倉岳山(鳥沢−穴路峠・寺下峠−梁川駅まで)


- GPS
- 08:25
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 956m
- 下り
- 991m
コースタイム
−11:55倉岳山12:25−12:55立野峠−13:05細野山−13:40鳥屋山
−14:20舟山−14:50寺下峠−16:00登山口(塩瀬)−16:25梁川駅
天候 | 曇り 花粉に悩まされました・・・ |
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過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
帰り:中央線梁川駅 |
コース状況/ 危険箇所等 |
寺下峠から塩瀬集落までの峠道が歩きにくいです。 一部ではトラバース状の道に枯葉が吹き溜まっています。(標高400〜600m付近?) さらに、枯葉の下はザレだったり、ふかふかの赤土だったりしたので、歩く時に神経を使いました。 鳥沢駅前は、デイリーヤマザキの他、いろはやさん(和菓子)があります。 山に登る前に山椒の煎餅(鳥沢名物。大変硬い。)と、かりんと饅頭を購入。 いちご大福やだんごもあり、山の中で食べるのもいいかもと思いました。 |
写真
感想
花粉が沢山飛んだとかで、今年は久しぶりに酷い目に遭っていますが、
カフンにも負けずとばかりに倉岳山に突入してきました。
以前通った穴路峠がいい雰囲気だったと記憶しており、今回は峠道を歩いてみようというもの。
出発点の鳥沢駅を出て正面に和菓子屋さんがあり、のっけから食い気に走りました。
買ったのは、名物の木の実煎餅(山椒が利いた硬い小麦煎餅)とかりんと饅頭。
ずらりと並んだいちご大福にも手が出そうになったのですが、
間食も各種背負っていることから、踏みとどまりました。
散乱した動物の白骨やら、水が美味しい沢の傍を過ぎて、お目当ての穴路峠へ。
生憎の曇りは残念ですが、峠越えという言葉が似合う場所だと思っています。
今回は峠を越えずに東進です。
倉岳山の山頂。富士山の眺めが有名な山ですが、見えず。
ベンチに腰掛け、中央線方向を眺めながら食事です。
食後、さらに東進して寺下峠に向かいます。
立野峠の後、細野山、鳥屋(トヤ)山、舟山と続きますが、
正直、ピークに名前をつけただけのような、山としては影が薄い感のある山でした。
細野山に至っては、通り過ぎかけて気がついたくらいです。
以前、立野峠から下りた時はラクな峠道だったと記憶しているのですが、
寺下峠からの下りは簡単にはいきませんでした。
最初は植林の中のゆるい道でしたが、まもなく急激に高度を下げ始めたと思ったら、
枯葉の吹き溜まったザレ道だったり、赤土の脆い道になっていました。
ちょっと登山道を壊してきたかも・・・です。
沢に合流してしばらく歩くと道標が建っています。
見たら、寺下峠へ行く道は、自分が歩いてきた道とは別の道を指しています。
さっき歩いてきた道は廃道になりかかっていたんじゃないだろうか、
いらぬ苦労をして下ったんじゃないだろうかと思うと、納得がいきません。
機会があれば、この道を登って検証してみたいです。
登山道が終わり、塩瀬大橋を渡るちょっと長めの道を梁川駅まで歩きました。
梁川駅は無人の駅ですが、駅舎が美しく、ゆっくり見られて嬉しかったです。
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