ポンポン山に最後の福寿草を求めて
- GPS
- 08:50
- 距離
- 20.3km
- 登り
- 900m
- 下り
- 821m
コースタイム
9:29 竹のベンチ(道標19)
10:49 京青の森
11:52 釈迦岳
12:33 ポンポン山
リョウブの丘(昼食)
13:40 福寿草保護区
15:50 森の案内所
16:49 金蔵寺参道登り口
17:19 南春日バス停
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2013年03月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス
復)阪急バス:南春日バス停 |
コース状況/ 危険箇所等 |
西山古道より東海自然歩道・大原森林公園(西尾根ルート)共 危険箇所は、ありません。 落葉が沢山積もっていますので滑らないように注意ください。 |
写真
感想
福寿草の花を求めてポンポン山に向かいます。「もう遅いよ」との情報もありましたが兎に角行ってこの目で確かめてみなくては、出発です。
いつもの十月桜に挨拶して(満開です)日和は満点 風は、寒さを感じますが歩いていれば丁度になるでしょう。
春の移ろいは、早い。硬かった花のつぼみや野草が俄かに勢いを増して春が来たことを告げているように感じる。
写真を撮るのが楽しい季節だ。竹のベンチ(道標19)から小泉川の支流に沿って京青の森を経由し釈迦岳・ポンポン山〜リョウブの丘・福寿草保護地区と進む予定。
途中で発見がありました。あまり教えたくないのですがGPSの軌跡を辿れば解るので心配ですが『クリンソウ』の群生地がありました。未だ 花を付けていませんが森の案内人に聞くと4月に花をつけるとか--。楽しみにして再度訪れたいと思います。
釈迦岳の手前大阪環状自然歩道付近で滋賀県からのハイカー(男性2名)とお会いし帰路を尋ねられて 登ってきた道をレクチャー。(後、福寿草が咲いているのを見てここを教えれば良かったと後悔)
ポンポン山は、随分開けてしまった。これ以上立派にならないことを願う!。
平日のため閑散としていたが福寿草を見るのが目的なので 食事もせずに出発。
リョウブの丘で昼食としよう(今日の昼食は、コンビニで仕入れた生ラーメンに具としてすじ肉煮込み)とした。これが 抜群にうまい ヒット商品だ♬♪。次回もこれだな。うっかりカメラに収めるのを忘れてしまった 残念。
福寿草は、リョウブの丘から400m程下った先にあったがちょっと見つけぬくいナ。期間中のためロープで案内してあるがなければ判らない。(咲いてなければ分からなくてもいいか?)。兎に角案内に従い進むとゲートがあった。事前申し込みが必要だと書いてあり心配しながら歩を進めると「いらしゃ〜い」の声。
係りの方がテントを張って詰めておられる。申込書に記入しながら開花情報を聞く。「例年なら今時分でも充分花があるのだが今年は、早かった」「猪が出てミミズを取るのに大分 群生地が荒らされた」「地元の人より県外の方が多い。来年は、3月の初めから時々様子を見においでなさい」。案内までしていただいた(TдT) アリガトウ。 遠くで咲いているものが多く小型カメラでは、むつかしいがそれでも何点かモノにできた。
満足して下山開始。森の案内所で一服しながら 帰りのルートを思案。近いのは、善峰寺だが バスは、4時が最終。花の寺まで出たら遅くまで便があるだろうと府道733号線のコンクリート道を歩きます。尾根道と違ってしんどい道です。それでも花を愛でながらトボトボ歩いてやっと長峰バス停に。待ち時間があるので南春日バス停にすることに。
花の季節になり 低山歩きも楽しくなりそうです。
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