開聞岳 九州百名山踏破一日目その3 百名山36座
- GPS
- 02:46
- 距離
- 8.2km
- 登り
- 1,098m
- 下り
- 1,111m
コースタイム
14:05 二.五合目
14:09 三合目
14:18 四合目
14:27 五合目
14:36 六合目
14:48 七合目
15:00 八合目
15:13 九合目
15:21 頂上 15:45
15:55 九合目
16:01 八合目
16:11 七合目
16:18 六合目
16:32 四合目
16:39 三合目
16:52 二合目
登山 1時間24分
下山 1時間07分
往復 2時間55分
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山の下半分はシダ植物の生い茂る亜熱帯 上半分は普通の樹林帯 亜熱帯地帯は道が湿っており滑りやすい |
写真
感想
午前中に霧島の韓国岳・高千穂峰と登ってから本日3つ目の登山
鹿児島は桜が満開で、その満開の桜眺めながらのドライブとなった。
池田湖付近から均整の整った開聞岳を眺めることができる。
遠くから見ると、眺望の良さそうな山だったが実際登ってみると・・・
登山
<二合目〜四合目>
二時すぎから登山開始
登山開始直後はシダ植物の多い亜熱帯ジャングル地帯を進みます。
おまけに深い洗掘地帯を進む
時折木の根により段差があるところがある。泥によって滑りやすく、登りは僕、帰りはN氏がコケタ。
<四合目〜九合目>
亜熱帯ジャングルのようなシダ植物が途切れ頂上までどこにでもある樹林帯になる
開聞岳は山の形が綺麗で、登山者も多く「歩きやすい道」だろうと思い込んでいたのだが、ガレ場や根っ子が多く歩きにくい登山でした。
残念ながら登山中の眺望は殆ど効かず、途中展望が効くのは5合目展望台と救助ポイントの他数箇所のみ。
<九合目〜頂上>
9合目から上はさらにガレ場多くなる上に勾配もきつくなる
急勾配のガレ場はとてもスリップしやすく、登山時より下山時の方が時間がかかりました。
<頂上>
西側へ向けてハゲ山となっている
北側の池田湖方面のみの眺望で南側(種子島方面)は残念ながら見渡せない。
おまけにPM2.5だろうか?霞がかっており、遠くは見えない・・・ちょっぴり残念
直射日光のキツイ日は頂上に日陰がないので暑そ〜
頂上の直下の脇に奥宮御岳神社がある
奥宮御岳神社の祠は森の中にひっそりと祭られている
この祠には何故か多くの飲料が供えられていた
<下山>
下山時はひたすら元来た道を引き返す。
頂上から9合目までは足元が悪いのでゆっくり下るが、8合目からは徐々に道がよくなりそれにつれてペースが上がる
高度を下げシダ植物の多い亜熱帯ジャングル地帯に入ると足元が滑りやすい。
とくに深い洗掘地帯は湿気が多く特に要注意
頂上までの所要時間 2時間24分
下山所要時間 1時間07分
<下山後>
山川天然砂むし温泉へ行ったが営業終了時間(17:30)まであまり時間がなく残念ながら入ることは出来ず。
何度も行ったことの有る指宿温泉「砂楽」にて砂風呂を楽しんだのでした。
<感想>
薩摩富士と言われる開聞岳
富士山と同じような眺望が良い山と思い登ったのですが、残念ながら樹林帯をひたすら登るだけで、登山中殆ど眺望が無かったのがトテモ残念(汗)
登山道の足場も悪く、比較的歩きにくかった
これらから登山道中はあまり楽しくなかった・・・
ただし頂上からの展望はとても素晴らしく、これらを補うだけの価値のある山であった
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