荒島岳 (下山〜勝原)


- GPS
- 07:38
- 距離
- 8.1km
- 登り
- 1,132m
- 下り
- 1,147m
コースタイム
05:41 勝原駅着
05:45 乗車
05:52 越前下山下車
06:05 登山口発
07:01 山頂まで3km地点着
09:20 山頂まで2km地点着
10:03 稜線に出る
11:42 山頂着
11:50 下山開始
12:23 しゃくなげ平 エスケープ
12:31 看板前着
12:35 山頂まで2km地点着
13:18 勝原登山口着
13:43 勝原スキー場跡駐車場着
天候 | 晴れ 稜線はかなり強く風が吹いていた |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 自家用車
勝原スキー場跡から 勝原駅までは 徒歩 勝原駅から越前下山駅までは 電車 |
コース状況/ 危険箇所等 |
ルートは 手書き記入です。 当てにしないでください。(GPSデータ破損のため) 現在 勝原スキー場跡駐車場跡 トイレは 冬季閉鎖中 登山ポストあり 一番近いトイレは 勝原駅 登山ポストあり 道の駅 九頭竜 温便座のトイレがあります。 24時間開いています。(トイレのみ) 越前下山駅は トイレ及び登山ポストなし。 危険箇所は 雪のブリッジィ 3箇所ほど 横断しました。 又 急斜面で アイゼンの 装着と脱着を数回行いました。 (南斜面のため 融雪の進んでいるところと 進んでいないところがありました。) 2mくらいの 穴が 点在しています。 稜線は 雪われ 及び 崩壊箇所 多数あります。 表面まで凍結しているところと 表面に さらさらの雪が 積もっているところ 融雪が始まっているところが入り混じっております。 しばらく 下山からは 入山しないほうが 良いように 思います。 |
写真
感想
季節を変えて
又 荒島岳に お邪魔しました。
まず はじめに
この記録を見て 近々 荒島岳の 下山から勝原への
通り抜けを 計画されるのは ご遠慮ください。
雪がかなり 緩んできております。
いつ 雪崩が起きても 不思議ではない状況です。
小さな雪崩跡が 数十箇所 ありました。
大小 さまざまな 雪われ 及び ブリッジも
3箇所 ほどありました(自分が渡ったところのみ)
急斜面での アイゼンの 着脱も 危険です。
地道と 雪が 入れ替り 出てきます。
今回
のぼりで かなり時間を食いました。
体力的にも かなりハードでした。
登山口からの 杉林 踏み抜きながら
道標を 確認しながら 進みました。
雪は シャーベット状で 足首から 股下くらいのところもあり
ここで 早々 体力を 使いました。
朝 早かったおかげで 少し固まっており
ぬれることがなかったのは 良かったが 疲れた。
雪が途中出てきたが 3km道標より先まで アイゼンを 使う必要もなく
登れました。
多少なりとも 体力の温存で清かった。
勾配がきつくなったところで
アイゼン装着 ただし ところどころ 地道が出てくるため
そのたびに アイゼンの脱着を 行うため かなり時間を
ロスしました。(樹木保護)
落とし穴がところどころあり 中をのぞくと
低木が見えており その下は 斜面 下方に空洞が 延びていました。
落ちたら 出れるかな? 怪しそうなところには 近づかないように 進む。
ところどころ ロープが 見えているが
ほんの一部 ほぼ 雪の中でした。
稜線に出ると さすがに 風が 強い アンダーウエアの上に
レインウエアーの上を 着込む。
雪崩が起きた場所が よく見えて
雪われを かわすところも 増えてきた。
表面は 凍っており 滑り出したら どこまでも 行きそうだ。
新雪が 雪われを 塞いでいるところも 多々あった。
この季節にしか見えないと思うが 勝原等から 登ってくる
稜線が よく見え かなりの人が 登っていた。
何人と出会うのか
まだまだ 稜線歩きが続く。
意外とキツイ 一歩一歩に かなり体力と 神経を 使う。
もうひととがんばり。
あれ 迎えが来た?
違いました。 単に 景色を眺めにきた 方でした。
しばらく 下山コースについて 歓談し
山頂を目指します。
山頂着
360°障害物なしの 展望
少しガスがかかっていたのは 残念だが
うっすらと肉眼では 八ヶ岳まで 見えた。
荒島岳は この展望があるから 何度も 登りたくなる。
早々に 下山
降りてきた 後方を振り返ると
やはり ところどころ雪われが 出来ていた。
新雪で 化粧を されているが
近々 崩落しそうだ。
もちが壁を降りてきて
今日は しゃくなげ平を エスケープ
これも冬山の楽しみの一つ
最後の難所のために 体力温存
早足で リボンを頼りに 最短コースで 下山
最後の難所 ゲレンデ 舗装路を ゆっくり 降りて
駐車場着 季節ごとに 天候さえ良ければ
いろいろな 顔を 見せてくれる 山
さて 次は いつ登るか。
今年こそは 石楠花の季節に 登りたいな・・・
晴天の 登山日和でした。
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する