「筱見四十八滝」〜「八ヶ尾山」落ち葉を踏みしめて周回コース

2020年12月12日(土) [日帰り]

• GPS: 05:13
• 距離: 7.6km
• 登り: 853m
• 下り: 853m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:22
• 休憩: 0:49
• 合計: 5:11

距離 7.6km 登り 853m 下り 858m

8:29 筱見四十八滝入口
9:40 多紀連山縦走路・48滝分岐
10:12 570P
11:08 11:48 八ヶ尾山
12:22 12:31 つまご坂登山口
12:40 弁天池
13:40 筱見四十八滝入口

天候

晴れ後曇り時々パラパラ雨。ややこしい天気　寒風弱し

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車：筱見四十八滝広場に数台のスペース
トイレ：キャンプ場内に有り

コース状況／危険箇所等

＊筱見四十八滝入口から滝上部までは急登で岩場、クサリ場の通過が有るので注意！
＊滝上部から八ヶ尾山までは踏み跡は有るがテープ及び標識が極端に減少。又、岩場の通過には注意！
＊八ヶ尾山〜つまご坂登山口までは急坂で落ち葉で足を滑らさないように！
＊弁天池からの山越えは谷が荒れていてルートが分かりずらい。テープを確認して！

写真

筱見四十八滝の駐車場
キャンプ場が有るので季節の週末は賑わっている。
トイレ有り

多紀連山O2の森案内図

筱見四十八滝の案内図
リス君と一緒に！

先ずは手洗いの滝

続いて肩ヶ滝（上部）、弁天滝（下部）

急登が続くが、悪場には鎖やロープの設置有り。

今度は細長いシャレ滝
水量が少なく貧弱かな？

岩場の急登が続々と・・
（長滝はスルーする）

生命力の強い樹木
岩場の上に根っこを張り巡らせて生きている。

水量の少ない大滝

大滝の横を巻いて次は・・

大滝上部の一の滝、二の滝
これで滝巡りは終了。

最後にこの岩場を登れば展望が一気に開ける。

もうすぐ！ガンバレ！

滝を登り切ったら展望の良い所で一休み！

これから暫くは落ち葉の絨毯の感触を楽しもう。

久し振りの標識（裏側に小さく八ヶ尾山の表記が・・）
テープ類はすべて取り外し、登山道脇に残置？

分岐からもこんな感じで広い谷筋を進む

広葉落葉樹はすべての葉っぱを落とし、谷筋は明るい。
気持ちのいい道です。（踏み跡は薄いですが・・）

森の中の紅一点、ひと際目立ちます。
鮮やかな紅葉でした。

広葉落葉樹の葉っぱの絨毯
この季節の山は一番好きです。

本当に気持ちのいい稜線です。

キノコですが名前は？

八ヶ尾山が見えてきました。
これから岩場が出てきます。

稜線から筱見の集落

この辺りから植生も変わり日陰ツツジが多く現れる。

（2018/04/12撮影）
春になるとこんな感じ
この稜線はヒカゲツツジが満開だよ！

ヨイショと！

西ノ峰
前方に八ヶ尾山が、もうすぐです。

八ヶ尾山（677.6m）山頂
赤い標識は何だあ〜？

お決まりの三角点タッチ！よいしょっと！
ん？？大芋山？こんな標識なかったのに〜
大芋山は三角点名なんだ〜

山頂部でのジャンプ
Ninninさん、アングルが悪くて飛んでる感がない！（🙇）

山頂より多紀連山の三岳と小金ヶ嶽

山頂より毘沙門、雨石山と櫃ヶ嶽

山頂部の祠

本日の食事
豚角煮ちまき、味噌煮込みうどん（玉子付き）
食事の後はつまご坂登山口までの急坂が待っています。

（2018/04/12撮影）
つまご坂登山道は春になるとこんな感じ
ミツバツツジが満開だよ！

八ヶ尾つまご坂登山口

林道脇にマユミの木を見っけ！
少し盛りは過ぎていますが、見事に真っ赤！

マユミをアップで・・

マユミちゃん

ため池弁天池

弁天池は静かです。
春に訪れれば、穏やかでのんびりとする所。

山を越える谷は御覧の通り、倒木で荒れています。
テープを頼りに谷を詰めて峠に出ます。

やっと峠に到着
本日の登行はすべて完了！下山のみ！

里まで下りて来ました。
ここも中々の急坂でした。

駐車場まで無事、帰って来ました。
お疲れ様でした。

感想

いれ☆くん

「筱見四十八滝」〜「八ヶ尾山」落ち葉を踏みしめて周回コース　2020/12/12

　どの季節（夏以外）に訪れても満足の行くコース。そんなバラエティーに富んだコースをNinninさんと歩いた。前半は四十八滝巡りの急峻な岩場のコース。中盤はしっとりした落ち葉を敷き詰めた尾根歩きから岩場の通過、後半は落ち葉で足元がおぼつかない急坂の連続、そして荒れた谷筋の通過と本当に変化に富んだ山行だった。
私の中では丹波の山では好きな部類。来季の春には是非！訪れたいものです。