みなみ寄居駅から金勝山・臼入山・安戸城跡経由和紙の里
- GPS
- 04:41
- 距離
- 12.0km
- 登り
- 604m
- 下り
- 591m
コースタイム
天候 | 晴れ 強風 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
写真
感想
10月31日、東武東上線に新駅「みなみ寄居」が開業。地元サイタマの鉄っちゃんとしては無視できない。
で、山とからめて出かけてきました。
みなみ寄居駅で降りたのは自分たちだけ。ホンダ寄居工場が休みの日は利用者もいませんね。
ここから一番近い山は小川町の金勝山。なので金勝山にまず登り、反対側に下って少し離れた三郡境から臼入山、支尾根を辿って安戸城跡を経て東秩父の和紙の里まで歩くルートを取ります。
金勝山までは1時間かからず到着。しかし風が強くて寒いので5分ほどで下山。里に下りて八高線沿いを寄居方向に歩いてから再び山に向かって歩く。林道に入って臼入山の稜線が近づいてきて、地形図では沢沿いに三郡境のピーク直下まで黒線が描かれてるのでこれを登ってみたが、結局ヤブ漕ぎとなり稜線へ。
稜線はやはり冷たい風が吹き付け、三郡境も踏んだだけですぐ臼入山に向かう。臼入山で昼メシとする予定だったけど、その山頂はさらに風が強くて昼メシどころではないです。なのでこの先風の無いところで摂るとしてさっさと下山。まっすぐ稜線を行けば官ノ倉山だが今日は支尾根に入って城山と呼ばれる安戸城跡へ。
このルートは初めてだが近年ヤマレコでも見かけるようになり、ちょっと興味が湧いた次第。それを辿ると少し窪んだ作業道があって風も避けられるのでちゃちゃっと昼メシとします。
腹もふくれ暖まったところで植林帯の尾根を進んで安戸城跡。頂部が平らで段地形もあり、それらしき雰囲気は残ってました。
あとはひと下りで県道に出て和紙の里まで歩き、行程終了。
今日は低山とはいえ、終始冷たい風が吹き付けて思ったよりキツかったけど、新駅&未踏ルートも歩けてよかったです。
なお、臼入山の山名ですが、山と高原地図では「細窪山」で臼入山は誤った標識と記されてますが、山中で見た案内はどれも臼入山と書かれ細窪山の表記は見かけませんでした。
この山にはじめて登ったのは20年も前ですが、当時あった古い山頂標識も臼入山でした。
地元では臼入山で名が通っているのではないかと思います。
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