丹沢:戸沢左俣・右俣


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.8km
- 登り
- 961m
- 下り
- 945m
コースタイム
天候 | 晴れ、尾根付近ガス |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2007年09月の天気図 |
アクセス | |
コース状況/ 危険箇所等 |
戸沢林道、通行止め(土砂崩れ) 沢の中も土砂の堆積多い。 烏尾山より、戸沢右俣のつもりが新茅ノ沢を下降。 ルート図の見方にミス(烏尾山頂より下る沢が戸沢右俣。烏尾山小屋直下の沢が新茅ノ沢)であった。 |
ファイル |
非公開
2801.xls
計画書
(更新時刻:2010/07/28 08:54) |
写真
感想
登山靴を履いての沢登(岩場の練習)は効果があり。
さほど難しくない沢であれば登山靴での岩場の歩きに対して効果があることを確認する。
戸沢の左俣はルートファイテイングが良かったせいか、ルート図とおりの縦走路にでる。台風9号の通過直後のためか水量は多く、直登の滝では少し濡れるところもあり。
12:00に縦走路にでて、烏尾山へ。
一休みのあと、下降ルートへ。ガレを下り、水流が出てきたあたりからガスも出てくる。巻き道を探しながら下降する。滝の音が大きくなり、8mの滝のつもりで、巻き道を下る。途中ハング帯があり、懸垂下降で3段の滝の中間部に降り立つ。30mの補助ザイルで下まで届かず、中間部でいったん切る。
後藤君をを待ち、彼にはシュリンゲをつないで、ゴボーで降りてもらう。私は滝の右岸をクライムダウンする。その下の大滝は左岸を捲く。
滝にプレートがかかっており、「新茅の沢F10」と書いてある???。(間違ったみたい)14:30林道の橋をくぐり沢下り終了。
烏尾山の小屋の下から降りたのが間違いだったようだ。
山頂からまっすぐ下に降りれば戸沢の右俣のようだ。
いずれにせよ、登山靴での岩場歩きの練習には十分通用することがわかり、今後も練習の一つとして取り入れたい。
(*戸沢林道は新茅の沢にて土砂崩れのため、車の通行はできない。)
(沢の中も結構荒れていた。雨台風なので土砂崩れがあちらこちらで発生している)
これまで沢登りの経験がまったく無かったため、
右又、新茅の沢上部のようなガレ場は初の経験となった。
非常に脆く不安定な足場の上で、
落石無く歩行する事は、大変難しく感じられた。
実際、何回か小さな落石を起こした。
また、常に足元に神経を集中し、緊張していたためか、
時間の割りに疲労度が大きかった。
しかしながら、ガレ場での足運びは勿論のこと、
滝の中への懸垂降下、つるべなど大変良い訓練・経験となった。
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