皆子山《前坂峠から雪化粧の新ルートを行く》

2020年12月14日(月) [日帰り]

• GPS: 03:38
• 距離: 6.5km
• 登り: 372m
• 下り: 335m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:13
• 合計: 3:38

8:40 前坂峠
9:20 9:20 P897
10:05 10:05 P926
10:20 10:33 皆子山
12:18 前坂峠

天候

曇り後雪

アクセス

利用交通機関：

自家用車

〈駐車場〉
　前坂峠の広い路肩に3台位駐車可

コース状況／危険箇所等

〈道の状況〉
　主尾根から沢山の小さな尾根が分岐しているので、ピーク等では細目に
　地図とGPSを確認しながら登ること。下山時は特に要注意。

写真

12/14 8:46

前坂峠
尾根取り付け口、道なき急斜面を登る

12/14 9:21

P897に到着

12/14 9:46

尾根分岐点で地図確認

12/14 9:46

雪が降り始める

12/14 9:51

冷風に舞う雪

12/14 10:01

P926付近の雪景色

12/14 10:01

雪道を行く

12/14 10:08

薄っすらと積もった雪景色

12/14 10:18

山頂直下の雪道を行く

12/14 10:25

小雪舞う皆子山山頂に到着

12/14 10:21

山頂付近の倒木に積もった雪

12/14 10:48

下山を始める

12/14 10:59

モノクロの世界

12/14 10:59

樹木に積もった雪

12/14 10:59

谷に咲く雪の花

12/14 11:00

雪の花

12/14 11:00

雪の花

12/14 11:01

雪景色

12/14 11:02

雪景色

12/14 11:10

標高が下がると、雪は解け始めている

12/14 12:42

大原大見、大見川沿いに咲くマユミの花

12/14 12:45

マユミの花

12/14 12:45

マユミの花

12/14 12:46

マユミの大樹

撮影機器：

OLYMPUS PEN Lite E-PL3 オリンパス

感想

mikimiki

今年最初の寒波到来
久し振りの冬山の寒さ、冬装備に着替えて
時雨模様の登山口、前坂峠を出発する
明確な登山口のない尾根取り付け口から、急斜面を登り尾根を目指す
簡単に尾根に辿り着くことができた
尾根道は緩やか、深く敷き詰められた落ち葉で歩き易い
1時間ほどでP897に到着する
空模様は時雨から小雪が舞い始め、冷たい北風が頬を打つ
ピークから伸びる幾つもの小さな尾根、一旦立ち止まり地図を確認する
南に方向を変えP926を目指して進む
P926付近では風が強まり横殴りの雪が舞う
あたり一面は薄っすらと雪化粧、遠方の尾根は霞んでいる
ここから皆子山に進路を北西方向に合わせ、一旦下り再び登り返す
今冬初めての薄雪に塗られた尾根道を黙々と歩き続ける
この道は複雑で迷い易いが、皆子山への最短ルート
気づくと1時間40分の短時間で皆子山山頂に到達した
誰もいない静かな山頂、冷たい風が吹き抜ける山頂
ゆっくりと寛ぐこともなく早速、山頂を後に下山を開始する
登りでは見られなかった雪化粧の山はモノクロの世界に、樹木に積もる雪
は銀色の花が咲いたように輝き、幻想的な風景になっている
標高が下がると足元の雪は解け樹木の雪も解け始める
冬の天気は刻々と変わる
下山口では空模様は時雨から、時々青空が覗く
帰り道、大見の里に咲く真っ赤なマユミの花々は
真っ白な雪化粧の山と重なり、この里に良く似合う花、心に残る花になる
短時間だが濃縮された雪山を堪能、今日の山行が無事に終了する