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Yamareco

記録ID: 277379
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ハイキング
六甲・摩耶・有馬

座頭谷の奇岩〜ナガモッコクの激下り

2013年03月17日(日) [日帰り]
 - 拍手
1006702 その他1人
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:05
距離
7.9km
登り
671m
下り
677m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

11:23 しるべ岩 => 11:24 万里の長城もどき => 11:28 座頭谷のハイキングルート案内 =>
11:38 大谷との出合 => 11:42 四段堰堤 => 12:00 堰堤上部の開けた場所でランチ開始 =>
12:54 出発 => 12:59 ハニーへの案内 =>13:03 いにしえの案内板 => 13:04 ハニーへの急な登り開始
=> 13:16 尾根に到着 => 13:19 ハニー農場 => 13:23 手製の案内標識 => 13:35 樫ヶ峰への案内 =>
13:45 記念植樹の碑 => 13:52 縦走路合流 => 14:01 大平山付近の道路 => 14:12 手製の案内板 =>
14:19 大谷乗越 => 14:34 縦走路から岩原山への分岐 => 14:39 岩原山山頂 => 14:50 大谷ルートの案内 => 15:17 座頭谷出合到着 => 15:21 しるべ岩バス停
天候 晴れのち薄曇り
過去天気図(気象庁) 2013年03月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
行き:阪急電車で宝塚 => 60系統 11:05 発 山口営業所行き =>しるべ岩
 http://bus.hankyu.co.jp/rosen7/jikoku_img/044402_3.pdf
帰り:しるべ岩 15:35のはずが30分遅れ => 阪急宝塚
コース状況/
危険箇所等
座頭谷:
 河原沿いの道を進みますが、所々で河原に下りた際、道が分かりにくくなるため、赤テープなど目印が
 ないか探しながら進みましょう。場所によっては大きな脆い岩の側を通るのですぐに通過すること。

ナガモッコク尾根:
 岩原山から真北に伸びる細い道。下り始めてすぐに左右に分かれていそうな箇所があるが、向かって
 左側が正解。細くて急で枯れ葉も多い道なので滑りやすく、けがをしないように注意が必要。
しるべ岩まで阪急バスできました。丁度真ん中あたりに大平山の鉄塔が見えますね。確かに噂に違わず、万里の長城のような景色が広がっています。
2013年03月17日 17:53撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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しるべ岩まで阪急バスできました。丁度真ん中あたりに大平山の鉄塔が見えますね。確かに噂に違わず、万里の長城のような景色が広がっています。
で、その万里の長城の上を歩きます。長城を越えてすぐ右に河原沿いに行く道がありますので、そちらを選択。
2013年03月17日 17:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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で、その万里の長城の上を歩きます。長城を越えてすぐ右に河原沿いに行く道がありますので、そちらを選択。
道沿いに歩くと、なんと立派な看板が。この辺りのルートについてキチンと書かれていました。
2013年03月17日 17:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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道沿いに歩くと、なんと立派な看板が。この辺りのルートについてキチンと書かれていました。
砂防堰堤が続きますが、堰堤の上部はどこもこんな感じで埋もれていました。
2013年03月17日 17:54撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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砂防堰堤が続きますが、堰堤の上部はどこもこんな感じで埋もれていました。
大谷川を徒渉します。
2013年03月17日 17:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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大谷川を徒渉します。
座頭谷の案内標識。
2013年03月17日 17:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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座頭谷の案内標識。
四段堰堤が見えてきました。
2013年03月17日 17:55撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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四段堰堤が見えてきました。
四段堰堤上部。やはりここも堰堤が埋もれています。しかし正面の崩落跡が気になります。
2013年03月17日 17:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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四段堰堤上部。やはりここも堰堤が埋もれています。しかし正面の崩落跡が気になります。
少し近づいてアップで撮ってみました。なにかもろい感じの山肌です。場所によって土の色も異なっています。
2013年03月17日 17:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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少し近づいてアップで撮ってみました。なにかもろい感じの山肌です。場所によって土の色も異なっています。
少し開けているので、ここで昼飯をいただくことにしました。
2013年03月17日 17:56撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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少し開けているので、ここで昼飯をいただくことにしました。
辺り一面こんな感じの岩場が広がっていました。
2013年03月17日 17:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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辺り一面こんな感じの岩場が広がっていました。
まずは、前日の晩に煮込んだスジコンをあてに一杯。
2013年03月17日 17:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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まずは、前日の晩に煮込んだスジコンをあてに一杯。
アテを頂きつつ、アルファ米をお湯で戻しつつ、調理の開始。クレソンをバター醤油でいためます。
2013年03月17日 17:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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アテを頂きつつ、アルファ米をお湯で戻しつつ、調理の開始。クレソンをバター醤油でいためます。
戻したご飯の上に先ほどのクレソンのバター醤油いためと、前日の晩に塩麹でつけた豚ロースを焼いてご飯に乗っけていただきます。塩麹の味が白ご飯に合っておいしくぺろりと頂きました。
2013年03月17日 17:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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戻したご飯の上に先ほどのクレソンのバター醤油いためと、前日の晩に塩麹でつけた豚ロースを焼いてご飯に乗っけていただきます。塩麹の味が白ご飯に合っておいしくぺろりと頂きました。
座頭谷では道の側ですぐこんな感じの岩場が広がっています。側の岩を触るとびっくりするぐらいにポロリと崩れます。
2013年03月17日 17:57撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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座頭谷では道の側ですぐこんな感じの岩場が広がっています。側の岩を触るとびっくりするぐらいにポロリと崩れます。
ハニーへ。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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ハニーへ。
すぐ近くの岩なんですが、色が全く異なっています。白いのは花崗岩でしょうか?
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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すぐ近くの岩なんですが、色が全く異なっています。白いのは花崗岩でしょうか?
谷全体が覆われている感じです。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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谷全体が覆われている感じです。
いにしえの標識が。右俣がどうとかこうとか書かれているようですがほとんど判別不能です。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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いにしえの標識が。右俣がどうとかこうとか書かれているようですがほとんど判別不能です。
座当谷をつめると最後はこんな感じの山道になります。ここからしばらく急な道のりが続きます。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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座当谷をつめると最後はこんな感じの山道になります。ここからしばらく急な道のりが続きます。
e のような形のツタ。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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e のような形のツタ。
道なのか、木の上なのか、不安な足場の上を進みます。
2013年03月17日 17:58撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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道なのか、木の上なのか、不安な足場の上を進みます。
しばらくの激登を越えるとようやく尾根らしき道が。
2013年03月17日 17:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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しばらくの激登を越えるとようやく尾根らしき道が。
ハニー農園を通過しました。
2013年03月17日 17:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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ハニー農園を通過しました。
ここも手製の案内板。
2013年03月17日 17:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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ここも手製の案内板。
しばらくこのような道が続きますが、なぜか樫ヶ峰への標識が。でもこのルートが縦走路への正解だったようです。
2013年03月17日 17:59撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 17:59
しばらくこのような道が続きますが、なぜか樫ヶ峰への標識が。でもこのルートが縦走路への正解だったようです。
少し植林のエリアを越えると石碑があり、どなたかのご結婚祝いでこの辺りの植林がされたとか。
2013年03月17日 18:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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少し植林のエリアを越えると石碑があり、どなたかのご結婚祝いでこの辺りの植林がされたとか。
気持ちのよい日差しのある道をのんびりつめていきます。
2013年03月17日 18:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:00
気持ちのよい日差しのある道をのんびりつめていきます。
縦走路に合流しました。縦走路からみた、登り口。
2013年03月17日 18:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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縦走路に合流しました。縦走路からみた、登り口。
少し進むと古い手書きの看板を発見。ここが奥池につながるようです。
2013年03月17日 18:00撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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少し進むと古い手書きの看板を発見。ここが奥池につながるようです。
途中で東六甲探検隊のテープを発見。細ヶ谷への入り口です。つい先日に下りていったようです。
2013年03月17日 18:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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途中で東六甲探検隊のテープを発見。細ヶ谷への入り口です。つい先日に下りていったようです。
岩原山への分岐に到着。
2013年03月17日 18:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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岩原山への分岐に到着。
岩原山への登りの途中で発見した鹿のような竜の様な形をした古木。
2013年03月17日 18:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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岩原山への登りの途中で発見した鹿のような竜の様な形をした古木。
岩原山に到着です。
2013年03月17日 18:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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岩原山に到着です。
心なき人が岩原山の頂上で火を焚いたようです。
2013年03月17日 18:01撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:01
心なき人が岩原山の頂上で火を焚いたようです。
岩原山の頂上から北を向くと道が続いています。
2013年03月17日 18:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:02
岩原山の頂上から北を向くと道が続いています。
途中で赤テープに書かれた案内「大谷ルート」とありました。どうやらここも地図にないルートらしい。
2013年03月17日 18:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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途中で赤テープに書かれた案内「大谷ルート」とありました。どうやらここも地図にないルートらしい。
途中ケルンらしきものを発見しましたが、こちらの道はパス。
2013年03月17日 18:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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途中ケルンらしきものを発見しましたが、こちらの道はパス。
尾根道が続きます。結構しっかりした道ですね。
2013年03月17日 18:02撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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尾根道が続きます。結構しっかりした道ですね。
遥か向こうに採石場が見えます。大きいです。
2013年03月17日 18:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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遥か向こうに採石場が見えます。大きいです。
山肌の崩落にそった形で木々が。おそらく地震か何かでずり落ちたのでしょう。
2013年03月17日 18:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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山肌の崩落にそった形で木々が。おそらく地震か何かでずり落ちたのでしょう。
ナガモッコクの下りはかなり急でした。
2013年03月17日 18:03撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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ナガモッコクの下りはかなり急でした。
アキレス腱もかなり悲鳴をあげ始めました。
2013年03月17日 18:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:04
アキレス腱もかなり悲鳴をあげ始めました。
でもなんとか座頭谷まで到着。
2013年03月17日 18:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:04
でもなんとか座頭谷まで到着。
左手の山がナガモッコク尾根でしたか。
2013年03月17日 18:04撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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左手の山がナガモッコク尾根でしたか。
しるべ岩の案内を目指して急ながれ場を降りますがゴミだらけでガラスの破片もあり危険です。
2013年03月17日 18:05撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
3/17 18:05
しるべ岩の案内を目指して急ながれ場を降りますがゴミだらけでガラスの破片もあり危険です。
これが知るべ岩のようです。
2013年03月17日 18:05撮影 by  PENTAX K-m , PENTAX
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3/17 18:05
これが知るべ岩のようです。
撮影機器:

感想

まだ東六甲で行っていない地図に載っているルートに行こうということで座頭谷に決定。ただその後どこに行くがも問題で、あの辺りで行ってみたいと思っていたルートの一つがナガモッコク尾根とういことでこの組み合わせをチャレンジしてきました。
ナガモッコクはgenkinecoさんが初めて記録をしていただいたことを思い出し、検索すると、なんと他にもつい先日訪問された方がいてびっくり。今年だけでこのルート3組目になってしまいました。
座頭谷は地図をみると○迷マークが3つもあるルートということで警戒していきましたが、河原で道を見失わなければ問題ない感じです。河原から山道に入ってからハニー農園までが結構大変で、かなりの急登でした。ふくらはぎに響きます。
ナガモッコクは確かに注意してみれば道は分かりやすいですが、知らない人が行くと迷いそうです。途中でいろいろな分かれ道もありましたので、この辺りも結構散策し甲斐がありそうですね。東六甲探検隊の跡があちこちでありましたが、頷けるくらいこのあたりの枝道の多さには驚きました。じっくりまた探索してみたいです。

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