれば、また状況は違ってくると思うが、これからの時期、そこまで行けるチャンスはどれほどあろうか… |
写真
撮影機器:
感想
冬の姥ヶ岳はいつも不機嫌で、その山容が見れる事など滅多にない。
この日も例にもれず、山頂駅から上は真っ白け。
視界優れぬ中、とりあえず姥ヶ岳まで登ってみるも、見えるものは殆どなく、
三角点を見つけて満足すると、さっさと下山。
出来る事なら姥ヶ岳からスキーで滑り降りたかったが、視界が悪くて斜面が見えず、
藪もあちこちで出ている状態で、滑走しながらのルート判断は困難であった為、
スキーは担いで歩行で下り、山頂駅より滑走を開始した。
山頂駅より滑走開始し、リフト下を滑る。
現時点で藪に阻まれずに下まで滑り降りられるルートはリフト下の斜面のみ
であったので、殆どの人がこのルートを滑走して下山していた。
よって、斜面は滑走痕だらけで凸凹しており、あまり快適な斜面とは言えなかったが、
雪質は悪くなく、今期最初の滑走という事もあり、中々楽しい。
まぁ、最後に滑ったのが7月だったので、4か月しか経ってはいないのだが、
久々の滑走となる初滑りは感慨深いもので、今でこそ滑れるルートは限られており、
雪の深さも中途半端ではあるが、これからどんどん雪は増え、滑れるルートは増えてくる。
これから始まる、月山のスキーシーズンが楽しみなところである。
雪不足に悩まされた昨年。
ではあったが、今の姥ヶ岳の積雪量と考えると、今期は期待出来そうだ。
また、毎週のように姥ヶ岳に通う日々が、今期も続くだろう。
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コメント
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昨日の雪が積もると良いなと思ってたけど道路に積もった写真見ると本格滑走までもう少し先になりそうですね。
ともあれ志津からのスキー(担いで)歩行お疲れさまでした。
姥ヶ岳の斜面は、まだ藪や岩が出ていますが、上部のTバーが設置される斜面は結構埋まっていて良さそうな感じでした。
視界があったら滑りたいところでしたが、今回は生憎の天候で・・・
姥ヶ岳滑走は、次回に持ち越しですね。
土曜の降雪で少しは雪は増えたのでしょうが、やはりまだまだですね。
せめて、志津の除雪終点から先の車道は真っ白になるくらいに積もってくれないと、姥沢まで行くのが大変です
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