倉掛山〜浅間嶺〜松生山(倉掛尾根〜浅間尾根)

2020年12月13日(日) [日帰り]

• GPS: 06:36
• 距離: 22.7km
• 登り: 1,334m
• 下り: 1,553m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:13
• 休憩: 0:20
• 合計: 6:33

8:30 藤倉バス停
8:40 8:41 月夜見入口バス停
9:54 9:58 倉掛山
10:22 10:22 風張峠駐車場
10:32 10:33 戸沢峯
10:51 10:52 浅間尾根駐車場
11:02 11:02 御林山
11:11 11:11 仲の平分岐
11:26 11:32 数馬峠
11:46 11:46 数馬分岐
11:50 11:51 猿石
12:00 12:02 一本松
12:15 12:15 石宮ノ頭
12:22 12:23 人里峠
12:37 12:37 浅間嶺
12:41 12:42 浅間嶺展望台
12:55 12:55 入沢山
13:01 13:02 天領山
13:08 13:08 松生山
13:14 13:14 松生峠
13:30 13:30 払沢ノ峰
13:40 13:41 内蔵ノ助山
14:30 14:30 笹平バス停
14:43 14:43 馬場バス停
14:58 14:58 吉祥寺滝
15:03 本宿役場前バス停

天候

はれのちくもり

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

行き:JR五日市線「武蔵五日市駅」
　　 西東京バス「藤倉行き」乗車「藤倉バス停」下車
帰り:西東京バス「本宿役場前バス停」から「武蔵五日市駅行き」乗車「武蔵五日市駅バス停」下車
　　 JR五日市線「武蔵五日市駅」
※下山場所の最寄りバス停は「笹平バス停」になります。
　今回はバスが45分後なので歩いてしまいました。

コース状況／危険箇所等

倉掛尾根(藤倉バス停から風張峠駐車場)
藤倉バス停からしばらく舗装路を歩き藤倉の集落内を抜けて登山道に入ります。
道標も少なくわかりづらい場所があります。
上部は風張林道と登山道が並走していますがここも登山道がわかりづらい場所があります。
途中倉掛山がありますが地図を確認しないと入口がわかりづらいです。

浅間尾根(風張峠駐車場から浅間嶺)
奥多摩周遊道路を横切る場所があるので車やバイクに注意が必要です。
風張峠駐車場の奥に登山道があり尾根に出ると鞘口峠(三頭山方面)に向かう道と浅間尾根に向かい道に分かれます。
浅間尾根の上部は一部崩落しているため注意が必要です。
浅間尾根駐車場から浅間嶺までは歩きやすい尾根道になります。

笹平尾根(浅間嶺から笹平バス停)
浅間嶺の展望台の先に松生山への分岐があります。
登山道は踏み跡程度ですが所々道標が設置されています。
尾根上は小さなアップダウンがあります。
最後は滑りやすい急な九十九折の道を下り笹平バス停に着きます。

写真

12/13 8:27

藤倉バス停に着きました。

12/13 8:28

手描きの絵地図がありました。
ちなみにバス停近くの除毛は「よけ」と読むそうです。

12/13 8:35

荷物運び用の手動ロープウェイがありました。

12/13 8:41

正面を登って行きます。

12/13 8:45

分岐は右へ

12/13 8:46

紅葉が残っていました。

12/13 8:47

足元にはスミレが咲いています。

12/13 8:48

集落のなかを抜けてきました。

12/13 8:54

伐採された尾根を登ります。

12/13 9:02

炭焼き窯があります。

12/13 9:16

ここから出て来て一旦舗装路を渡ります。

12/13 9:16

正面の踏み跡を行くと再び舗装路になりました。

12/13 9:22

檜原きのこセンターがあります。

12/13 9:22

まいたけの奥に御前山

12/13 9:24

ここの分岐も右へ

12/13 9:28

ここから登山道に入ります。

12/13 9:30

道はわかりづらいです。

12/13 9:34

また林道

12/13 9:42

ここから再び登山道へ

12/13 9:49

歩きやすい道になりました。

12/13 9:52

林道が並走しています。

12/13 9:55

わかりづらいですが右の道から来てここで折り返します。

12/13 9:57

しばらく行くと倉掛山山頂

12/13 9:57

あまり展望はありません。

12/13 10:01

林道に戻ると開けてます。

12/13 10:07

登山道には作業小屋がありました。

12/13 10:19

奥多摩周遊道路の風張峠駐車場に出ました。

12/13 10:21

駐車場の奥から登山道に入ります。

12/13 10:22

尾根に上がると風張峠

12/13 10:31

浅間尾根方面に向かいます。

12/13 10:33

ここも浅間尾根方面へ行きますが道が崩落しているようです。

12/13 10:40

崩落地
滑ったら下まで一直線なので慎重に進みます。

12/13 10:48

再び奥多摩周遊道路が見えてきました。

12/13 10:50

浅間尾根駐車場に向かいます。

12/13 10:51

しばらく奥多摩周遊道路を歩きます。

12/13 10:51

浅間尾根駐車場

12/13 10:52

駐車場から浅間尾根方面

12/13 10:52

駐車場の手前に登山道があります。

12/13 10:59

歩きやすい登山道になりました。

12/13 11:01

この黄色い杭から入っていくと

12/13 11:03

御林山に着きます。

12/13 11:03

御林山から南に笹尾根

12/13 11:09

北側には御前山

12/13 11:11

仲の平への分岐

12/13 11:17

開けた場所に出ました。

12/13 11:17

上空をヘリが飛んでいました。

12/13 11:27

数馬峠の馬頭観音

12/13 11:28

数馬峠

12/13 11:34

林道と交わります。

12/13 11:45

数馬分岐

12/13 11:46

浅間尾根には馬頭観音が多くあります。

12/13 11:47

昔は多くの人や馬が行き交っていたようです。

12/13 11:50

さる岩

12/13 11:55

藤倉バス停への分岐

12/13 12:05

浅間石宮

12/13 12:22

人里(へんぼり)峠

12/13 12:28

ここから尾根に上がります。

12/13 12:38

浅間神社

12/13 12:41

立派な標識ですが浅間嶺展望所
山頂は先程の神社の手前にあります。

12/13 12:41

標識の奥に富士山

12/13 12:42

北側には御前山から

12/13 12:42

大岳山と馬頭刈尾根

12/13 12:48

ここから松生山方面に向かいます。

12/13 12:55

一登りして尾根に上がりました。

12/13 12:55

入沢山

12/13 12:56

振り返ると三頭山

12/13 12:56

石尾根の山並みも見えます。

12/13 13:02

天領山
小さなピークが続きます。

12/13 13:02

歩きやすい尾根道です。

12/13 13:07

アンテナ施設が見えると

12/13 13:08

松生山山頂

12/13 13:30

破線ルートですが道標があります。

12/13 13:37

松生山を過ぎると道が狭くなります。

12/13 13:49

ここにも紅葉が残っています。

12/13 14:17

足元にはミヤマシキミの赤い実

12/13 14:22

滑りそうな道を下っていくと。

12/13 14:27

車道が見えてきました。

12/13 14:27

もう少しです。

12/13 14:28

檜原街道に出ました。

12/13 14:29

14時のバスはありません。

12/13 14:40

45分後のバスを待たずに先へ進みます。

12/13 15:03

檜原村役場まで歩いてここのバス停で終了です。

撮影機器：

OLYMPUS STYLUS TG-4 Tough オリンパス

感想

Chilica

今日は倉掛尾根から浅間尾根を歩いてきました。

足の調子もだいぶ良くなってきたので久しぶりにロングハイクをしようと思い赤線繋ぎを兼ねて倉掛尾根から浅間尾根に行くことにしました。
武蔵五日市駅から藤倉行のバスに乗りるとそれなりに乗客はいましたがほとんど払沢の滝入り口と千足で降りてしまい終点の藤倉で降りたのは私を含め二人だけでした。
藤倉のバス停から倉掛尾根方面に向かいますがすでにここで道この後も何度か道を確認しながら集落の中のを抜け伐採された広葉樹の明るい尾根に出ました。
ここでも一か所曲がるところを通り過ぎてしまったようで、急な斜面を登る羽目になってしまいました。
しばらく行くと舗装された林道になり檜原きのこセンターの先で再びY字路になりここは右手の風張林道に入っていきます。
このまま林道を進んでも着く場所は同じですが並走して登山道があるのでそちらを進んでいきます。
今回のコースを確認していた時にヤマレコのランキングの中で多摩百山があと十数座ということに気づき途中にある倉掛山によって行きます。
登山道からは鋭角に折り返し山頂に登りますが灌木が伸びていてあまり展望はない山でした。
登山道に戻り進んでいくとオレンジのベストを着たハンターが打ち合わせをしていました。
倉掛尾根の最後は奥多摩周遊道路の風張峠駐車場になっていて駐車場の上にある風張峠からから浅間尾根に向かいます。
尾根道は一部崩落個所もありますが通行止めにはなっておらず気を付けて進んでいきます。
再び奥多摩周遊道路と合流し浅間尾根駐車場から浅間尾根に入っていきます。
ここからは一気に歩きやすい道に代わり途中にある多摩百山の御林山にもよりました。
浅間尾根は昔から人や馬が行きかっていたためか南北からの道とつながる峠には馬頭観音の石仏が置かれています。
浅間嶺の手前から再び尾根に上がりあまり展望のない浅間嶺山頂や浅間神社を過ぎるとその先に見晴らしの良い浅間嶺展望所がありここに立派な標識が立っています。
展望所から緩やかに下っていくと時坂峠と松生山の分岐があり今回は松生山に向かって再び登り返していきます。
尾根に上がるとここも明るい広葉樹の尾根で小さなアップダウンはありますが松生山まで快適に歩けます。
松生山には大きなソーラーパネルとアンテナが設置されていて南面が開かれています。
松生山からは基本下りになりますが針葉樹の中の細い道に代わりところどころ急な下りがあり以前足を滑らせ骨折した時のことを思い出しドキドキする場所もありましたが慎重に下っていき奥多摩周遊道路から続く日野原街道に降りてきました。
すぐ近くには笹平のバス停がありますが下山時刻とバスの時刻を確認していなかったため次のバスが45分後でした。
日が傾き大分気温も下がっていたので先のバス停まで歩いていくことにしました。
結局は檜原村役場まで3kmほど歩きバスに乗って帰りました。

久しぶりのロングハイクでしたが足には痛みも出ず歩けたのでよかったです。

コメント

myu7

お疲れさまです
ロングハイクでも、足の調子良かったようですね。
この感じで、行ければまたチャレンジできる山も増えますね。
そうなっていくことを願います。

多摩百山があと十数座ってすごくないですか‼️
こうなったら、直近の目標はそれを制覇するとか😃
でも、凄いです❗

Chilica

ありがとうございます。
今回は久しぶりに長い距離が歩けてよかったです。
これでコロナが収まってくれればさらにいろいろな場所に行けるのですが
しばらくは多摩百山を意識しながら近場を歩こうと思います。
ただ、残っている山が縦走路の途中の山だったりするが難点です