記録ID: 2810411
全員に公開
ハイキング
日光・那須・筑波
飯名神社から筑波山、御海
2020年12月20日(日) [日帰り]


体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 05:10
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 1,050m
- 下り
- 1,048m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 1:25
- 合計
- 5:11
距離 13.0km
登り 1,051m
下り 1,051m
天候 | 晴れ、寒い |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2020年12月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
今日は風が強くて人出はまばら。
御幸ヶ原は、イザナギとイザナミが男体山、女体山から御幸された場所らしい。ここで生まれた子神と親神が御座替祭で里と頂上を入れ替わるとか。(男神と女神が入れ替わる等諸説あるらしい)参考、筑波山から学ぶ、前川啓治編
御幸ヶ原は、イザナギとイザナミが男体山、女体山から御幸された場所らしい。ここで生まれた子神と親神が御座替祭で里と頂上を入れ替わるとか。(男神と女神が入れ替わる等諸説あるらしい)参考、筑波山から学ぶ、前川啓治編
感想
筑波山の里宮である飯名神社から、身近すぎて素通りしていた筑波山の巨石をゆっくり見て回った。
飯名神社の成り立ちは、昨日見学した六所皇大神宮と同じく、筑波山が神域とされ一般人が立ち入れない時代の里宮である。一方の六所神社は格式が高いながら明治に廃社となり、飯名神社は存続している。
筑波山の禅定場の霊場とされている巨石群は、加波山と違い、一般客が多く道迷いの防止のため通常立ち入り禁止となっている区間が多い。
禅定場を記した資料をもとに、指定ルートから巨石を眺めた。立身石や、稲村神社背後の岩場は比較的近くから禅定の厳しいルートが見える。
感想は、「筑波山の禅定は私は絶対ムリ。」である。
極度の高所恐怖症なので、立身岩の上の鎖から下は覗くこともできなかったし、5m以上の岩場を安全帯なしで登るなんて、私は落下一号になる自信があります。巨石は見て愛でるものです(個人の感想です)。
ボルダリングは県南の誇り野口さんにおまかせします。
筑波山禅定場に関する資料
・宮本宣一、筑波山歴史散歩、日本経済新聞出版、2014
・鈴木敏信、筑波山系の山路を辿る、2017
寒くて手がかじかんで写真を撮るにはつらい日でした。
お気に入りした人
人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:786人
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する