稲村岩と天祖山

2020年12月05日(土) [日帰り]

• GPS: 07:54
• 距離: 19.0km
• 登り: 2,035m
• 下り: 2,045m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:42
• 休憩: 1:10
• 合計: 7:52

8:00 東日原バス停
8:04 8:06 中日原バス停
8:16 8:22 巳ノ戸尾根分岐点
9:08 9:15 稲村岩分岐
9:17 9:25 稲村岩
9:30 9:37 稲村岩分岐
10:04 10:06 巳ノ戸尾根分岐点
10:17 10:17 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
10:29 10:29 観光用公衆トイレ
10:59 11:05 八丁橋
11:05 11:13 天祖山を経て雲取山登山口
12:02 12:07 大日大神
12:36 12:36 大ナラノタワ
13:13 13:13 唐松平
13:25 13:26 会所
13:30 13:41 天祖山
13:44 13:45 会所
13:54 13:54 唐松平
14:16 14:16 大ナラノタワ
14:36 14:36 大日大神
15:03 15:05 天祖山を経て雲取山登山口
15:06 15:10 八丁橋
15:35 15:35 鍾乳洞バス停
15:46 15:46 稲村岩を経て鷹ノ巣山方面登山口
15:52 15:52 東日原バス停
15:52 ゴール地点

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

バス

JR奥多摩駅から東日原BSまで西東京バス。往復利用しました。片道480円
奥多摩駅BSで満員。しかし、ほとんどのハイカーは川乗橋BSで下車。
東日原BSへは3名だけでした。

コース状況／危険箇所等

○稲村岩
稲村岩への登山道は通行止め。鷹ノ巣山へは行けません。
稲村岩横の谷沿いは、堰堤先の登山道が崩落。
稲村岩尾根の取り付きまで、沢の中を登る。
最初から登山道をあてにしないで、沢床を登って行く方が良いと思います。

○天祖山への経路
通行止めのロープが張ってありますが、通行出来ます。補修作業者情報
最初の急登は、歩きやすく整備されています。
少し傾斜が緩くなった尾道は、落ち葉が経路を隠していますが、適度にピンクリボンの目印が有るので迷わないと思います。
天祖山、最初から急登がずっと続きます。登りはキツイが下りもキツイ。

写真

12/5 8:03

急峻な谷間を通って、小型バスが着いたのは、東日原BS
私を含めて3人下車でした。

12/5 8:03

歩いてすぐの郵便局。
自販機は、ここだけなので買い足しにどうぞ。

12/5 8:07

今日の第一目標、稲村岩が見えた。

12/5 8:09

稲村岩尾根への入口
通行止めの表示が有ります。
どんな状況か、見に行ってみよう

12/5 10:04

登山道が崩壊しているため、この堰堤から先の沢を登る。
沢の中は岩や倒木が折り重なるように散在している。

12/5 8:32

谷の両側は切り立った断崖

12/5 8:37

稲村岩の溶解浸食された石灰岩

12/5 8:42

登山道が崩落しているので、立ち往生する。
戻って沢に降り立ち先へ進む。

12/5 8:52

右手斜面途中に指導標。
ここから対岸へ進むと、すぐに尾根へ上がる登山道に乗る。
後は登山道に沿って尾根へ。

12/5 9:24

稲村岩
尾根分岐から先の、急峻な岩場の先には、祠が有りました。

12/5 9:40

稲村岩尾根の分岐から見る稲村岩。

12/5 10:13

紅葉が僅かに残っていました。

12/5 10:22

溶解浸食地形の稲村岩

12/5 10:32

道路脇に、公衆トイレが有ります

12/5 11:00

八丁橋のゲート

12/5 11:10

作業を終えて下山して来た作業員さん達。
通行止めの看板を見ていたら、
作業員さんが、『通れますよ。気を付けて。』

12/5 11:13

いきなりの急斜面。
九十九折も急登。

12/5 11:43

指導標の奥に、祠が有る

12/5 12:03

ロボット雨量計

12/5 12:06

大日神社
廃墟になっています。

12/5 12:49

沢山の子猿が腰掛けられそう？

12/5 13:33

苦行の末に、ようやくたどり着いた、天祖山。

12/5 13:33

三角点横には、天祖神社

12/5 13:47

会所

12/5 14:55

ここから、さらに急な下りになります。
足が悲鳴を上げそう・・

12/5 15:08

登る時に車で見えなかった、天祖山入口の注意書き看板

12/5 16:08

東日原BSの掲示板の中の抜粋

撮影機器：

D810A ボディ ニコン

感想

skywatcher

多摩百、100山のカウントアップを目指しての山行です。
紅葉の時期も終わり、奥多摩駅前BSに並ぶ人も少なくなりました。
東日原BSへ向かう小型バスの定員は27人。
乗れなければ次のバスという。07:27発、今日は丁度の人数でした。

日原付近の山々は、日原川に浸食された急峻な地形なので、取付きも急登だらけです。
今回の山2座もご多分に漏れず、いきなりの急登。
余分な脂肪を蓄えている、体の重さが応えました。

まだまだ多摩百、100山は半分。先は長いなぁ〜。
今回も無事で下山。有難うございました。