裏妙義の北から、御岳・鍵沢ルート周回

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:16
• 距離: 7.5km
• 登り: 919m
• 下り: 913m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:03
• 休憩: 1:09
• 合計: 6:12

6:49 麻苧の滝自然公園駐車場
7:32 7:32 鼻曲り
8:16 8:16 産泰山
9:15 9:16 御岳
10:04 11:12 丁須の頭
12:13 12:13 第二不動の滝
13:01 麻苧の滝自然公園駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

ナビやスマホの地図では、「麻苧の滝自然公園駐車場」には正確に行き着けません。
この駐車場は細い坂道を下った河川敷に20台分のスペースとトイレが有ります。

細い道に下る前に6~7台の駐車スペースがあるけど、そこでは無いので、河川敷に下る細い道を探してください

コース状況／危険箇所等

全て破線コースだけど、鎖場は適度に斜度が有るので、それほど危険とは思いませんでした。
また、バリルートなのに、マーキング・リボンがこまめに表示されています。

それでも、ここがバリなのは
「こんなところに行くことは無いだろう」と思う道の方が正解で、「踏み跡もしっかりあるのでこっちだな」と思って進んで間違いに気づくことが多くあります。

また、季節柄、落ち葉が多く、道を覆っているのもとても危険でした。

この二つは気を付けて頂いても、ハマると思います。

その他周辺情報

峠の湯　600円・・駐車場から2.6キロ
モンベルカードで460円になります。

写真

12/12 6:51

御岳ルート入り口

12/12 6:53

七福神が順番に祀られています

12/12 6:59

12/12 7:00

これは不動明王

12/12 7:01

12/12 7:02

そんな石仏を楽しんでいると、いきなり鎖場が出現

12/12 7:09

いきなりの鎖が結構続きます

12/12 7:14

こんなトラバースも

12/12 7:29

横川駅の電車の待機所
オモチャみたい　(笑)

12/12 8:30

マーキングや看板はこまめに有りました。
でもそれ以上に、別方向への歩きやすそうな踏み跡がいっぱい

12/12 8:39

この岩のしたを潜らないと進めません

12/12 8:41

こんな感じ

12/12 8:57

御岳の山頂

12/12 9:22

垂直の岩場は少ないのだけど、切れた岩が多かった

12/12 9:28

こんな感じで

12/12 9:29

なるべく鎖に触れない様に登ってきたけど、安全には変えられません

12/12 9:56

（旧）国民宿舎からの、籠沢コースと、横川からの御岳コースの出合い

12/12 10:06

丁須の頭には先客4人組が・・・
50分待たされました

12/12 10:08

その間に周りを撮影、榛名山赤城方面

12/12 10:08

浅間山

12/12 10:09

荒船山

12/12 10:09

表妙技山

12/12 10:15

もう少しで降りてくれそう。

12/12 10:56

やっと丁須の頭が空いたので、鎖に頼りながら登頂

12/12 12:18

他の人を待たせない様に、頭からは直ぐに下降
これは第二不動滝

12/12 12:50

暫く、緩い道を下ってきたけど、最後に一山

12/12 12:52

これでもかと言う梯子と鎖で降りました

12/12 13:03

最後に出迎えてくれた石仏

12/12 13:03

鍵沢コースから降りて、ここでゴール

感想

あぶ

当初、もう少し多い人数で50メートルロープを持参して、丁須の頭は懸垂下降の予定でしたが、御岳コースが予想以上に厳しいとのレコと、表妙技並みの厳しさとの情報が有った上に、二人のパーティになったので、翌日の山行への影響を最小限にするために、簡易ハーネスで丁須の頭を往復し、軽量化を図ることにしました。

しかし、表妙技山は殆どが垂直な岩の上下だったのに対し、今回のコースは鎖場でもある程度の斜度が有ったので、籠沢コースよりは厳しいけど、表妙義ほどでは無いと思いました。

ただ、枯葉の多さには怖さを感じました。滑るし下の石や根が見えません。

次回は横川駅で買った峠の釜めしと50mロープを持参し、丁須の頭を懸垂下降した後に、釜めしを食べたいと思いました。　(笑)

ご一緒頂いたTさん、ミスコースを何度もマーキングで指摘してくれて、有難う御座いました。