記録ID: 2773960
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雪山ハイキング
志賀・草津・四阿山・浅間
角間山
2020年12月01日(火) [日帰り]
- GPS
- 04:29
- 距離
- 8.7km
- 登り
- 462m
- 下り
- 455m
コースタイム
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
ここは雪が多いところなので、そろそろチェーンスパイク位が必要になるかもしれません。 |
写真
感想
浅間山が白かったら浅間山に、雪がなかったら角間山へと決めて家を出た。昨日は白かった浅間山の山頂は、もう黒に戻っていた。
10月に2回ほどけっこうな雪が降ったのだが、どちらも週末だった。私は、休日は人気の山は歩かないことにしている。すぐにまた降ると高をくくっていたら、厳冬だなんてどこの話?と言うほどに11月は暖かすぎて、雪山にすっかり出遅れた。
今日も風が強い予報、山頂以外は樹林帯の角間山は心強い。登山口から見える道がシッカリ雪道だった。あらま、チェーンスパイクスパイクは車にあるけれど、ここは少し駐車場まで歩くので、まあこの位なら大丈夫だろうと進んだ。
今年初の雪道は嬉しくて、ワクワク進む。雪がキラキラキラキラ煌めいている。雪山はそれなりに歩いていると思うが、これほどキラキラなことは初めてだった。
たっぷり時間はあるので、顔を近づけよーく眺める。
そうかー、
粉雪の中に「小さなガラスのような破片」があって、それが光るのね。その辺は、霜柱も雪と混在しているような道だった。大きなキラキラは大きな破片、小さなキラキラは小さな破片。サクサクと踏みながら、あっちにこっちに引っかかりながら進む。標高を上げるにつれキラキラはなくなった。
代わりに、緑の笹に白い雪、落ち葉の茶色は見事な組み合わせ。そこに、白樺と真っ青な空がバックだなんて。
これだけワクワクさせて貰え、山頂からは見事なアルプスが観えた。おまけに強風予報の日なのに、風がなく1時間も遊んでしまった。
帰りの車から観る店頭の旗がバタバタひらめき、あらま山の方が静かだった。
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