手白澤温泉

2020年12月18日(金) 〜 2020年12月19日(土)

• GPS: 04:46
• 距離: 15.0km
• 登り: 623m
• 下り: 646m

コースタイム

1日目

• 山行: 2:32
• 休憩: 0:22
• 合計: 2:54

13:11 女夫渕温泉
14:27 14:49 ウスクボ平
15:40 15:40 ブナ平
16:05 手白澤温泉ヒュッテ

2日目

• 山行: 2:07
• 休憩: 0:00
• 合計: 2:07

9:17 手白澤温泉ヒュッテ
9:37 9:37 ブナ平
10:34 10:34 ウスクボ平
11:24 女夫渕温泉

天候

12/18 曇（夕方の予報では夜半から晴でしたが、結局、明朝まで星を見ることはできませんでした。)
12/19 雪（前日の予報では晴でした。)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

女夫渕駐車場。トイレあり。路線バスの待合室にはベンチがあり身支度ができます。

コース状況／危険箇所等

今週に入っての寒波の影響で降雪があり、一気に雪景色（＝根雪）になったそうです。予定していた遊歩道コースに様子見で踏み入れましたが、新雪が深いことや遊歩道を歩いたことのある者がパーティにいない等を考慮し、吊り橋を渡らずに林道へ出てそのまま林道を進みました。
林道は手白澤温泉まで除雪されていて、チェーンスパイクがあれば問題なく歩けます。道標もあるので迷うこともありません。時々業務車両や送迎用マイクロバスが通りますので注意が必要です。

その他周辺情報

手白澤温はコロナ対策で６室のところを３室までの受け入れとし、消毒液の配置や食事の時のソーシャルディスタンスなどコロナ対策はきちんとされていました。12/18は我々パーティの他、カップルと女性ソロの３組でした。
館内は床暖房のため足元から暖かいです。客室内の洗面台はお湯が温泉で水は湧水とのことです。
食事は夕飯、朝食共に地元の食材を使った物ばかりでとても美味しかったです。量も大食漢ではない私には丁度良かったです。
風呂は客室６室の旅館にしては広いです。浴室内は換気口が全開になっていたため、最初は寒かったですが身体が温まるうちに気にならなくなりました。洗い場は２席ありシャンプー等有りますがシャワーやカランは有りません。温泉が流れ出ています。うまく説明できませんが不都合はありません。

帰りに鬼怒川温泉・仁王尊プラザで日帰り入浴しました。設備はいまいちですが湯質はよく、湯質目当てで来ている方が複数いらっしゃいました。700円。

写真

12/18 13:00

女夫淵バス停（バス折り返し場所）の待合室。ベンチが外と内にあり、身支度整えや靴の履き替えに使わせていただけます。路線バス運転手の控え室があるようです。

12/18 13:00

バス停に隣接した女夫渕市営駐車場にある公衆トイレ。綺麗でペーパーもありました（男性用のみの確認）。

12/18 13:10

バス停から遊歩道入り口へ向かいます。写真の鉄橋の先に遊歩道入り口があります。

12/18 13:13

遊歩道入り口。かなりの雪です。いきなり階段でかなり急。様子見と言うことでリーダーが先に行きます。階段の作りはしっかりしています。

12/18 13:22

かなりの雪ですが、真上からの写真では深さが分かりませんね。

12/18 13:24

では、横から。ふくらはぎが埋まっています。

12/18 13:25

積雪状況。

12/18 13:29

奥鬼怒スーパー林道に出ました。途中の遊歩道へと続く吊り橋へは行かずにそのまま上がって来ました。今来た道は「仮歩道」のようです。づーと仮で本歩道の話しは立ち消え状態だと手白澤温泉の方から聞きました。

12/18 15:31

奥鬼怒スーパー林道と手白澤林道との分岐。右が加仁湯方面、左が手白澤温泉方面。

12/18 15:31

12/18 15:31

手白澤温泉まで徒歩30分と書かれています。

12/18 15:39

ブナ平を進みます。

12/18 15:41

12/18 16:02

手白澤温泉が見えてきました。6室の宿にしては大きい。

12/18 16:05

手白澤温泉に到着！　看板は「手白澤ヒュッテ」となっていますが昔の看板だそうです。

12/18 16:18

窓からの風景。こんな積雪なんて予想していなかった、、、。積雪期に来るための下見のはずでした。

12/18 17:38

客室前の廊下。天井が高いのでとても大きな建屋になっているようです。床暖房が効いていて足元が全く寒くありません。

12/18 17:39

飼い犬「ガク」。

12/18 18:03

夕食です。まず、前菜。

12/18 18:28

岩魚の塩焼き。

12/18 18:49

牛ステーキ。このあと、ご飯と蕎麦掻汁、デザートが続きました。

12/19 7:33

朝食です。メインは岩魚の佃煮。卵は御養卵の温泉卵。これに山芋小鉢とでご飯3杯は楽にいけそうですが、これから歩くので2杯にしておきました。

12/19 9:11

ガクが女夫渕まで送ってくれるとのことです。

12/19 9:16

出発です。

12/19 9:19

昨夜も積雪があり、トレースがありません。ガクが先を行きます。

12/19 9:44

時々振り返って我々の姿を確認すると先に行きます。いつからかガクは先に行ったきり姿が見えなくなりました。

12/19 11:23

女夫渕に戻ってきました。

12/19 11:23

ガクの姿は見えませんでした。

撮影機器：

iPhone SE (第2世代) 128GB au Apple

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(3) コンパス(1) 保険証(1) 飲料(2) 携帯電話(1) 計画書(1) 雨具(1) 防寒着(1) ファーストエイドキット(1) カメラ(1) チェーンスパイク(1) ストック(1) 手袋(1) 防寒手袋(1) 車に残置：スノーシュー(1)

感想

MelvilleBoy

11月に計画した時は積雪期に行く前の下見のつもりで計画していましたが一気に状況が変わり、いきなり本番になりました。宿までの行程は疲れない程度でしたので今シーズン初のスノーハイクにはちょうど良かったです。