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Yamareco

記録ID: 2805503
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ハイキング
甲信越

地味ですけど、高遠・芝平から法華道を御所ケ池へ

2020年12月18日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:39
距離
8.2km
登り
646m
下り
644m
歩くペース
標準
1.11.2
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:38
休憩
0:02
合計
4:40
10:26
185
スタート地点
13:31
13:33
93
15:06
ゴール地点
天候 晴れ。弱い風
過去天気図(気象庁) 2020年12月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
前回同様、国道152号を高遠城址前から杖突峠方面へ車で5分。
板山集落で、「入笠山・弘妙寺」方面へ右折。
小豆坂トンネルを出て左折して県道211号へ。
弘妙寺や前回の赤坂集落を過ぎ、「芝平しびら分校」前を過ぎると、右下に、山室川と広場・駐車場が見える。明神橋の向うに「法華道」の石碑が見えていますよ。
コース状況/
危険箇所等
石碑の先の林道は、素直に歩きましょう!
くれぐれも、ショートカットして真上に見えるガードレールまで登ろうなんて思わないでね!
法華道の入口は、林道の曲がり角の右に入った所にあります。
私はショートカットして、その入り口を見つけられませんでした。
県道211号の右下、山室川にかかっている明神橋。
手前の空き地に駐車。川の向うに・・
2020年12月18日 10:23撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 10:23
県道211号の右下、山室川にかかっている明神橋。
手前の空き地に駐車。川の向うに・・
「法華道」の石碑と、「入笠山登山口」の標識があります。
2020年12月18日 10:24撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 10:24
「法華道」の石碑と、「入笠山登山口」の標識があります。
ネズミさんや?さんたちも、橋を渡っています。
2020年12月18日 10:30撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 10:30
ネズミさんや?さんたちも、橋を渡っています。
林道をショートカットして、地形図の破線まで行くと、「バイク等は乗り入れ禁止」の道が。少し細いけど、これが法華道かな?と登り始めた。
2020年12月18日 10:46撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 10:46
林道をショートカットして、地形図の破線まで行くと、「バイク等は乗り入れ禁止」の道が。少し細いけど、これが法華道かな?と登り始めた。
1353mピークめざして、道のない斜面を登る。
2020年12月18日 11:24撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 11:24
1353mピークめざして、道のない斜面を登る。
四等三角点がありました。
その先を鞍部に下りると
2020年12月18日 11:32撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 11:32
四等三角点がありました。
その先を鞍部に下りると
しっかりした道が・・。
これが、本来の法華道かな?帰りはこれを歩こう。
2020年12月18日 11:38撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 11:38
しっかりした道が・・。
これが、本来の法華道かな?帰りはこれを歩こう。
バンザーイ!
法華道の立札がありました。この150m下に、芝平の発祥の地があったようです。
山室川から1時間ほどの山中ですが、昔は富士見からの往来の中心地だった、ということですね。
2020年12月18日 11:39撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 11:39
バンザーイ!
法華道の立札がありました。この150m下に、芝平の発祥の地があったようです。
山室川から1時間ほどの山中ですが、昔は富士見からの往来の中心地だった、ということですね。
それからは、法華道の立札がチラホラ。爺婆の石、とか
2020年12月18日 12:05撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 12:05
それからは、法華道の立札がチラホラ。爺婆の石、とか
厩(うまや)の平とか、
(武田勢が高遠城攻略のため、馬を休めた平だそうです。)
2020年12月18日 12:09撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 12:09
厩(うまや)の平とか、
(武田勢が高遠城攻略のため、馬を休めた平だそうです。)
ハバキアテとか、
(上人や旅人が、ハバキを当てなおした場所)
2020年12月18日 12:33撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 12:33
ハバキアテとか、
(上人や旅人が、ハバキを当てなおした場所)
サンショウの生えたこの地に、避難小屋があったとか
2020年12月18日 12:51撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 12:51
サンショウの生えたこの地に、避難小屋があったとか
このサンショウ小屋跡から、赤い「法華道」の標識が木にくくりつけてありました。
道は細くなり、踏み跡がはっきりしなくなり、方向を調べながら歩くと
2020年12月18日 12:51撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 12:51
このサンショウ小屋跡から、赤い「法華道」の標識が木にくくりつけてありました。
道は細くなり、踏み跡がはっきりしなくなり、方向を調べながら歩くと
やっとこの木をみつけ、作業道へ。
2020年12月18日 13:11撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:11
やっとこの木をみつけ、作業道へ。
作業道を少し歩くと、前回お世話になった種平さんの標識に会いました。
「入笠牧場」というのが、御所平や御所平峠への道です。入笠牧場ではわかりにくいですね。
2020年12月18日 13:17撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:17
作業道を少し歩くと、前回お世話になった種平さんの標識に会いました。
「入笠牧場」というのが、御所平や御所平峠への道です。入笠牧場ではわかりにくいですね。
すぐに「種平・赤坂方面」への分岐が。
前回は、まっすぐ上に伸びる踏み跡を登り、前の写真の「入笠牧場」への作業道をショートカットしました。
2020年12月18日 13:23撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:23
すぐに「種平・赤坂方面」への分岐が。
前回は、まっすぐ上に伸びる踏み跡を登り、前の写真の「入笠牧場」への作業道をショートカットしました。
今回は、御所ヶ池への正規のルートを行きます。
2020年12月18日 13:24撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:24
今回は、御所ヶ池への正規のルートを行きます。
池は真っ白!
やはり水のある池がいいですね。
2020年12月18日 13:26撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:26
池は真っ白!
やはり水のある池がいいですね。
見上げれば、ポッコリ青空。
さあ、帰りましょう。
2020年12月18日 13:28撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 13:28
見上げれば、ポッコリ青空。
さあ、帰りましょう。
来た道を帰ると、樹の間に、守屋山が見えました。
2020年12月18日 14:20撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:20
来た道を帰ると、樹の間に、守屋山が見えました。
1353mピークの下の道をそのまま進むと、また法華道の立札が。
ここで龍師(猟師)が立って辺りを見渡した所だとか。
2020年12月18日 14:30撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:30
1353mピークの下の道をそのまま進むと、また法華道の立札が。
ここで龍師(猟師)が立って辺りを見渡した所だとか。
ずんずん降りると、両側に段々畑の名残のような段が。
今は落葉松が植樹されてます。
2020年12月18日 14:44撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:44
ずんずん降りると、両側に段々畑の名残のような段が。
今は落葉松が植樹されてます。
ここが法華道の入口でした!
林道に下りてきました。
2020年12月18日 14:50撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:50
ここが法華道の入口でした!
林道に下りてきました。
林道を歩いていると、下に芝平分校跡が見えます。
2020年12月18日 14:52撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:52
林道を歩いていると、下に芝平分校跡が見えます。
明神橋から素直に林道を歩けば、曲がり角に「法華道」へとつながる林道分岐があったのです。
2020年12月18日 14:57撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 14:57
明神橋から素直に林道を歩けば、曲がり角に「法華道」へとつながる林道分岐があったのです。
211号を芝平分校跡まで帰ってきました。
周辺の家に、車があったので、住んでる人がいるみたい。
2020年12月18日 15:22撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 15:22
211号を芝平分校跡まで帰ってきました。
周辺の家に、車があったので、住んでる人がいるみたい。
帰りに、高遠城辺りから振り返った仙丈岳。
影が、地蔵尾根をくっきり浮かび上がらせていました。
2020年12月18日 15:53撮影 by  COOLPIX A300, NIKON
12/18 15:53
帰りに、高遠城辺りから振り返った仙丈岳。
影が、地蔵尾根をくっきり浮かび上がらせていました。
撮影機器:

感想

種平小屋からの道ではなく、法華道を歩きたくて、3キロ上流の芝平集落から歩き始めました。
林道をショートカットしてしまったため、法華道ではありませんでしたが、地形図の破線の道だろうと思い、一応踏み跡があったので、辿ってみました。
1353mのピークを下った所から、正規の「法華道」に合流できました。
やはり、歩きやすい道です。古来、多くの人が富士見から高遠まで歩いたのでしょう。
「サンショウコヤ跡」から上の作業道まで、赤くて小さな「法華道」の標識が木に括り付けてありましたが、道は分かりにくかった。細い道がいくつもあり、意味不明のテープがカラマツの幹に巻いてあったり。このテープは役にたちません。方向を確かめながら登ると、作業道への合流地点の標識に出ました。
前回お世話になった種平さんの標識も出てきて、御所が池に到着。白い池になってました。
帰りに、ピークに登らずそのまま歩きやすい道を。法華道の入口に導いてくれました。「なるほど、ここが入口だね」って感じでした。

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