筑波山リハビリハイキング


- GPS
- --:--
- 距離
- 10.0km
- 登り
- 1,019m
- 下り
- 521m
コースタイム
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復路:つつじヶ丘からバスでつくば駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
所によって岩の滑りやすい箇所がある。 登山道整備の為の木材固定用に地面に突き刺してある鉄筋が所によって大きく突き出ていて 転倒時にあやまって手をつくと非常に危険 |
写真
感想
昨年末からの左膝のケガを未だに引きずっている。
日常生活には殆ど支障無いまでにはなったけれど未だに走る事には支障がある。
大人になって走ると言う事が殆ど無いから日常生活には殆ど支障無いのではある。
GWの登山へ向けて安静にしていたのだけれど安静にしすぎてかなり体が鈍っているので
そろそろ体を動かし始めた、といっても結局登山の体力は登山でしか取り戻せないので
手頃そうな山からリハビリテーションをはじめようと筑波山を選んだ、百名山だからというよりは身近でそして低いながらやはり印象的だから。
つくばエクスプレス・つくば駅から「つくバス」で“筑波山口”へたどり着いた。
一般的には“筑波山神社入口”から登り始める人が多いと思ったけれど、それではちょっと物足りない?
と言う事で"筑波山口“を選んだ、標高30m足らずだから標高差は一応800m以上になる。
筑波山口からは暫く殆ど平坦な道を東へ歩く、つくば道という「日本の道百選」に選ばれているらしい道にぶつかったところでこの"つくば道”を登って筑波山神社を目指す。
このつくば道を少し期待して行ったのだけれど・・・コンクリート舗装されているので田舎の山道という印象しか感じなかった。
筑波山神社の手前までたどり着いた所で寄り道。
翌週まで開放されている梅林へ寄り道、満開と来る時のバスからも案内を見る事が出来た。
一旦車道を下って行けば本来の入口から入る事が出来るのだけれど駐車場裏から山道を通って梅林の上に出た。
梅林は確かに満開、それでも梅は桜と比べると慎ましいもので華やかさでは物足りなさも感じたけれど
これだけの梅が咲いている場所も初めてなのでそれなりに楽しんだ。
この梅林の中を下って再度筑波山神社入口へそこから他の登山者の列に加わり筑波山神社を通り抜け
ケーブルカー乗り場脇の登山口から筑波山山頂を目指した。
すでにウォーミングアップが十分すぎる程だったので登り初めの辛さは無く
地味に歩を進めて行く。
整備された登山道は傾斜の緩急があって登りやすい、ケーブルカーのトンネルの上から西にトラバースしていくあたりを過ぎるとあとは木の階段を上り詰めると御幸ヶ原にたどりつく。
ケーブルカーの駅があるこの御幸ヶ原は売店や食堂が豊富だけれど食事は後回しで
そのまま男体山へ登る、少し岩場っぽいところが出てくる、登山者が多いからか岩がすり減って光っている。
濡れていると滑りそうだ。
この日は晴天ながらあまり見通しは良くない日で山頂からの眺望はあまり楽しめなかった。
山頂滞在時間は10分に満たず御幸ヶ原へ。
その食堂のひとつで食事をして女体山へ。
女体山への道は男体山への道に比べてなだらかなのであっという間に山頂へたどりつく印象。
山頂はゴツゴツとした岩場だけれども木製の柵で囲われていてちょっと味気ない。
南面だけはさすがに囲われていなかったのでそこが撮影ポイントになっている。
端から見ていると切り立った崖の用だけど、実際その場に行ってみるとその先には薮があるので案外安全。
下山はつつじヶ丘方面へ、祈願が連続する道は登ってきた道と比べると岩場が多く面白みがある。
春を迎えた都内からアクセスもいい低山だけあって
山ガールから普段着の格好の人、親子連れ、ひいては犬を連れてなど色々な人がいて山頂は混み合っていた。
リハビリテーションの状況ですが。
登りの体力の不安はまあこんなものだろう、ペースは保てて御幸ヶ原での食事以外腰を下ろして休憩せずに歩き回れたのは良かったと思う。
ただやはり下りになると膝が気になるのでガツガツと下れないのはやっぱり物足りない。
つつじヶ丘から筑波山神社まで下ろうかとも思ったけれど止めたのはやはり膝をいじめたくなかったら。
あと1ヶ月・・・大丈夫かな〜
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