冠着山（姨捨山）坊城平いこいの森スタート

2020年12月10日(木) [日帰り]

• GPS: 01:37
• 距離: 2.6km
• 登り: 305m
• 下り: 292m

コースタイム

日帰り

• 山行: 1:17
• 休憩: 0:21
• 合計: 1:38

10:32 スタート地点
11:16 11:37 冠着山
12:10 ゴール地点

12月を過ぎると冬季閉鎖される林道が多く、鳥居平へ行く道は閉鎖。
坊城平いこいの森への道も間もなく通れなくなる模様

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

坊城平キャンプ場までの車道には途中、動物除けのゲートあり。

コース状況／危険箇所等

頂上直下は若干凍結しており滑りやすい

その他周辺情報

戸倉上山田温泉に日帰り入浴施設あり

写真

長野市へ出張した翌日、帰宅がてら手軽に登れる山ということで冠着山へ。
12月過ぎると林道が冬季閉鎖され、唯一直下まで車が入れる坊城平いこいの森（キャンプ場）からスタートした。

頂上にお社があるそうで、スタート地点には鳥居。
ここから神域

鳥居をくぐると坊城平キャンプ場の施設があれこれあった。
割とキレイ目のキャビン、ログハウスあり。

登山コースの案内板。
かなり汚れているが登山道はしっかりしている。

登山道にチラホラ白いものが…
どうやら木の枝に付着していたエビのしっぽが落下したものらしい。

大きな岩の横を通る

だいたいこんな感じの道が続きます

久露滝コースとの分岐点

すごいフォルムの松！

落下したエビしっぽが一面敷き詰められた登山道。
歩くとシャリシャリ音がする。

エビのしっぽ

頂上の鳥居とお社

頂上には三等三角点（基準点名/冠着 1252.24m）

千曲市の街並みがよく見える。
中央高速道＆姨捨SAも見える

山の重なりが水墨画の様。

装備

個人装備

長袖シャツ 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め サングラス タオル ストック カメラ

感想

shikamaru-osk

冠着山（かむりきやま）は山容が丸っこくてきれいな形で、
千曲市街地から見ると一目であの山が冠着山だ！と分かるくらい。
なので、山頂からは千曲市の街並みが一望できる。

坊城平いこいの森からのルートは危険個所はなく、30分ほどで頂上へたどりつけてお手軽。
周回コースもあるようだが、登山道も日当たりが悪い所は凍って滑りやすかったので同じ道で戻った。
近場に長楽寺、姨捨の棚田と見どころがたくさんあるので、それらと絡めて訪ねると面白いと思う。

コメント

john_m

姨捨山
姨捨山ということは、姨捨伝説のあった山なのでしょうか？
ということは、山頂の神社は捨てられた姨を祀っているいるとか？
山頂からの眺めは良いけれど、なんか怖い山ですね。

shikamaru-osk

Re: 姨捨山
John_mさん、タローさんこんにちは！

お察しのとおり姨捨山伝説の山でございます〜(^-^;
その伝説をネットで読んでみましたが、最後はハッピーエンドでした。
山頂の神社は月の神である月夜見尊を祀ってあるそうです。
この姨捨山の山頂からみる月は日本三大名月の一つとのこと。
あと、知り合いに教わったのですが、7月下旬の夜に山頂へ行くと
ヒメボタルの乱舞が見られるそうです。